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1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

仕事の思想 なぜ我々は働くのか 田坂広志 2003年9月17日 PHP研究所 

2015-03-24 07:20:47 | 仕事
1999年12月の本の加筆・訂正。
なぜ我々は働くのか。この素朴な問いに対して、正面から答えることは難しい。なぜなら、働くことの意味は人によって異なるからである。それゆえ、私たちは、この問いに対する「自分にとっての答え」を見つけなければならない。本書は、思想、成長、目標、顧客、共感、格闘、地位、友人、仲間、未来という10のキーワードを通じ、「自分」という作品を残すための生き方を、深く問いかける本である。
『速さが足りない』と付け足したくなるのはさておき、なーぜー?
俺の場合、紆余曲折あって今の仕事してるから。周りに助けられてようやく働けてる以上、給料以上の成果を出さねばならぬ。目標3年以内。



第二話 成長/決して失われることのない報酬
やりたい仕事がやれるとき
「仕事の報酬は、仕事である」
嘘だ嘘だ嘘だッ!報酬が、仕事の報酬が仕事だったなんて、そんなの嘘だッ!
でも何事も雑用から始まるよねっていう。



第三話 目標/成長していくための最高の方法
才能が開花しない理由
人間が成長していくためには、明確な「方法」というものがあります。
ボクなんか「種無いところに草木は生えぬ」なんて思っちゃう訳ですが、はたして『明確な「方法」』とは?

それは、「夢」を語り、「目標」を定めることです。
漠然とした夢は「物書き」かなぁ。
いつでも誰に遠慮することもなくトイレに行けるって、素敵やん?



第六話 格闘/人間力を磨くための唯一の道
大賢は市井に遁す
小賢は山陰に遁し、大賢は市井に遁す。
そしてチュウケンは駅前にトンす訳です。
市井に生きるための力は市井で磨くのがもっともだ。事件は現場で起きてるんだよ!



主題・エピソード・考察・結論の流れが続くから読みやすい。自分でもよく考えようと思える。ただし多すぎる改行、テメーはダメだ。


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