今日も寒かったですね。
年末はもっと寒くなる予報。
北海道や日本海側の皆様 雪大丈夫ですか?
さて 肩こり症のせいか頭痛持ち。
普段から 頭痛薬とはお友達。
痛くなりそうだなと 思ったら すぐ飲む。
若いころはなるべく飲まないようにしていましたが アラフィフの今は我慢しません。
しかし 頭痛薬が効かない場合もある。
ひどい頭痛 吐き気と あくびと涙が止まらない状態。
一日や二日だったら まあ我慢しつつ 肩こりや首コリを取るべく努力するのですが
1週間続くとさすがに ????と思う。
そして これが2回続くと さすがに ?????????????????と 思う。
というわけで これまで 何回かMRIやCTスキャンを撮ったことがあります。
1回は普通に撮ったのですが もう一回が普通じゃなかった。
途中までは普通だったのです。
2週間以上も続く異常な頭痛だったので 心配した夫が付き添ってくれていました。
総合病院の脳神経外科を受診。
今はどうだか知らないけれど ここは毎回めちゃくちゃ混んでいる。
おもに お年寄りが多い。
朝一番に行っても 何時間も待たされる。
しかし 待つ以外に方法がない。
当然 待っている人は暇である。
具合が本当に悪ければ待ち時間は辛い。
知り合いがいればしゃべるんだろうけれど 一人で来ている人は時間をもてあましてしまう。
・・・で 隣に座っている高齢の女性に話しかけられました。
「どうしたの。おねえちゃん?(当時30代前半だった)」
「頭痛が治まらないんです。」
「あらあら大変ね。」
「肩こりのせいかとも思うのですが 2週間もひどい頭痛が続いているので 調べていただこうと思ってきました。」
するとその女性は
「あら 肩が凝っているの?おばちゃん 肩揉み上手なんよ!」
と 私の肩を掴みました。
「あら 本当にすごい凝っている。おばちゃんが揉んであげるよ。」
「いやいや そんな結構です。」
「どうせ 待っている間 時間あるしさあ。揉んであげるって!」
結局 女性が私の肩を揉み始めました。
「凝っているねえ。ここも凝っているねえ。」
と 言いながら女性は次々に私の肩を ぐいぐい強めに押している。
そして ある場所で
「ここは 特に凝ってるね。こういう凝りをほぐしてやらなきゃだめなんだよ。」
と 言いながら さっきよりさらに強くぐりぐり押す。
い・・・・痛い。
と 思ったけれど 正直言って ちょっと気を失いそうに痛いと思ったけれど
今日会ったばかりの 母くらいの年代の方に そう言うのは失礼かなと思い我慢しました。
次の瞬間。
気づいたら 看護師さんの顔が覗き込んでいました。
??????????????
「まんじゅうさん まんじゅうさん 分かりますか? ここどこだか分りますか?」
「????????????????」
「ストレッチャー持ってきて!急いで!」
「??????????????????」
看護師さんによって 身を起こされた私の周りには 人だかりが・・・
夫も 心配そうな顔で見ている。
ストレッチャーで運ばれている間にだんだん思い出してきました。
そうだ 肩を揉んでもらってたんだ。
もしかして 気を失って 倒れたのか?
意識はだんだんしっかりしてきて 看護師さんは ストレッチャーを変な部屋に誘導すると
「立てますか? しっかり!
少しだけがんばって そこに寝てください。」
そこは 明らかにCTスキャンの検査室。
いきなり検査台に寝かせられ 夫は
「外で待っているからね。がんばって!」
もうかなり冷静。
そうするとこみあげてくるのは 羞恥心。
がんばれって・・何を?
