まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

「安堂ロイド」最終回

2013-12-16 20:49:45 | ドラマ
今日も北風がぴゅーぴゅー吹いていました。

さて 昨日「安堂ロイド」最終回でしたね。

100年未来と密かに交信していた沫嶋黎士(木村拓也)が 婚約者安堂麻陽(柴咲コウ)を残して殺されてしまう。
途方に暮れる麻陽に迫る魔の手。
そんな麻陽の前に現れ彼女を救ったのは 2113年からやってきたアンドロイドARX II-13であった。
彼は「安堂麻陽が殺されることは禁じられている。」と言い放つが・・・


最終回の昨日 安堂ロイド(ARX II-13)の兄弟機であり万能なARX IX-THE LAST QUEEN(桐谷美玲)に追いつめられる麻陽たち。
ARX IX-THE LAST QUEENは 世界の有力者や著名人たちの同意のサインを彼女たちに突きつけ
「降参しろ!」とせまるが・・・・


全体としては 荒唐無稽ともいえるけれど SFとして面白かったんじゃないでしょうか。
伝えたいものも なんとなく伝わってきたし。
桐谷美玲が 最後まで悪役を貫いたのも良かったと思う。

沫嶋黎士の妹で 天才の兄の影で自分の才能を開花できずにいたために
二重人格となってしまい 親を殺し兄も殺すことになってしまう沫嶋 七瀬(大島優子)も
怖かったよ~

個人的には ハッピーエンドで良かったと思う。
ただテーマとしては重いので 日曜の夜じゃなく木曜か金曜の夜あたりにみたかったかな。

視聴率は振るわなかったみたいですが。

ただいろいろ謎は残るんですよね。
どうして ARX IX-THE LAST QUEENが 安堂麻陽たちをさっさと殺さずに屈服させようとしたかとか。
知能が高くなると 安易に消し去ることより 服従させることによる征服感を満喫したくなるんだろうか。
そういう意味ではなぜに彼らが 安堂麻陽を殺害することに固執するのかも謎ですね。

キムタクが桐谷美鈴と一緒にお空に飛んでいき バックに小田和正が流れた時は
どうしようか・・・・と 思ったけど。
せっかくの遠藤憲一の熱演が・・・・

あとやっぱりロボットなのに キムタクがぼこぼこにされるたびに
血を流し瀕死の重傷になるのが・・・・
そこ・・・血を流す意味あるのか?と毎回思った。

とはいえ 柴咲コウは美しく それだけでも守る価値があると思えるし(そういう意味じゃない?)
名取裕子のおっとりした名古屋弁もすごく良かったです。

見逃した方は 一見の価値ありですよ!

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コメント (2)
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