ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

SUPERRHF 仮面ライダーカイザ&サイドバッシャー

2009-10-25 22:49:00 | 仮面ライダーシリーズ


「仮面ライダー555」放映当時に商品展開された“SUPERRHF”シリーズの「仮面ライダーカイザ&サイドバッシャー」の紹介となります。

まずは仮面ライダーカイザから。



カイザのフィギュアはなかなか特徴をとらえた作りとなっています。



武器は、カイザブレイガン、カイザショット、フォンブラスターが付くのですが、中古で購入したので、フォンブラスターは欠品でした。まぁ、別になくても困りませんが(笑)。なお、カイザブレイガンはブレード部と一体化した作りとなっています。



ブレイガンとショットは腰にマウント可能です。いまいち締まりがない気もしますが。




様々なアクションポーズが可能です。6年前の商品なので、S.H.Figuartsと比べると可動範囲が狭く感じるかもしれませんが、FFRのディケイド、ディエンド並には可動します。

そして本商品の実質メインのサイドバッシャー。





大きめのサイズなので、細部のディテールもある程度再現されており、クリアーパーツも使用しているなど質感も高いです。もちろん、カイザのフィギュアも搭乗させることが可能です。

本商品最大のセールスポイントは、何といってもビークルモードからバトルモードへの変身です。




劇中同様のプロセスでバトルモードに変身可能です。もちろん、バトルモードでもカイザを搭乗させることが可能です。

サイドバッシャーは、仮面ライダーシリーズ初にして唯一(現時点では)のサイドカータイプのマシンで、なおかつバトルモードもテレビで2回と劇場版の計3回しか登場していないにも関わらずインパクトの強いマシンです。

本商品の実質メインであるサイドバッシャーの変身ギミックはなかなか楽しめます。

仮面ライダーW 「第8話 Cを探せ/ダンシングヒーロー」

2009-10-25 20:47:09 | 仮面ライダーシリーズ
Wはルナとトリガーのメモリをコックローチドーパントに奪われ、ヒートメタルに変身するが、ヒートとメタルのメモリまでも奪われてしまう。

鳴海探偵事務所に依頼の手紙を投げたのは弾吾だった。弾吾はムシャクシャして勢いで掲示板・闇の害虫駆除のチズルの始末依頼を書き込んだのだ。昨年までは2人はうまくいっていた。2人で世界を目指し、オリジナルの技・ヘブンズトルネードの練習を始めた矢先、チズルは水泳部に入部。弾吾はチズルに水泳部に入部した理由を聞いたが、チズルは理由を話さなかった。それから弾吾は荒れ、闇サイトである“闇の害虫駆除”を見つけ、チズルの始末依頼を書き込んだのだ。そして、その依頼が本気だとは思わず、本当にチズルが襲撃されたことを知り、弾語は鳴海探偵事務所に依頼したのだ。亜樹子は自分勝手で最低だと怒り狂うが、翔太郎は依頼を受けるが、フィリップが横からチズルと仲直りすればヘブンズトルネードができると言う。翔太郎は、ドーパントを見つけて退治するのが先決だと言う。

フィリップは仲直りの検索を始める。

翔太郎はドーパントの捜査に向かった。翔太郎はサンタちゃんからゴキスターにまつわる同人誌を受け取る。話通りに事件がおこるため、ゴキスターが作者ではないかともっぱらのウワサである。さながら漫画版殺人予告である。その本を読み進め、翔太郎はドーパントのアジトを割り出す。

フィリップはチズルを見つける。フィリップと亜樹子は弾吾とチズルをリボルギャリーの中に。フィリップに言わせると、仲直りの最高のシチュエーションなのだと言う。だが逆効果である。

翔太郎は五木荘のドーパント・伊刈のもとに乗り込む。伊刈はドーパントに変身し逃走。翔太郎はスタッグフォンを使ってドーパントを追跡。

なおも喧嘩をする2人のためにフィリップはヘブンズトルネードの音楽をかける。

ドーパントはスタッグフォンの追跡に気付く。

チズルは弾吾と互いに力を高め合うために、ヘブンズトルネードの曲でシンクロの練習をしていたのだ。シンクロはバランスが崩れたら成立しない競技のため、何かつかめるため水泳部に入部したのだ。それを弾吾に言うと、チズルは弾吾に頼りっぱなしになってしまうために秘密にしていたのだ。弾吾はチズルにもう一回2人で
ダンスをやろうと言う。

