ハンディ機のソフトケース、キャリーケースとして、ミリタリー系のポーチを試してみました。
マグフォース社のセルフォンポーチ。つまり携帯電話用ポーチです。
これはとてもガッチリしていて、裏側の留め具がミソなんです。
Molleシステム(モーリーシステム)対応となっています。
最近の軍用ベストとかザックの表面に、横向きにナイロンテープが等間隔に縫い付けられているのをご存知でしょうか。
まさにそれ。モジュールなんとかかんとか、というもので、要するにいろんなポーチ類を自由に取り付けることが出来るシステムです。
普通のベルトに通したり出来ますが、Molleシステムに取り付けるのが基本となります。
なので、Molleシステムになっているパッドベルト(アタックベルト)も購入し、腰にトランシーバーを取り付けてみました。
パッドベルトは少々高さのあるベルトで、見た感じ腰痛ベルトのようなサイズです。正面以外の全周にmolleシステムが施されいるのでいろんなポーチなどを付けることが出来ます。
なんだかんだで、4つのポーチを取り付けました。
トランシーバー2台(VX-2と特小CH-27)、ケータイ、デジカメが付きました。
写真ではデジカメが写っていませんが撮影に使っているため写っていません。
実はこれらのポーチ、一見すると小さすぎるのでは?という大きさです。
でも両側がゴムになっていて、厚みが広がるようになっているので結構オーバーサイズまでカバーします。
入れるときはきつ目にギュギューっと入れる感じになるので、molleシステムにしっかり取り付けた状態でないと片手でスイスイというわけにはいきません。普通のベルトに通してぐらついていると片手でサッとは出し入れできませんのでご注意ください。
そのうちMolleシステムのベストも買って、胸、腹、背中にもいろいろ取り付けてみようかと思います。
登山中、ザックにトランシーバーを取り付けているのですが、ザックを下ろすたびにトランシーバーがアチコチ当たって不便なので、服装の方に付けたらいいかも、と思っています。