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1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン①天使再臨 原作/矢立肇・富野由悠季 著/木村暢 2009年3月1日 角川書店(2回目)

2018-11-04 10:26:52 | ガンダム00
リカーイヲーコバミーィ→1回目



○あらすじ
4年の沈黙を破りソレ☆スタ復活!!



第3章


 被検体E-57――四年前のガンダム掃討作戦の際に鹵獲された羽根付きガンダムのパイロットである。
なかなか出てこないと思ったらそういうことかい/(^o^)\


被検体E-57もといアレルヤが拘束されている収監所には、
アロウズに配属となったソーマ・ピーリスの姿がありました
E-57の情報を流し、救出に来るであろうソレ☆スタを撃破する作戦であります
・・・・・・はじめて直接会ってみたら親し気にマリーとか呼んできてマジキモイ
「・・・・・・そうですか・・・・・・」
通信でクマー大佐にマリーという名前のことをそれとなく聞いてみるも収穫無し
4年も拘束されてる男の言葉やからな、錯乱してるんやろ(すっとぼけ)


王留美からアレルヤ生存&居所の情報が入ったですぞー
「俺たちに戦術予報をくれ」
「・・・・・・そんな・・・・・・」
 私にそれを頼まないで、という気持ちが彼女の中を走った。それをしたくないからひとりで部屋の中に閉じこもっているのに。それに耐えられないから、二年間も酒を浴び続けて自分をなくしていたのに。そんな私に新しい重荷を抱えさせないで・・・・・・。もう失敗はしたくない。いや、自分のミッションプランが失敗するだけならまだいい。それでもし刹那たちが死んでしまったら・・・・・・。
せやかて飲兵衛、他の面子は基本脳筋ですし


スメラギは拒否しましたが・・・・・・
「――後悔はしない」
 刹那の声に、スメラギは足が止めた。
「たとえミッションに失敗しようとも、あんたのせいなんかにしない。俺たちは、どんなことをしてでも、アレルヤを・・・・・・仲間を・・・・・・助けたいんだ」
何が驚きってこれがこの場の総意――ティエリアも同じ気持ちってこと
かつて「万死に値する!」で敵もろとも抹殺しようとしてたのが変わるもんですなぁ


『仲間を助けるため』・・・・・・スメラギは『戦術プラン』を構築しました
「おれにも役割あんのかよ」
2代目ロックオンことライル、ガンダムマイスターとして実戦デビューの模様
搭乗機はガンダムデュナメスの発展型ケルディムガンダム


(これで地球連邦政府に一泡吹かせてやれりゃあ御の字だ)
 ライルの真の狙いは、この救出作戦を利用することにある。
何をするつもりなんだぁ


アロウズの空母が、『大気圏に突入してくる艦影』を捕捉しました!
「モビルスーツ隊、発進準備、急げ!」
 敵が来る――このときのためにカティたちは地上空母で待機していたのだ。
アロウズ側の指揮官はバーロー大佐の模様
ピーリスといい4年前の対ガンダム作戦参加者の起用が増えるみたいね
つまりおっとまだ言えねえなぁ


大気圏突入とかソレ☆スタ驚異の技術力ですなぁ
しかし何がどうあれ来るならば迎え撃つまでよ
「まさか――!?」
 そのまさかが起こった。
プトレマイオス2の性能についてはイアン他ソレ☆スタの技師が優秀よね
イオリアが戦艦の機能まで全部設計してるとは思えないし


300秒で片付けな!
せっちゃんは施設内に乗り込んでアレルヤ救出
ティエリアのセラヴィーはその間パイロット不在のダブルオーを護衛
そしてライルのケルディムは離れた位置から支援狙撃
「ケルディムガンダム、ロックオン・ストラトス、狙い撃つぜ!」
まず1発目で敵機1機撃墜、その後も牽制としてそれなりに効果を発揮
汚いなさすがスナイパーきたない