亜樹子の携帯電話に翔太郎から連絡が入り、ウェザーサイドスクウェアでヘブンズトルネードを見せてもらうと言うが、それはドーパントがスタッグフォンから亜樹子の携帯電話にかけていたのだ。

弾吾とチズルはいよいよヘブンズトルネードを披露。その矢先にチズルの足にマンホールの蓋がぶつかる。マンホールの中からドーパントが出現。弾吾はドーパントに殴りかかる。フィリップはチズルに踊れるかと聞くが、チズルは2人の波を掴めそうだったのに、と言う。それを聞いたフィリップは“波”がキーワードだと気付く。

翔太郎が駆けつけ、2人はWに変身。Wはダンスの要領でドーパントに攻撃をしかける。弾吾も共にドーパントに踊りながら立ち向かう。そしてWと弾吾のヘブンズトルネードがドーパントに炸裂。Wは4本のメモリを取り返す。

Wはルナトリガーに変身。マキシマムドライブを発動。ドーパントを倒した。

弾吾とチズルはいずれダンスで世界を目指すだろう。フィリップはダンスにのめり込んでいると思ったが、今は富士山に興味を持っている。


弾吾の誤解が解け、チズルと和解し、再びコンビ結成しヘブンズトルネードが完成という直前にチズルが負傷し、Wと弾吾が共にドーパントに立ち向かいヘブンズトルネードを編み出した・・・という流れでした。

チズルが水泳部でシンクロに打ち込んだのはバランス感覚を掴むためだということがわかり、リボルギャリーの中に連れ込み仲直りさせるというフィリップの作戦が功をなしたという感じですね。

それにしても、ハッチを閉じたリボルギャリーの中って意外と狭いんですね。バリタンク(「秘密戦隊ゴレンジャー」)やジャックタンク(「ジャッカー電撃隊」)のコクピット並でしょうかね。

仮面ライダーW 「第7話 Cを探せ/フィリップはそれを我慢できない」

2009-10-18 22:06:08 | 仮面ライダーシリーズ
フィリップは、“ヘブンズトルネード”を検索しているが、閲覧できずにいる。その頃風都では、仕置人ゴキスターのことが話題になっている。

と同時に鳴海探偵事務所に石が投げつけられる。石には「今日、風花高校に怪しいやつが来る。絶対に捕まえてくれ」と書かれた依頼書と前金がくくりつけられていた。

フィリップは知らないことが分かる場所に行こうとするが、翔太郎は組織に狙われているとフィリップを止めるが、フィリップはこのままでは夜も眠れないと行ってしまう。亜樹子もフィリップの後を追う。

翔太郎は依頼書に書いてあった風花高校に向かった。翔太郎は怪しい影を発見。追跡しようとするが、逆に翔太郎が駆けつけたガードマンに捕まってしまう。

フィリップは探していた稲本弾吾を見つける。弾吾はカリスマ高校生ストリートダンサーだ。フィリップは弾吾にヘブンズトルネードを見せて欲しいと言うが、弾吾は1人ではどうにもできないとその場を去る。その様子を園崎家の飼い猫・ミックが見ていた。

校長室で星野校長先生が風花高校に潜入したコックローチドーパントに襲われる。校長先生は間一髪翔太郎に救われる。フィリップ達は弾吾を尾行。

翔太郎とフィリップはWに変身。ドーパントに立ち向かう。ドーパントの動きは素早く、サイクロントリガー、ルナトリガーに立て続けに変身。トドメを刺そうとした瞬間、亜樹子から弾吾がバスを降りるという連絡が入る。その隙にドーパントに逃げられてしまう。

琉兵衛はミックにスミロドンメモリをドライバーに装填。ミックはドーパントに変身した。琉兵衛は、陰に隠れていた霧彦に、「ミックに負けないようにな・・・。」と忠告した。

翔太郎は風都の高校生の情報を何でも知っている女子高生のエリザベスとクイーンから情報を収集する。クイーンは携帯裏サイト・“闇の害虫駆除”を翔太郎に見せる。そこには、風花高校の星野を始末してくれという依頼が書いてある。だが2人は星野という少女のことを知っており、可愛くて良い娘だという。翔太郎は学校に向かうが、星野は学校にはいないと2人から聞く。

