KX3はUSBケーブルでパソコンとつなぐことが出来ますが、このコードをそのまま使って、マイクロUSBに変換してつないでみると、KX3用のアプリでいろんな操作が楽しめます。
もともとKX3はスイッチ類、ダイヤル類が全部デジタル。アナログの素子は使われていません。ボリュームもメインダイルもみんなエンコーダー。無限回転するやつです。KX3は親切なことにこの操作がほぼすべてUSBケーブルを介して行うことが出来るのです。
リグ自身が解読したCW信号、リグの画面では文字数が少なすぎてあっという間に流れて消えてしまうのですが、アプリには何行にも渡って表示出来るので、読み落とすことが無い、とか、とっても便利に操作できてしまいます。
メモリーキーヤーも、リグの6個のメモリーを送ったりする操作も出来るし、アプリ側にもっと沢山の文を書いておいて、それを送出することも出来てしまう。KX3がスーパーKX3になるんです。
Android用にもいくつかアプリがあるのですが、これ、Android端末のマイクロUSB端子が、マウスが動かせる外部とのやりとりが出来る仕様になっていないと使えません。
うちのスマホは大丈夫でしたが、タブレットは非対応のため、せっかく大きな画面で使いやすいのに残念でした。
という訳で、近所のパソコンショップでタブレットがお得に売っていたので、変換ケーブルとマウスを持って行き、展示商品でマウスが動くかどうか試させてもらいました。欲しかった機種でちゃんと動いたので、即効ゲット。8インチのタブレットを買いました。
しばらく練習を兼ねて使い込んでみます。
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