せっちゃん、第1アレルヤ発見!
「そのポイントに行け。アリオスが来る」
滅茶苦茶な作戦でワロタ
アレルヤがすぐに動ける状態じゃなかったらどうするつもりだったんだ・・・・・・
いや王留美情報でそこまでわかってたんだよきっとそう


予定通りにアリオスガンダム到着!
よーし脱出だー
「そこまでだ、被検体E-57!」
あっ


 いま被検体E-57は逃走を企てている。それを阻止するためといえば、多少の流血があってもマネキン大佐は納得するだろう。殺さなければいい。それに、ここでE-57を取り押さえれば、すぐそこにある新型ガンダムまで手に入るのだ。
むしろ即銃殺してもいいというか推奨じゃね?


しかし――
「ソーマ・ピーリスなんかじゃない・・・・・・きみの本当の名前は――マリー・・・・・・マリー・パーファシー・・・・・・」
「・・・・・・マリー・・・・・・パーファシー・・・・・・?」
ピーリスは こんらんしている!


アレルヤは説得しようとするも、他の兵士が駆けつけたため断念
「マリー・・・・・・」
 彼女に届いていないことを承知しながらアレルヤは言った。
「必ず迎えに来るから・・・・・・必ず!」
アリオス起動!


4年ぶりながらせっちゃん、ティエリアと完璧なフォーメーションを決め敵機撃墜!
あとはすたこらさっさだぜ
『成功、成功』
 ハロが同調したように言う。
「ああ、大成功だ」
ライルにとっては2重の意味で大成功なのでした


せっちゃんはマリナ・イスマイールの救出にも成功しました
 同じ理想を持っているのに。
(´・ω・`)




インターミッション3


 シーリンは、自分がいざとなると暴走しがちな組織内にあって、それを抑制する役割なのだと自認している。ゆえに常々作戦会議の席上で客観的なあるいは反対的な意見を述べているのだが、最近になってクラウスがよく口にするソレスタルビーイングとの協力体制は、建前ではなく本音で懐疑的に見ていた。
4年前マリナの侍従だったシーリン・バフティアール、
現在は反政府組織カタロンの幹部に
自分が気に入らないから反対する奴は邪魔だけど、
こういう反対は問題点の洗い出しに必要な反対だからね
オールイエスマンだと問題が発覚する頃には爆死確定




第4章


「兄さんのようにはいかないな」
ライル、訓練スコアはまだニールに届かない模様
双子の弟がいるなら代わりにちょうどいいんじゃねでそう上手くはいかない
現状ヴェーダを使えないから他に信用できる人材のアテがなかったんだろうけど


そんな『「ニールの弟」』の様子を窺う者が1人・・・・・・
「比較されたら、たまらんだろ・・・・・・」
 いつだってそうだったんだ。
うーん情状酌量の余地はあるから1回死ぬだけでいいかな!


沙慈はイアンの作業の手伝いをしていました
「人手が足りないんだ。宇宙技士の二種免持ってるんだろ?」
 整備士が腕を動かしながら言う。
「それにな、働かざる者食うべからずってな」
正論


ガンダム4機とプトレマイオス2の整備を基本1人(一応作業用のロボ有)でって、
マイスター連中よりイアンの方がよっぽど超人よね
「あなたはどうしてここにいるんですか?」
「嫌というほど戦場を見てきて、戦争をなくしたいと思ったからだ」
みんな訳有だけど年長者はなおのこといろいろある(´・ω・`)


アロウズ@反省会中
グッドマン准将は今回の件をマネキンの失態と叱責した上で、
次の作戦の指揮を『爬虫類のような印象』のアーバ・リント少佐に一任
そしてリントは早速戦術プランを披露、評判通りなかなか有能かな?
「了承した。トリロバイトの使用を許可する」
「ありがとうございます。・・・・・・それともうひとつ、本作戦には彼も参加を願いたいのですが・・・・・・」
うん?


