キョウリュウジャーの新ロボット・プレズオーが食玩ミニプラカミツキ合体シリーズの第4弾として登場しました。
ラインナップは
1:プレズオーA
2:プレズオーB
3:プレズオーC
4:ガブティラA
5:ガブティラB
6:ステゴッチ
7:ドリケラ
の7種類ですが、4~7は第1弾の再録なので今回は割愛してプレズオーのみの紹介となります。
1~3を組み合わせることで獣電竜プレズオンが完成します。
プレズオンは口が開閉します。
プレズオンロケットモードに変形させることも可能です。
プレズオンをプレズオー(ロボット形態)に変形可能です。
プレズオーは変形の都合上今までのミニプラカミツキ合体よりも関節可動範囲が広くなっています。多少無理がありますが、武器を構えるポーズもそれらしくできます。
両腕を通常の手首にすることも可能で、これは後述するバクレツキョウリュウジンへの合体で使うことになります。
ブンパッキーと合体させ、プレズオーブンパッキーにすることが可能です。もちろん、他の腕獣電竜も合体させることが可能です。
ガブティラ、ブンパッキーと合体させることでバクレツキョウリュウジンへとなります。ミニプラとはいえ、なかなかのボリュームです。前述のプレズオーの両腕はガブティラとの接続で使っています。
プレズオー単体でも3形態に変形可能で、変形の都合とはいえそれまでのミニプラカミツキ合体よりも遊び甲斐があります。さらにはガブティラやブンパッキーと組み合わせることで遊びの幅が広がります。この時期だとそれまで登場したロボットの全合体がほとんどなのですが、最初からの獣電竜はガブティラだけなので、ガブティラの優遇ぶりがわかりますね。
特にロケットモードとロボット形態時の足の部分です。
色合いや細部が上手く再現されていると思います。
最初から全体を考えて設計されているから接続が上手くゆく訳です。しかも色のバランスも上手だと思います。
恐竜とロケットは驚きの組み合わせですね。
製作者はいがいとネタギレに悩んでいないのかもと思いました。やりたいことがまだまだ沢山ある感じが作品から伝わってきます。
プレズオーは発進シーンが格好良くて気に入っています。研究所が破壊されてもまた新たな研究所ができたらしいのでまた発進シーンが見られそうで楽しみです。
戦隊シリーズは40年近く続いていてモチーフが被ってしまうことも多々ありますが、手を変え品を変えやっているのが長く続く秘訣だと思いますね。