エド「・・・・・・・・・大佐だ・・・!!」埋めようぜ
○あらすじ
人造人間組の黒幕は、エルリック兄弟の父親であるホーエンハイム?
第54話 愚者の足掻き【速報】お父様≠ホーエンハイム
お父様「驚いた!!あいつ 子供なんぞ作っておった!!」
「はははははははははは!!」
知り合いではある模様・・・・・・兄弟?双子?
エド この男・・・普通の術士→陣を描いて発動
なんのモーションも無しに術を発動させた!!
アル しかもボクの腕を装甲を薄くせずに
元の厚さに生やした!?
真理を見た術士→両手パンで発動
お父様→何もしないで発動
黒幕だけにその力、規格外・・・・・・!
まーともかく、ケガとか腕とか直してくれてやさしーねっ
リン「ありえなイ・・・」え?
「なんだ その中身・・・・・・」
リン「なんの冗談ダ!!」あれっ?
お父様「そのまま返そう」
「なんだおまえは」
どうやらやさしーのは「人柱」たる兄弟にのみの模様。
人間を『虫ケラ』扱いする姿を見て、エドワードはお父様を「敵」と認識。
おk、ぶちのめそうぜ!
エド、アル 錬金術が発動しない!?ついさっきまで・・・・・・あるぇー?
錬金術を使えない錬金術師なんざ、味噌のない味噌汁みたいなもんですね!
ケガを治してもらえなかったリンもまとめて捕まり・・・・・・
お父様「どうせ殺すにしても人間という資源を無駄にしてはいかんか・・・」そうそう、資源は大切に!
つまり何にせよリンは処刑確定・・・・・・!
お父様「今ちょうど」あ・・・・・・?
「強欲の席が空いている」
お父様の狙いは、『人間ベースの人造人間』(=ブラッドレイと同じ)の創造・・・・・・!
※ただしたいてい死ぬ。
リン、逃げてー
リン「余計な真似はするなヨ!!」死の創造へ1名様ごあんなーイ
エド「何・・・?」
「何言って・・・」
リン「いいカ!?何があっても手を出すナ!!」
お父様「ほう・・・」
「我が「強欲」を望むか」
「面白い」
リン?「がっはっははははは!!」ああっ
「なかなかいい身体だ!!」
「生んでくれてありがとよ親父殿!!」
第55話 二人の強欲その結果が―
リン「手ぶらで帰ったら腕ぶった斬ってまで尽くしてくれた臣下に合わせる顔が無いだろがッッ!!!!!」
グリード「悪いな」なんだってー
「この入れモンはグリード様がもらっちまったぁ!!」
このグリード、兄弟とデビルズネストで戦ったことは覚えていない模様。
別人格、なのか?
なんてこったいな状況に、新たなお客が。
傷の男「どれもこれも人ではないな」アルフォンスを尾行していた傷の男とメイが登場!
メイ「乙女の純情を弄んだわねこの飯粒男ーッ!!!」わー、エドワード、サイテー!
エンヴィー「バカめ!!この状況に飛び込んで来るとは!」そーだ、傷の男は人造人間組の攻撃対象だ。
「片付けろグラトニー!」
グラトニー「はぁい!」
エンヴィー「奴は今術を使うことができない!!」
いかに傷の男とて術無しでは・・・・・・
エンヴィー、お父様「!!」術を・・・・・・なんだって?
おまけにメイの術もバリバリに発動。
ねぇねぇエンヴィー、術を・・・・・・なんだって?
よーし、反撃開始だ!
エド「やっぱ発動しない!!」使えねぇな!
「なんでだーーっっ!!!」
ここで閃く、悪魔の策。
エド「内乱はこいつらの差し金だ!!」傷の男を煽って対人造人間の戦力に。
「こいつらはあの内乱の全てを知っている!!」
卑劣!卑劣なり豆ワード!
しかし・・・・・・
傷の男 人体破壊で傷ひとつ付かんだと!?グラトニーはボコボコグシャグシャやられて(治)るのに・・・・・・
お父様は流石黒幕、治るどころか無傷。
傷の男とメイは負傷、術を使えない兄弟はまともな戦力にならず形勢不利。
結果、傷の男は離脱するも、兄弟は身柄を拘束されてしまいました。
エド「あいつ・・・」おお・・・・・・?
「中にいる!」
第56話 円卓の獅子『軍支給パンツ』だせぇwww
アル「とりあえずパンツはきなよ兄さん」
兄弟は中央司令部に連行されました。
ロイ「「全て」真っ黒だ」おっす大佐おひさー・・・・・・あ?
