移動運用用の電源、安い車用のバッテリーを2個直列にして24Vにし、それをDC-DCコンバーターで13.8Vに落とす、というのをやっています。
これは送信時の大電流でも電圧が下降したりしないので、50Wの移動運用が快適に行えるので重宝しています。
ディープサイクルバッテリーでは無いので、本当はこういう用途には向いていないのですが、すぐダメになるわけでも無いのでいい方法だと思います。
こいつの欠点といえば充電時は2個のバッテリーをそれぞれ、一個ずつ充電しないといけないところ。
結構時間がかかるので、やっと終わってもう一度、というのが億劫です。
直列24V状態で充電出来る充電器もあるようなのですが、それを用意するのもお金がかかるのと、バッ直に使用している電線の太さが充電の大電流向きでは無かったので、さすがにこれはやりませんでした。
使う時は直列、充電する時は並列に、簡単に切り替えできないかとだいぶ前から思っていました。
スイッチで?、(゜~ ゜)うーん、なんか配線が面倒だ、それに数十アンペア流れても壊れないようなパーツでとなると・・・。
先日のバッテリーあがりの直後、充電していながら思いつきました。そうだ、パワーポールズで配線して、ワンタッチ(実際は3タッチ)手動切替だ!。
これなら失敗もしにくいし、そこそこの電流にも耐えられる。
というわけで、そこそこ太いケーブルを使っての切り換えシステムが出来ました。
直列時の様子がこれ
充電中の並列の様子がこれです。
充電器もいいやつが欲しいなぁ。
この写真のバッテリー、愛車の始動に今回は活躍出来なかった、ヘタレバッテリーなんです。これも買い替えないとダメかな。
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