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1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

呪術廻戦9 芥見下々 2020年1月9日 集英社(3回目)

2020-01-25 09:41:56 | 呪術廻戦
じゅじゅじゅー→1回目2回目



第77話 玉折-弐-

灰原「?
 「・・・ハイ!!
その純粋さが眩しい

灰原が席を立った後、改めて自己紹介
九十九「特級術師九十九 由基
 「って言えばわかるかな?」
ほう

いつぞや五条、夏油、乙骨と並んでいたのはやっぱりそういうことかー
夏油「!!
 「アナタがあの・・・!?」
九十九おっいいねどのどの?
夏油特級のくせに全く任務を受けず
 海外をプラプラしてるろくでなしの・・・
九十九私 高専って嫌ーい
夏油や五条が忙しいのってコイツのせいじゃね
噂は聞いたことがあるくらいにしか知らないってことは、
割と年齢離れてると見ていいかしら
雰囲気的には黒井さん(31)より上
でも黒井さんはあれで31だからな・・・・・・


まぁ『嫌ーい』は冗談にしても
九十九「でも高専と方針が合わないのは本当」
 「ここの人達がやってるのは対症療法私は原因療法がしたいの」
夏油「原因療法?
九十九「呪霊を狩るんじゃなくて」
 「呪霊の産まれない世界を作ろうよってこと」
夏油「!」
以下九十九せんせーのなぜなに呪霊


そういう『世界の作り方は2つ』だそうな
九十九「①全人類から呪力をなくす」
 「②全人類に呪力のコントロールを可能にさせる」
hmhm


①については1人の男に可能性を見出していましたが――
九十九「禪院甚爾は呪力0にも関わらず五感で呪霊を認識できた」
 「呪力を完全に捨て去ることで肉体は一線を画し逆に呪いの耐性を得たんだよ彼は」
 「正に超人」
 「負けたことは恥じなくていい」
 「彼を研究したかったがフラれてしまってね」
 「惜しい人を亡くしたよ」
つくづく真希の上位互換だったんだなぁスーパーゴリラ


レアな天与呪縛持ちを捜すのは大変なので、本命は②だそうな
呪力の『流れ』の仕組的に考えると――
九十九「大雑把に言ってしまうと」
 「全人類が術師になれば」
 「呪いは生まれない」
ほうほう


ということは?


夏油じゃあ
 非術師を皆殺しにすればいいじゃないですか
その発想は無かった


なんてね!
まぁ極端に走るのは若者の特権てやつで
九十九「夏油君」
 「それは”アリ〟だ
 「というか多分それが一番簡単だ」
やだこの大人誘導してるフシがある


とは言っても
九十九「だが残念ながら」
 「私はそこまでイカれてない」
分別の有る大人だからね!!!


以下九十九せんせーの人生相談
九十九「非術師を見下す君」
 「それを否定する君」
 「これらはただの思考された可能性だ」
 「どちらを本音にするのかは」
 「君がこれから選択するんだよ」
アドバイスっぽく言ってるけど明らかに不安定な夏油をわかってて放置してる感
まぁ教師じゃないし普段『プラプラしてるろくでなし』にそういうのを期待するのもおかしいし


五条にも会いたかったみたいだけど任務中なのでここらでバイバイ
九十九「星漿体のことは気にしなくていい」
予備がいたのかすぐ産まれたのか
天内の話からすると星漿体ってのは誕生時点で確定してるみたいなのよね
基準が割と緩いんじゃないの


後輩コンビが任務から帰って来たよー
七海「・・・・・・」
 もうあの人1人で良くないですか?
夏油 術師というマラソンゲーム
 その果てにあるのが
 仲間の屍の山だとしたら?
(´・ω・`)


2007年9月――
今日も元気にお仕事傑
回想九十九 非術師を見下す自分それを否定する自分
 どちらを本音にするのかは
夏油「皆さん」
 「一旦外に出ましょうか」
回想九十九 君がこれから選択するんだよ
夏油は選びました




第78話 玉折-参-

五条んなわけねぇだろ!!
夜蛾「悟」
 「俺も・・・
 「何が何だか分からんのだ
五条――――っ!!
責任という点でいえば1番感じているであろう夜蛾
五条が問題児過ぎるからどうしても意識がそっちにいってたんやろなぁ


家入、タバコタイム
夏油「
家入「犯罪者じゃん」
 「何か用?」
夏油「運試しってとこかな」
家入「ふーん?」
図太い(どっちも)


