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1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン②無垢なる歪み 原作/矢立肇・富野由悠季 著/木村暢 2009年5月1日 角川書店(2回目)

2018-12-08 10:41:01 | ガンダム00
ソノテノヌクモーリヲー→1回目



○あらすじ
黒幕を知ったティエリアと刹那の前に現れたガンダムとは!?



第3章


『前とは違う・・・・・・うあああっ!』
大剣とGNファングを駆る敵ガンダムに、
ダブルオーガンダムとセラヴィーガンダムの2機がかりでも劣勢・・・・・・!


それを操るのはもちろん――
「生きていたのか、アリー・アル・サーシェス!」
生きてましたっと


このサーシェスさんがどんな人かと言うとね
「貴様ぁーー!!」
ティエリアが即ブチギレMAXになるくらい因縁の相手
詳しくはファーストシーズンを読むなり視るなりしよう(宣伝)


ブチギレパワーで敵ガンダムを拘束&『秘められた武器』発動!
しねよやー
「避けた!?」
凄すぎワロタ


そんなんアリー?なんつって
『こっちにもあんだよ!』
強すぎないですかね(震え声)
幸い今回はケルディムとアリオスが到着したことで撤退しました
不利と悟るや即退けるのが怖いところよね


ガンダム4機がトレミーに帰還した後、スメラギは宇宙へ上がることを決断
拠点に行けば先行したイアンが調整中の支援機2機を調達できるそうです
しかし――
「我が隊は、六機のトリロバイトでエリアを包囲し、発見次第攻撃を開始します」
スメラギの予測通り、アロウズは部隊を展開中


リント少佐の作戦でバッチリだね!
・・・・・・フツーの相手ならね!
「静止衛星軌道上に展開している部隊との連携をお勧めしますよ。敵の作戦指揮官も、いまのオーソドックスな戦術は先刻お見通しでしょうし」
それはカティが思っていたことそのもの


代わりに言ってくれたのはどなた?
「ぶ、無礼な! 上官である私を愚弄する気か!?」
 腰を浮かして憤慨するリント少佐に、リバイバル大尉がぴしゃりと言い放つ。
「ライセンスがあります」
例のやつ
ブシドーと同等というか、「彼ら」がアロウズで自由に動くために用意したものを
(面白そうだから)ブシドーにも持たせているって感じらしい


新型MSを開発中のビリーのところにお客さんだよ
「やあ、グラハ・・・・・・いや、いまはミスター・ブシドーだったね」
「勝手にそう呼ぶ。迷惑千万だな」
「気に入ってるのかと思ったよ」
衝撃の事実、本人は気に入ってなかった


で、ただお喋りに来た訳ではなくてね
「試作段階のあの機体を、私色に染め上げて欲しい」
ド直球のクレクレ!!


クレクレ厨Uzeeeeee
でも了承、親友だからね☆
「・・・・・・その代わり、確実に仕留めてほしい。ソレスタルビーイングを・・・・・・」
闇堕ち眼鏡ビリーの活躍にご期待ください!


トレミー、宇宙へ向かうですぞー
「赤道上にいることを敵が予測していた・・・・・・やるわね」
まっちぶせーい


でも、それも予測していたパターンの内の模様
つまり作戦はこうだ
「――爆発の上へ!」
「南無三!」
555555555
強行突破だひゃっはー
ついでにミサイルでアロウズのMSを落とせるだけ落としていくぜー


しかし!
「このガデッサにはたやすいこと!」
大気圏突破を読んでいたカティが配置したリバイバル大尉のガデッサ、
作戦通りトレミーの進行方向を待ち伏せ部隊のいる方向へ強制変更するの巻
そしてカティの予測通り宇宙でトランザムが切れたトレミー
計 画 通 り


宇宙でソレ☆スタを待ち構えていたのはジェジャン中佐の隊
(1巻でグッドマン准将の副官だった人、のはず)
容貌通りの『精悍で堅実な用兵』で評判らしい
つまりね
「読み勝ちだな」
しってた