兄弟と大佐、そしてブラッドレイ大総統の楽しいおしゃべりターイム!
エド「この二つ名」エドワードは 銀時計を捨てた!
「捨てさせてもらう」
こんなお仕事やってらんないっスお!
ブラッドレイ「なんと言ったかなあの娘」Oh・・・・・・
「そう」
「ウィンリィ・ロックベルだったか」
エド「くそ・・・」エドワードは 銀時計を手に入れた!
ブラッドレイ「よろしい」
今後は人造人間組改めお父様組の邪魔をしないということで、この場は解散。
・・・・・・あっ!大佐、お前、中尉一晩待たせっぱなしじゃね!?
ロイ「・・・・・・・・・・・・逃げなかったのか」え、女神?
リザ「「何があってもあきらめるな」と言ったのはどこのどなたですか?」
兄弟は、ランファンが避難・療養しているノックス先生のところへ。
実は負傷したメイも連れて来ていたのだー!アルフォンスやさしー!
ランファン「若はどこダ!!」(´;ω;`)ブワッ
グリードはブラッドレイと楽しいおしゃべりターイム。
ブラッドレイ「欲をかいて全て失ったではないか」・・・・・・つー訳だ。
「愚かな人間の皇子め」
リン「やかましイ」
「人間をなめるナ」
グリード「・・・・・・・・・・・・」
「つー訳よ」
エドワードは昼間の戦いで壊しまくった街の修復作業へ。
あれっ、錬金術使えなく・・・・・・使えるねぇ?
エド オレとアルだけじゃなく他の術士もあの時錬金術が使えなくなっていたと言うのか?お父様の(?)「錬金術を封じる力」、その効果範囲は相当広い模様。
今後のことを考えたエドワードは、
自分たちの「錬金術」と、傷の男やメイの「錬金術」に何か違いがあることに注目。
エド まだまだ錬金術には可能性がある・・・か!!対お父様組はひとまず保留で、新しい展開になりそうな予感!
傷の男 調べるには骨が折れそうだ傷の男、なんとまだお父様組の拠点内部を探索中。
????「誰だ」内乱の真実を追い求める傷の男がー
マルコー「誰かいるのか?」
お父様組に拉致監禁されたマルコーにー
出会ったー
第57話 イシュバールの傷大佐に軍の真実を聞かされた筋肉少佐。
アームストロング「今また軍が戦場だと言うのなら」
「我輩一人どうして尻尾を巻いて逃げられましょうか!」
大佐には除隊を勧められるも、今度こそ戦う覚悟を決める。
ロイ「「兵器」だ「化物」だと言われる自分が本当の化物と闘っている時にこそ」闘志、折れず。
「己がただの「人間」である事を実感できるよ」
でもまぁ、中尉をはじめ手足全部持ってかれちゃったからなぁ。
反撃の狼煙はいつになるやら・・・・・・。
アル「だーめだこりゃ」まったくだよ!
「テコでも動かない眼だ」
「兄さんと一緒だ」
ランファン「なにッ!?」
「あんな豆と一緒にするナ!!」
アルフォンス、マイナス200ポインツ!
お、アルフォンスとランファンが喋ってたら、メイが起きましたよ・・・・・・
メイ、ランファン「ひとの国の事情に口を出」おっとっとー、この2人、シン国皇帝の後継者争いの『政敵』だそうで。
メイ「さないデ!!」
ランファン「すナ!!」
アルフォンス「はいっ!!」
ランファン対メイ、ファ・・・・・・
ノックス「なにやっとんじゃーーーーーーー!!!」お世話になってる他人様の家で暴れようなどと、恥を知るがよい!
ノックス「本当につまんねぇ話しか無ぇよイシュヴァールは」ノックス先生みたいな件が、現実にもあるんかな・・・・・・あるんだろうなぁ。
さて、傷の男を確認したマルコーの頼み事は・・・・・・
マルコー「私を殺してくれ」「侵入者による殺害」なら、自分への脅しで狙われている街は助かる―
マルコー・・・・・・
傷の男「まだイシュヴァールの話を全て聞いていないぞ!!」傷の男がマルコーを殺しかけていた頃、
「貴様らあの地で何をやった!!」
「全て話せマルコー!!」
「この右手が貴様を破壊せぬうちに!!」
我らが主人公エドワード・エルリックはー
エド「急にごめん」おい、おい、主人公特権のつもりか・・・・・・煎るよ?
「借り物返しに来た」
リザ「いつでもいいのに」
「ちょっと待ってて」
「今出るから!」
次巻、あの内乱の詳細が明かされる!!