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1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン③散りゆく光の中で 原作/矢立肇・富野由悠季 著/木村暢 2009年8月1日 角川書店

2018-12-16 09:11:32 | ガンダム00
アロウズの奇襲に苦しむソレスタルビーイング。そのとき、ダブルオーのツインドライヴが、ついに真の力を発揮する!! ツインドライヴから迸る大量のGN粒子が戦場を覆うなか、人々はかつて経験したことのない未知なる体験に驚愕する。一方、アロウズは秘密裡に建造したレーザー兵器メメントモリによって、反対勢力の殲滅計画を進めていた。迫る大量殺戮をソレスタルビーイングは阻止できるのか!? 大人気アニメの完全小説化第3弾!!
裏表紙より
表紙はティエリアとガンダムが2機
1機はセラヴィーだから乗り換えイベントがあるのかな(すっとぼけ)



プロローグ


 二百年前に没した天才科学者――イオリア・シュヘンベルグ。
00世界どころかガンダム世界でもトップクラスの天才じゃね?
技術力はもとより先見性がやばい




第1章


 ソレスタルビーイング側に幸いであったのは、プトレマイオス2の戦術予報士スメラギ・李・ノリエガの指示により、すでに基地の放棄と脱出準備が進められていたことだ。
アロウズの奇襲だぁぁぁぁ
ライセンス持ちのリヴァイヴが『特殊な索敵方法』で拠点の位置を特定した模様


アリオスは基地を脱出する輸送艇の護衛に回り、
残る3機でアロウズを迎撃します
オーライザーは最終調整が終わらず出撃ならず
第三格納庫でイアンが作業を続けてるけど乗り手がいないし、
ダブルオーが戦闘中に戻ってくるのも無理があるよなー
粒子量半端無かったから初陣となれば大活躍だったろうなー
まぁダブルオーライザーの活躍はまた今度ということで
「うあああああっ!!」
 刹那は白煙の中で放電の網に捕らえられた。
ギャーダブルオーガンダムとガンダムせっちゃーん!


数で劣るなら『大出力粒子ビーム砲』で薙ぎ払えばいいじゃない
セラヴィーガンダム、ツインバスターキャノン、ファイア!
「なに!?」
1機のMSが直撃したのを防ぎ切っちゃったんだが?


ダブルオーはプラズマ攻撃に引っかかり苦戦、セラヴィーは新型とタイマン
となると――
「素早い!」
ケルディム1機でプトレマイオス2に迫る敵部隊を迎撃


どう見ても無理ゲーです
 ふいにライルはカタロン時代に、初めて訓練を受けたときの教官の言葉を思い出す。
「戦場で窮地に陥ったら、好きな娘のことを考えろ。そうすれば意地でも生き延びたくなる」
ただし名前を言うのはNG


しかし容赦なき『波状攻撃』!
マネキンもといバーロー大佐に違いない
 ・・・・・・なんだ?
 なんだろう、この胸騒ぎは・・・・・・?
 ――カティ・マネキンの戦術
あっ


と思った時には――
『GNフィールドが!』
 いち早く衝撃から回復したラッセがうめくように言う。続いてフェルトが職務に従って素早く被弾状況を報告した。
『直撃、第三格納庫です! 第三格納庫への通信不能、映像も出ません!』
『パパ!』
あ・・・・・・
第三格納庫・・・・・・だと・・・・・・?
スメラギはイアンの安否確認を沙慈に指示
マリーにやらせるとアレルヤがキレるから仕方ないね


第三格納庫とうちゃーく
そこは壁と床に大穴が空き、さらに負傷したイアンが・・・・・・!
『オーライザーを・・・・・・届けるんだ・・・・・・そうでないと、ワシらは、全員・・・・・・やられる・・・・・・』
「・・・・・・イアンさん・・・・・・」
『守るんだ・・・・・・みんなを・・・・・・仲間を・・・・・・』
オーライザーの調整は終わっているそうです


追って来たマリーにイアンを任せ――
 これが最善の選択なのだ、と沙慈は腹に力をこめた。
55


戦闘中のアロウズの旗艦には、もちろん彼女がいました
 どちらにせよ、すべてはカティの手のひらの上で転がっている。
計 画 通 り


ところが・・・・・・
「ふっ、勝ったな、我々は・・・・・・」
【悲報】カティ・マネキン大佐、やらかす


ダブルオーはどうにかプラズマから脱出
しかしそこをジニン大尉の小隊(ルイス、アンドレイ)が即包囲!
プラズマのダメージが残っている今が千載一遇のチャンス
ガンダムしねよやー
『刹那!』
「沙慈・クロスロード!?」
『イアンさんに言われて! この機体を刹那に!』
オーライザー到着!
一瞬躊躇したものの、ハロ頼りのオーライザーは、
このままだと撃墜されるのは明らかであります


そんな訳で
「ダブルオーライザー、目標を駆逐する!」
久々駆逐キター


からのー
 世界の歪みを増長するアロウズを、イノベイターの暴虐を許してはおけない。
 ゆえに。
 破壊する。
「――俺たちの意志で!」
そうなりました


まだダブルオーライザーのバトルフェイズは終了してないぜ!
「トランザムを使う!」
敵の新型が接近?


トランザムでボコボコにしてやんよ
 それは白い世界だった。
(。´・ω・)???????


謎空間にて
「どうして、ここにいるんだ!!」
『どうして、ここにいるのよぉ!!』
なん・・・・・・だと・・・・・・?


多数の敵機を1機で捌いていたライルのケルディムガンダム
狙撃用の機体で乱戦をどうにかしろとかマジ無理なんですけど
「・・・・・・・・・・・・!」
 かわしきれない――!
ライル\(^o^)/


・・・・・・?
 敵――ではない。
 とすれば、味方か!
白と青の姿のダブルオーライザー(まったく音が合ってない)


もう1機の敵新型――リヴァイヴ操る砲撃型のガデッサを撃破せよ!
 ガデッサのGNビームサーベルが、深々とダブルオーの胸元に潜り込む。
 赤色に発光する機体に、絶命の一刀を見舞ったのだ。
ああっ


ダブルオーライザー、初陣で早々にたいじょ・・・・・・
 ダブルオーは確かにそこにいたはずだ。
 それは間違いない。
 では、なぜいまいない?
催眠術だとか超スピードだとか(略)


 こうしてラグランジュ3での戦闘は終了した。
 それは同時に、沙慈とルイスの接触するチャンスが失われたことを意味していた。
それでどうなるかっていうと


「・・・・・・か・・・・・・関係していたんだ・・・・・・あの頃から・・・・・・」
あかん(あかん)
本当は同じ立場(ラグナ陣営のせいで肉親死亡)なのになぁ・・・・・・




10年前なんだなぁ
外伝系も探してみようかしら


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