五条と夏油に課せられた‶星漿体"の護衛任務は、伏黒を名乗る‶術師殺し"の奇襲で最悪の事態に陥る。五条達は全滅と思われたが・・・!? 五条を最強に至らしめ夏油を造反に導いた在りし日の事件、その結末とは――!?裏表紙より
ええっ『全滅』しちゃうんですかぁ!?(すっとぼけ)
第71話 懐玉-漆-体に穴空いてんだからまったく問題無いということではないはず
五条「ニットのセーターに安全ピン通したみたいなもんだよ」
「マジで問題ない」
襲撃者は夏油の呪霊に喰われて死んだかな!?
だーよね
五条 さっき俺を刺した刀とは違う・・・
体に巻いてる呪霊もどっから湧いたんだ?
得体が知れねーなクソ!!
も、もう天内に賞金はかかってないんだぞ!(震え声)
伏黒「オマエみたいに隙がない奴には緩急つけて偽のゴールをいくつか作ってやるんだ」狡猾・・・・・・!
「周りの術師が一人も死ななかったのはクソだったが懸賞金の時間制限がなければ」
「オマエは最後まで術式解かなかったと思うぜ」
・天内を狙うのは「Q」と「盤星教」
・「Q」は壊滅したから後は「盤星教」(非術師の素人集団)だけ
・賞金が無ければ術師(ないし呪術をわかってる奴)は出て来ない
・天元様の結界内は100%安全
そういった様々な思い込みが油断となってしまいましたなぁ・・・・・・
厳しく言えば同化が済むまでが任務という意識が欠けていた結果である
お喋りを打ち切って一発術式を放つも――
五条「!!」伏黒はゴリラ族でありましたか
速い!! だけじゃないコイツ何かおかしいと思ったら
呪力が全くない!!天与呪縛のフィジカルギフテッド!!
動きがまるで読めねぇ!!
まぁたかがゴリラの1匹や2匹最強の五条なら
五条 ・・・速すぎんだろ!!五条でも動きを追い切れない・・・・・・だと・・・・・?
『六眼』は動体視力がメッチャ凄くなるという訳ではないのか、
それとも伏黒のスピードが『六眼』ですら追い切れないレベルなのか
まーでも五条は最強だから
無敵の無下限呪術で何とかしてくださいよぉー!
特級呪具 「天逆鉾」あっ
その効果 発動中の術式強制解除
第72話 懐玉-捌-現代の五条は死後の念もとい呪術で動く存在故に最強なんだな(納得)
伏黒「少し」
「勘が戻ったかな」
そんな状況とは知らずに夏油たちは天元様の下を目指していました
黒井「私はここまでです」家族っていいよね(´;ω;`)ブワッ
「理子様・・・どうか・・・」
天内「黒井」
「大好きだよ」
「ずっと・・・!!」
「これからもずっと!!」
黒井「私も・・・!!大好きです・・・」
そんな訳で『薨星宮 本殿』にやってきたのだ
夏油の道案内もここまで
夏油「同化まで天元様が守ってくれる」うん?
「それか引き返して」
「黒井さんと一緒に家に帰ろう」
天内「・・・・・・」
「え?」
どういうことだ夏油
夏油「うちの担任は脳筋のくせによく回りくどいことをする」夜蛾学長は蘊蓄のあることしか言わないよ本当だよ
なので今回の任務については
夏油「君と会う前に悟との話し合いは済んでる」夏油の独断ではなく2人の結論
つまりね
夏油「私達は」何せ『最強』ですから!!!!!
「最強なんだ」
「理子ちゃんがどんな選択をしようと」
「君の未来は私達が保障する」
どないでしょ
天内「どんなに辛くたって」そらそうよ
「いつか」
「悲しくも寂しくもなくなるって」
「・・・でもっ」
「でもやっぱり」
「もっと皆と・・・」
「一緒にいたい」
これで命令違反じゃないからね
「天内理子の要望には全て応えよ」――これ天元様のご命令だからね
同化がどうしても不可避なら人生楽しんで100歳くらいで同化でええやろ
どうせ500年に1回とかなんだから対象の老化は関係無いだろうし
夏油「帰ろう」
「理子ちゃん」
天内「・・・うん!!」
・・・・・・は?