だーれだ?
 グッドマン准将が「この男を使うのか」と、なかば感心したような口調で彼の通り名を口にした。
「――ミスター・ブシドー」
ミスター・ブシドーwwwwwwww
一体何ハムなんだ・・・・・・!?


マネキンは先の戦闘のソレ☆スタの戦術プランについて改めて考察
(大胆さと繊細さを併せ持つこの戦術、どこかで・・・・・・)
 知っているような気がする。
(´・∀・`)ヘー?


ソレ☆スタはプトレマイオス2で深海を航行中
「アイオンさん、Eソナーに反応! 六つの敵が高速で接近してくるです!」
「そりゃ魚雷だ!」
むむむっ!!


最初の魚雷は重化合物入りでソナー類がシボンヌ
とにかくGNフィールドを展開するんだぁ
「GNフィールドが突破されたです!」
「なに!?」
 GNフィールドは鉄壁ではないにしろ、これまで実体弾が突破してきた前例はない。
「新兵器か!」
アロウズ側の技術者も仕事してるんやで


今の深度だとガンダムは出撃不可
とにかく魚雷や機雷を迎撃しつつ浮上するんだぁ
「船体を覆った樹脂で、砲門が開きません!」
/(^o^)\


ソナーシボンヌ
武装シボンヌ
さらに操舵もシボンヌ
コンテナは魚雷の直撃で穴が開き、
そして敵新型モビルアーマー(これが例のトリロバイト)が船体に取りつきました
つまり\(^o^)/
「ラッキーね、私たちは」
おい誰かこの飲兵衛をブリッジから追い出せ


プトレマイオス2、ホルムズ海峡に没すナムナム
「索敵不能の敵がそこにいて、トレミーはガンダム出撃深度まで到達している。しかも、敵は下部コンテナの注水時間まで短縮してくれたわ」
トリロバイトのパイロットがアホなのが敗因
左舷に突っ込んでドヤってないでさっさとブリッジ潰せば終わってたのになぁ


逆にダブルオーが敵空母をぶっ潰してゲームセットやでー
 だが、切っ先がブリッジに届く寸前、横合いからきた赤い衝撃がダブルオーのそれを阻んだ。
むむむっ!!


そう、この待ち伏せ部隊には――
「生き恥を晒した甲斐があったというもの!」
アロウズで指折りのパイロット、ミスター・ブシドーがいたのだぁ


 そうだ、キミは私のプリマドンナ!
 エスコートをさせてもらおう!
たぶん短くない時間宇宙漂流したせいで酸素欠乏症的なものの後遺症が
・・・・・・元からか


ダブルオーガンダム対『アヘッド近接型』サキガケ!
激しいバトルになるかと思いきや、カタロンの旧式MS部隊が戦闘に介入
そして最早当初の作戦はgdgdになったためかアロウズ側に撤退指示
ブシドーは撤退指示を無視しようとするも、
カタロンに絡まれている内にダブルオーはさっさと撤退してしまいましたとさ

いやーソレ☆スタは窮地を切り抜けましたなー
「すぐに他のを用意します」
いやいや制服1着だって無駄に使うのはよくないと思うぞ


1人の技術者がアロウズに配属となりました
(クジョウ・・・・・・!)
 心の中で、その対象の名を呟く。
(・・・・・・きみはずっと前からぼくのことを利用していたんだね・・・・・・そして踏みにじったんだ・・・・・・ぼくの気持ちを・・・・・・!)
4年前の件はバカが女の気を引こうとして守秘義務ナニソレしただけで、
『利用していた』と言えるのは2年間のニート生活だけなんだよなぁ
(まぁそれはそれで大概だけど)




インターミッション4


 どうしてこうなったのか?
 なぜ、こんな目に遭わなければならないのか?
 そこに納得する答えは得られないでいる。
(´・ω・`)




さーて劇場版読まなくちゃ


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