脳神経外科で いきなり誰か(この場合・・・私)が倒れれば そりゃあ大騒ぎになるわ。
急患扱いで 順序すっ飛ばして 緊急検査だよね~
でも・・・・・・・・
実は 高校時代 同じような状態で授業中に気を失い 救急搬送されそうになったことがある。
当時も肩こりがひどく 肩揉みが上手な友人(自称)が肩をぐりぐりしてくれ
気を失いそうな痛みが走り 「ちょっと手加減して!」と言おうとしたら
急に倒れたらしい。
男性の先生におんぶされ 保健室に移動中 だんだん意識がはっきりしてきた。
それとともに こっぱずかしさが こみあげる。
保健室についたときは 意識はしっかり戻っていたので 養護の先生は悩んだ末
成長期によくある貧血?と判断し 救急車は呼ばなかった。
しかし これまで一度たりとも貧血になったことがない。
長すぎる朝礼で 友人が倒れても 残念ながら?全然平気だった。
そして その時。
一緒だ。TT
検査が終わると またストレッチャーに乗せられそうになりましが 固辞。
「歩いて行けます」と言っているのに 無理やり車いすに乗せられ待合室に戻ると
周囲のざわざわが・・・・
や・・・野次馬じゃ~
もう見ないで~
と 言いたいけれども 群馬の人たちはやさしくてそして少しお節介なので 口々に
「ねえちゃん 大丈夫か。」
「やっぱり 顔色が悪いよ~」
「あの時 頭打ったんじゃねえか?」
と 心配して声をかけてくれる。
そのまま ノンストップで 診療室に入れたのは幸い。
CTスキャンの結果を ためつすがめつしながら 首をかしげる医師・・・・
私の方を見て
「まんじゅうさん 具合はいかがですか?」
「2週間くらい頭痛が続いていて今も痛いですが・・・・」
「そうですか。・・・・・・結論から言うとCT検査的には異常はありません。」
異常なしですね!
そのあと 2~3質問され 結局 「緊張性頭痛」と診断を受けた。
いやあ そのあと もう車いすから降りて歩きたかったけれど
夫は妻の乗っている車いすを押してみたいらしく
「もっと乗っていなよ!」
というわけで・・・・脳神経外科で失神すると『急患』扱いになり待時間を減らせますが
そのあと 超恥ずかしいという副作用がありますので くれぐれもご注意を!
それから ゆめゆめ人の肩を強めに揉んではなりませんぞ!
いがぐりおは 肩・・・凝らない年だよね。^^
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
年末はもっと寒くなる予報。
北海道や日本海側の皆様 雪大丈夫ですか?
さて 肩こり症のせいか頭痛持ち。
普段から 頭痛薬とはお友達。
痛くなりそうだなと 思ったら すぐ飲む。
若いころはなるべく飲まないようにしていましたが アラフィフの今は我慢しません。
しかし 頭痛薬が効かない場合もある。
ひどい頭痛 吐き気と あくびと涙が止まらない状態。
一日や二日だったら まあ我慢しつつ 肩こりや首コリを取るべく努力するのですが
1週間続くとさすがに ????と思う。
そして これが2回続くと さすがに ?????????????????と 思う。
というわけで これまで 何回かMRIやCTスキャンを撮ったことがあります。
1回は普通に撮ったのですが もう一回が普通じゃなかった。
途中までは普通だったのです。
2週間以上も続く異常な頭痛だったので 心配した夫が付き添ってくれていました。
総合病院の脳神経外科を受診。
今はどうだか知らないけれど ここは毎回めちゃくちゃ混んでいる。
おもに お年寄りが多い。
朝一番に行っても 何時間も待たされる。
しかし 待つ以外に方法がない。
当然 待っている人は暇である。
具合が本当に悪ければ待ち時間は辛い。
知り合いがいればしゃべるんだろうけれど 一人で来ている人は時間をもてあましてしまう。
・・・で 隣に座っている高齢の女性に話しかけられました。
「どうしたの。おねえちゃん?(当時30代前半だった)」
「頭痛が治まらないんです。」
「あらあら大変ね。」
「肩こりのせいかとも思うのですが 2週間もひどい頭痛が続いているので 調べていただこうと思ってきました。」
するとその女性は
「あら 肩が凝っているの?おばちゃん 肩揉み上手なんよ!」
と 私の肩を掴みました。
「あら 本当にすごい凝っている。おばちゃんが揉んであげるよ。」
「いやいや そんな結構です。」
「どうせ 待っている間 時間あるしさあ。揉んであげるって!」
結局 女性が私の肩を揉み始めました。
「凝っているねえ。ここも凝っているねえ。」
と 言いながら女性は次々に私の肩を ぐいぐい強めに押している。
そして ある場所で
「ここは 特に凝ってるね。こういう凝りをほぐしてやらなきゃだめなんだよ。」
と 言いながら さっきよりさらに強くぐりぐり押す。
い・・・・痛い。
と 思ったけれど 正直言って ちょっと気を失いそうに痛いと思ったけれど
今日会ったばかりの 母くらいの年代の方に そう言うのは失礼かなと思い我慢しました。
次の瞬間。
気づいたら 看護師さんの顔が覗き込んでいました。
??????????????