軽くお喋りした後、家入は五条を呼び出しました
あとは2人におまかせー



五条「説明しろ
 
以下とてもわかりやすい『大義』


なるほどーよくわかりましたー
五条「非術師殺して術師だけの世界を作る!?」
 「無理に決まってんだろ!!」
 「できもしねぇことをセコセコやんのを」
 「意味ねぇっつーんだよ!!」
夏油「傲慢だな」
五条「あ゛?」
夏油君にならできるだろ
 
 「自分にできることを」
 「他人には「できやしない」と言い聞かせるのか?」
あー・・・・・・


夏油「生き方は決めた」
 「後は自分にできることを精一杯やるさ」

 「殺したければ殺せ
 「それには意味がある


(´・ω・`)


五条「先生」
 「俺強いよね?」
夜蛾「あぁ」
 「生意気にもな」
五条「でも」
 「俺だけ強くても駄目らしいよ」
 「俺が救えるのは」
 「他人に救われる準備がある奴だけだ」
それな


夏油君の進路発表でーす
夏油私に
 従え
 猿共
 猿は嫌い それが私の選んだ本音
そうなりました


伏黒「何その顔」
五条いやソックリだなと
伏黒?
もうすぐ現代




第79話 これからの話


五条「君 本当に小1?」
五条が『引くレベルのろくでなし』の息子だから色々あったんだよ

五条「強くなってよ
 「僕に置いていかれないくらい
それから色々ありまして


そして現代
虎杖「おっ」
 「起きた」
釘崎ちょっとその椅子高いヤツでしょ
伏黒「呼びつけといて居眠りしないでくださいよ」

 「何笑ってんスか」
五条「別に♡
1年時点で3人とも特級並
五条的には今の状況こそ理想の流れでしょうなぁ


さて1年生トリオに任務でーす
引率は五条、ではなく皆のアイドル歌姫せんせー
高専内部に2人(以上)いる『内通者』の上層部ではない方が今回の標的よー
釘崎「で」
 「京都の誰ですか?」
 「私達東京側に頼むってことはそういうことでしょ?」
虎杖「釘崎スゲーな・・・」
歌姫「・・・・・・」
鋭い女釘崎


ここで京都校の寮の描写
三輪「メカ丸~
 「あ いたいた」
 「ノートの提出今日までですよ」
あ、ノートの提出とかあるんだ
任務描写ばっかりだけどこいつら学生よね


寝るからノートは『勝手に取ってくレ』だそうです
三輪 本当に寝た
 メカ丸本人ってどこにいるんだろ
ん?
生徒はメカ丸本人と会ったことないのか


ふーん
歌姫「この地下にメカ丸本体 与 幸吉がいます」
 「あの子が怪しいんじゃなくて誰も怪しくないから消去法でメカ丸なの」
ほう


傀儡操術
 傀儡の操作範囲は天与呪縛の力で日本全土に及ぶ
射程が対校戦のエリア外どころの話じゃなかった件


よーし乗り込むぞ

虎杖!!
 「・・・えーと・・・」
歌姫「やられたわね」
オラン


じゃーどこにおるん
「遅かったな」
 「忘れられたかと思ったぞ」
夏油そんなヘマはしないさ
おいすー


メカ丸の中の人の前に現れたのは夏油&真人
真人「もう敵なんだからちゃっちゃと殺しちゃおうよ」
夏油「まだ駄目だよ真人」
 「私達に協力し情報を提供するその対価として」
 「真人の「無為転変」で体を治す」
 「そういう‟縛り〟を私達は彼と結んでいるからね」
 「殺すのは治した後だ」
あー
これは仕方ないな(´・ω・`)


なおメカ丸側からの条件は2つありました
「”京都校の人間には手を出さない〟」
 「先に”縛り〟を破ったのは貴様らだろう」
真人やったのは花御だもーん
 八つ当たりはやめてほしーなー
あくまでも夏油&真人とメカ丸との間での『縛り』だからそれはいいのか
じゃあ花御なり漏瑚なりに始末を任せれば・・・・・・
明確に『縛り』を破るために動くのはアウトか?


「呪霊と議論する気はない」
 「さっさと治せ」
 「下衆」
激おこ


下衆呼ばわりに真人もおこですが
それでも呪術において『縛り』は絶対であります
夏油「自分の中の”縛り〟は破った所で」
 「得たモノ・・・向上した能力などを失うだけだが」
 「今回は駄目だ」
 「”縛り〟を破った時私達にいつどんな災いが降りかかるか分からない」
真人「ハイハイ」
嘘つーいたーら針千本(物理)のーまされる


そんなわけで
真人「感謝してよね」
 「下衆以下」
 「無為転変」
治った治ったメカ丸の中の人が治ったうわーい


などとハシャグ暇はないんですね
真人始めようか
傀儡使いというのは真人の能力には有利取れるけど
戦闘開始の間合いがもうダメポナムナム


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