『堅実な用兵』ってのは咬ませに決まってるってばよ(無慈悲)
 実際、ぎりぎりであった。軌道をそらされたため、トランザムの限界時間が想定していたよりも早く、ダブルオーで敵旗艦を撃破し、指揮系統を乱れさせ、潰走させるのが遅れていれば立場は逆になっただろう。スメラギは知らないことだが、ジェジャン中佐がとっさに閃いたアイディアは間違っていなかったのだ。ただ、ダブルオーの性能がそれを上回っていただけで・・・・・・。
MSの性能の違いが戦力の決定的差である事が証明されてしまったか




第4章


「・・・・・・戦争が止められないなら、戦術で早期解決を図る・・・・・・被害を最小限に抑え、人命を救う・・・・・・」
とある若者の進路目標
逆に考えるんだ
「被害を最大にして人類が1人以下になれば戦争は無くなる」と考えるんだ(エ並感)


カティ・マネキン大佐は、ソレ☆スタの戦術予報士の正体を確信
(・・・・・・あの事件が彼女の中でしこりとなって残り、それゆえに、戦争根絶を掲げるソレスタルビーイングの理念に傾倒したというのか・・・・・・)
 カティは首を振り、デスクの上の拳に力を込めた。
(バカな、そんなものは愚かな夢想にすぎん。世界から紛争がなくなるわけがない・・・・・・!)
現実主義者なバーロー大佐でした
ソレ☆スタなんて現実無視の主張をしている言っちゃえば宗教組織だもんな


拠点のあるラグランジュ3に向かうトレミーを――
「やはりアロウズ!」
新型MSが襲撃!


ダブルオーガンダムせっちゃん、迎撃するンだ!
「トランザムが使えれば・・・・・・!」
タイマンで押されているだと・・・・・・!
なおケルディムが援護に入ったらさっさと撤退しました


単機駆けとか何がしたかったんだってばよ?
「こっちにも軍が展開していることを告げ、新型の性能を惜しみなく示す――牽制と警告よ」
ソレ☆スタ活動開始時とは違い戦力は連邦(アロウズ)が優勢だぜということ
支援機と合流できれば逆転できる、のか?


新型に乗っていたであろう敵の種類をティエリアは察していました
が・・・・・・誰にも言えずにいました
 不安と葛藤があった。
 問題は自分の存在だけではない。それを伝えたとき、仲間たちの自分へ向けられる目が変わってしまうのではないかという疑念が心を冷たくさせる。
(´・ω・`)


どうにか秘密ドックに到着!
 冗談ではなかったのか!
 金髪の女性の自己紹介に、そう思った者もいたであろうが、それらはそれぞれの口の奥で飲み込まれた。素直すぎる沙慈が「わ、若い・・・・・・」と感想をもらし、アレルヤが「犯罪ですよ」と苦笑する。
これはタイーホ


イノベイター勢力は『メメントモリ』と呼ばれるものを使うつもりらしい
 メメントモリの使用は計画の当初から予定されたいたことだ。そのためにアレハンドロ・コーナーを煽動して建設させたのだから。完成した道具を使わずしてどうする。
持ってて嬉しいコレクションじゃないってばよ


 あの青いガンダムマイスター風に言えば――「駆逐」だ。
駆逐の先駆けはガンダムせっちゃんだから忘れないでね


イアンが調整していた支援機は、
アリオスガンダムと合体連係し単独でMSとしても運用可能なGNアーチャーと、
ダブルオーガンダムと合体し『ツインドライヴ』の制御をするオーライザー
よーし早速『ツインドライヴ』のテストをしてみよう
「これが、イオリアが予見したツインドライヴの・・・・・・真の力なのか・・・・・・!?」
イアンが死んでたらソレ☆スタは終わってた


ツインドライヴの力に驚愕し、何人かが大量のGN粒子の影響を受けていた頃――
 彼らは知らなかった。
 これとほぼ同じ頃、メメントモリから放たれた光の矢が、中東スイール王国の首都とそこに生活する二百五十万の命を蒸発させたことを・・・・・・。
うわあああああああ



エピローグ


「・・・・・・ったく、おちおち寝てもいらんねぇぜ・・・・・・」
※でもこの後ほとんど寝てます


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