「まんじゅうさん まんじゅうさん 分かりますか? ここどこだか分りますか?」
「????????????????」
「ストレッチャー持ってきて!急いで!」
「??????????????????」
看護師さんによって 身を起こされた私の周りには 人だかりが・・・
夫も 心配そうな顔で見ている。
ストレッチャーで運ばれている間にだんだん思い出してきました。
そうだ 肩を揉んでもらってたんだ。
もしかして 気を失って 倒れたのか?
意識はだんだんしっかりしてきて 看護師さんは ストレッチャーを変な部屋に誘導すると
「立てますか? しっかり!
少しだけがんばって そこに寝てください。」
そこは 明らかにCTスキャンの検査室。
いきなり検査台に寝かせられ 夫は
「外で待っているからね。がんばって!」
もうかなり冷静。
そうするとこみあげてくるのは 羞恥心。
がんばれって・・何を?
脳神経外科で いきなり誰か(この場合・・・私)が倒れれば そりゃあ大騒ぎになるわ。
急患扱いで 順序すっ飛ばして 緊急検査だよね~
でも・・・・・・・・
実は 高校時代 同じような状態で授業中に気を失い 救急搬送されそうになったことがある。
当時も肩こりがひどく 肩揉みが上手な友人(自称)が肩をぐりぐりしてくれ
気を失いそうな痛みが走り 「ちょっと手加減して!」と言おうとしたら
急に倒れたらしい。
男性の先生におんぶされ 保健室に移動中 だんだん意識がはっきりしてきた。
それとともに こっぱずかしさが こみあげる。
保健室についたときは 意識はしっかり戻っていたので 養護の先生は悩んだ末
成長期によくある貧血?と判断し 救急車は呼ばなかった。
しかし これまで一度たりとも貧血になったことがない。
長すぎる朝礼で 友人が倒れても 残念ながら?全然平気だった。
そして その時。
一緒だ。TT
検査が終わると またストレッチャーに乗せられそうになりましが 固辞。
「歩いて行けます」と言っているのに 無理やり車いすに乗せられ待合室に戻ると
周囲のざわざわが・・・・
や・・・野次馬じゃ~
もう見ないで~
と 言いたいけれども 群馬の人たちはやさしくてそして少しお節介なので 口々に
「ねえちゃん 大丈夫か。」
「やっぱり 顔色が悪いよ~」
「あの時 頭打ったんじゃねえか?」
と 心配して声をかけてくれる。
そのまま ノンストップで 診療室に入れたのは幸い。
CTスキャンの結果を ためつすがめつしながら 首をかしげる医師・・・・
私の方を見て
「まんじゅうさん 具合はいかがですか?」
「2週間くらい頭痛が続いていて今も痛いですが・・・・」
「そうですか。・・・・・・結論から言うとCT検査的には異常はありません。」
異常なしですね!
そのあと 2~3質問され 結局 「緊張性頭痛」と診断を受けた。
いやあ そのあと もう車いすから降りて歩きたかったけれど
夫は妻の乗っている車いすを押してみたいらしく
「もっと乗っていなよ!」
というわけで・・・・脳神経外科で失神すると『急患』扱いになり待時間を減らせますが
そのあと 超恥ずかしいという副作用がありますので くれぐれもご注意を!
それから ゆめゆめ人の肩を強めに揉んではなりませんぞ!
いがぐりおは 肩・・・凝らない年だよね。^^
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/