アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

城山湖で立てたアンテナ達

2012年11月10日 14時46分18秒 | アマチュア無線

城山湖で立てたことのあるアンテナたちの一部です。

 

ヘックスビーム (ヘキサゴン(六角形)だからヘックス)

写真は21MHzで組み立てた時のものですが、5バンド組み替えることが出来るポータブルモデルなので、最大で14MHz用の巨大アンテナになります。

海外での使用は多く、離島ペディションでもよく使われています。

6角形の傘をオチョコにしたような形をしていますが、エレメントはW型が向かい合うように張られていて2エレで動作します。

Wとコを組み合わせた張り方をしたタイプのものもあるようです。

 

続いてデルタループシリーズ

これは21MHzフルサイズですね。このくらいアンテナが大きいとさすがに良く聞こえ良く飛びます。

釣竿を使ったタイプだとこの他に28MHzも作ってあります。現在給電部はもっと軽量化に成功しています。

次は50MHzバージョン

これは購入したものですが、非常に軽くて簡単に手軽に張ることが出来ます。ダイポールよりゲインもありながら幅を取りませんので重宝しています。

 

144MHz3エレ八木

滅多に使いませんが、伊豆にローカルが転戦している時に使用。しっかり届きました。やはり八木はすごい。

 

フルサイズの7MHzの逆Vダイポール。

極細電線と釣竿で立てています。山歩きに持っていける軽量タイプ。国内相手なら非常に良く飛び、50Wならパイルにもそうそう負けません。

現在は両端から3.5mの位置にコイルを入れて、21MHzの美味しいとろこも乗るように改造してあります。

このため大変使い勝手の良いアンテナとなり、よく張っています。

 

アンテナの王様 キュビカルクワッド

  

キュビカルクワッド。28MHzと50MHzのがあります。ヤフオクでゲット。よく出来ていて組立も楽ですが、少々重い。

抜群の性能のはずですが、立てた日に限ってコンディション悪く、まだ戦果は乏しいです。VKとガツンと交信したいですね。

 

移動運用と言えばこれ。HB9CV。

3エレ並みの性能をこのサイズで実現したスイス生まれの位相給電アンテナ。HB9CVとは考案者のコールサインなんです。

50MHzのお気軽で且つそこそこ本格的、というとこのアンテナに落ち着きますね。

 

5エレ八木

世界に誇る八木宇田アンテナ。やはり最強のアンテナでしょう。

これは50MHzの5エレ。ノンステーのため高さは控えめですが、この日はEスポも開け、FT817、5Wでパイルをぶち抜いて楽しめました。

何よりも大切なのはアンテナであると再認識しました。

現在このアンテナは6エレ化キットを追加購入しています。(未組立)

 

電圧給電アンテナ

最も好き好んで使用しているアンテナが電圧給電アンテナかも知れません。

自作、購入品を含め、7,21,28,50MHzと揃えています。最近は14と18も欲しくなりました。

1/2波長なので1/4バーチカルよりはゲインがあり、打ち上げ角も低い。原理は究極のオフセット給電ダイポールなので、垂直に立てれば理論的には真横に飛ぶのです。(実際は地面の影響などがありますが)

海外が賑やかな時に28MHzなど張りますとガンガン交信できてしまいます。モービルホイップでは味わえない飛びが体験できます。

あとは山頂移動で50MHzをよく使用しています。ノンラジアルですから周辺の影響も少なく動作も安定しています。

 

スクリュードライバー系 SD330、MP-1,RHM8B

      

SD-330はモービルで使用していますが、横に釣竿を立てて導線をエレメントにつないで、ロングタイプにして使用することがあります。

フルサイズを超えると同調が取れませんので、14MHzでフルサイズになるように合わせたら18や21は難しくなりますが、14の飛びは抜群です。各バンドごとに延長エレメントを用意しました。

ペットボトルコイル入の延長エレメントと使うと1.9MHzまでQRV出来るようになりました。

 

最も活躍しているアンテナMP-1

エレメントのロングホイップ化により3.5m以上の長さを確保。ロッドアンテナなので長さ調整、コイル調整で7~50まで快適に運用できます。ハイバンドの飛びはほぼフルサイズなので文句なし。7MHzも国内では垂直系の弱点が出ますがエレメント長は充分あるのでちゃんと交信できます。このセットは現在FT-100M、リチウムポリマーバッテリーと共にアタッシュケースに納められており、このケースの内容だけでどこでも50WでQRV可能となっています。

写真は三脚に固定した例ですが、純正のトライポッドもかなり重宝しますし、地面に近いほうが動作も安定します。

 

城山湖ベストセラーアンテナ RHM8B

BNCコネクタが頼りないですが、非常にまともな良いアンテナで、城山湖各局、かなりの所有率です。ちゃんと同調がわかるのでアンテナの勉強にもなります。これもワイヤーなどによる追加エレメントで飛びを良くして遊ぶことが出来ます。下手なチューナー買うよりこれをチューナー替わりにしたほうがお得ですね。お値段以上の品物だと思います。

 

バンザイダイポール

 

バンザイダイポールはラディックスのRDE40から始まって、RDE80、RDL3000、RDL2000、RDL4015と揃いました。

しっかりしている分重いです。写真はRDL4015。片側5m以上ありますのでかなり立派なアンテナ。飛びもいいです。

スーパーアンテナ社の6バンド(14~50MHz)切り替え式(コイルやエレメントの組み合わせを変える)センターローディングタイプのもあります。これはとても軽量でケースに収まって持ち運びにも便利なのですが、やはり同じバンドでは長いラディックスの出場回数が多くなります。

 

まだまだいろいろありますが、主だったものを紹介してみました。

コメント (2)
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