夏油「理子ちゃん?」( ゚д゚)
伏黒「ハイお疲れ」
「解散解散」
(゚д゚)
夏油「なんで」夏油 気力+20熱血付与
「オマエがここにいる」
伏黒「なんでって・・・」
「あぁそういう意味ね」
「五条悟は俺が殺した」
夏油「そうか」
「死ね」
第73話 懐玉-玖-昔っからザルい天元様の『隠す結界』
伏黒「呪力のない俺は透明人間みたいなもんだ」
伏黒自身に呪力が無くても特級呪具なんか持ってるやん?
伏黒「透明人間は臓物まで透明だろ?」色々持たせた『物を格納できる呪霊』を、
「これで俺はあらゆる呪具を携帯したまま結界を素通りできる」
普段は小型化して自身の腹の中へ
どうやら天元様の結界はX線より探知能力が低いらしい
しかしまぁよく喋る男だなぁ
夏油「もういい」ほう、『フィジカルギフテッド』にも情報開示の効果があるのか
「天与呪縛だろ?」
「術師と同様に情報の開示が」
「能力の底上げになることは知っている」
つまりゴリラ族は開口一番アイアムゴリラでお手軽パワーアップが可能ということ
なお伏黒がここに辿り着けたのは夏油たちの痕跡を追った模様
五感もパワーアップってめっさ便利やね
何にせよ死ねよやぁ
硬さ自慢は絶対敗れる運命なのだ
夏油 切り裂いた!?
手持ちの呪霊で最高硬度の虹龍だぞ!?
伏黒 呪霊層術・・・
「烏合だな」
どっこいそこは最強コンビの片割れよ
????(夏油が出した呪霊)「ねぇ」答えなければ何もしない(できない)のかしら
「わた」
「わタ」
「わたし」
「きれい?」
伏黒 仮想怨霊・・・質問に答えるまでお互いに不可侵を強制する簡易領域か
伏黒の返答は?
伏黒「ここはあえて」美醜ではなく趣味の問題にすり替えるとは『プロのヒモ』流石(?)やでぇ
「趣味じゃねぇ」
まぁ攻撃してくるんですけど
どう答えりゃ正解なんだこれはというのは置いといて、
呪霊の攻撃に合わせて夏油の方から間合いを詰めました!
え、爺呪詛師を圧倒したとはいえ伏黒相手に接近戦はヤバくね
伏黒「!!」ふむふむ
呪霊操術
降伏した呪霊を取り込み自在に操る術式
階級換算で2級以上の差があれば降伏を省きほぼ無条件で取り込める
夏油が接近戦やれるのは、基本最初は実力で叩きのめさないとだからか
伏黒の格納呪霊は特殊能力持ちだけど『呪霊自体は強くない』系
攻撃は呪具頼りの奴の『武器庫』を奪ってしまえばこちらのも
夏油 なっ・・・!!『ほぼ無条件で取り込める』(絶対取り込めるとは言っていない)
ハジかれた!?
呪霊操術は術者が死ぬと『呪霊がどうなるか分からん』ので殺さず放置するみたい
伏黒「親に恵まれたな」『猿』からのありがたいお言葉でした
「だがその恵まれたオマエらが」
「呪術も使えねぇ俺みたいな猿に負けたってこと」
「長生きしたきゃ忘れんな」
思い出したからセーフ
伏黒「あー恵って」
「そうだったそうだった」
「俺が名付けたんだった」
生まれ持ったものについて思うところはあったんでしょう色々
過去篇はバッドエンドかー
あ・・・・・・?
以下次回コピペ用
第74話 懐玉-拾-
第75話 懐玉-拾壱-
第76話 玉折
第77話 玉折-弐-
第78話 玉折-参-
第79話 これからの話
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