弾吾が風花高校に着くと警察が。弾吾はチズルに何かあったのかと刃野に聞くが、刃野は被害者は校長先生の星野タケシだと言う。弾吾は学校に乗り込み、後を追っていたフィリップ達も学校に。弾吾はチズルを誘い出すためにダンスを始める。教師から、チズルは今シンクロナイズドスイミングに打ち込んでいることを聞かされる。ヘブンズトルネードは弾吾とチズルのコンビ技なのだ。

フィリップ達の前にスミロドンドーパントが出現。

翔太郎はチズルを探しに風花高校に来ていた。そこには弾吾も。チズルがコックローチドーパントに襲撃される。ドーパントから弾吾からチズルの始末の依頼を受けていることを聞かされる。フィリップ達はスミロドンを振り切り、2人はルナジョーカーに変身。更にルナトリガーに変身。チズルが弾吾の顔はもう見たくないと弾吾の前から去った瞬間、もうヘブンズトルネードが見れないとフィリップの気が散ってしまい、あろうことかダブルドライバーからルナとトリガーのメモリをドーパントに抜き取られ、奪われてしまった・・・。


サブタイトルにもある“フィリップはそれを我慢できない”の通り、フィリップがヘブンズトルネードのことで頭がいっぱいになってしまったことでWの戦闘にも影響を及ぼし、挙句の果てにガイアメモリまでドーパントに奪われてしまい、Wの運命やいかに?というところで今回は終わってしまいました。

次週予告では、そのヘブンズトルネードをフィリップがマスターし、逆転の切り札となるようです。そして、弾吾とチズルのコンビ解消の理由、弾吾が裏サイトにチズルの始末を本当に依頼したのかということが明らかになると思います。

どこかで見たことのある高校の教師ですが、演じた渡洋史氏は、「宇宙刑事シャリバン」で主人公・伊賀電を演じていました。私も「シャリバン」を小学校3年生位の時にリアルタイムで放映していたので好きで見ていました。

超合金 超絶自動変形大鉄人17

2009-10-18 11:13:00 | その他東映特撮
スーパー戦隊シリーズではここ数年毎年この時期になると(一部例外はありますが)、電動ギミック内臓のロボット商品が発売されるので、今回のネタはそれにかこつけたものです。



本商品「超合金 超絶自動変形大鉄人17(ワンセブン)」は、1999年12月にバンダイから発売された商品で、ボタン1つで要塞17⇔戦闘17になります。・・・のですが、手元にあるのは故障しており、自動では変形不能となっています(苦笑)。ということで、以下の変形プロセスは全て手動で行っています。足首部分にダイキャストが使用されているため、超合金として発売されました。





このような変形プロセスで戦闘17から要塞17へと変形します。変形プロセス2番目の画像は、放送当時のDX超合金のパッケージ写真に撮影プロップのものが使用されました。最近では、「宇宙船」誌でもこの状態のイラストが表紙になったりしました。



主翼を展開させると、要塞飛行17になります。左側の“M-17”というのは、初期企画タイトルの「メガロ17」の名残です。ちなみに主翼の間の四角いブロックが変形の際のボタンです。



もちろん、シグコンマシンのミニチュアも付きます。劇中では、17の体内の工場で自動的に製造され、17が発するシグナルでコントロールされているという設定です。左から、サブマシンフライトモード、サブマシン、シグコンタンク、シグコンジェットです。




シグコンタンクとサブマシンは、足首に格納することができます。右側がタンク、左がサブマシンなのは、オープニング準拠です。シグコンジェットは主翼に置くことで発進直前のシーンを再現できます。当時品のようにスプリング射出はできません(笑)。



戦闘17時に主翼を広げることで、番組後半で多用された飛行モードにすることが可能です。

これが発売された当時は、今になって17の新商品が出るのかと嬉しかったものです。ボタン1つで劇中の変形が自動で再現というので、驚きもしましたね。

ついでなので、作品解説も。「大鉄人17」は、1977(昭和52)年3月から、「宇宙鉄人キョーダイン」の後番組として放送開始されました。原作は石ノ森章太郎先生で、同時期の石ノ森先生の実写番組は、「快傑ズバット」、「ジャッカー電撃隊」、「ロボット110番」がありました。17は巨大ロボットですが、自らの意志を持つロボットで、同じ石ノ森先生のキカイダーやロボコンなどの後継にあたります。

17のデザインは石ノ森先生のデザイン(後に弟ロボット・ワンエイトとして登場)をベースにバンダイがリライトしました。劇中の変形を再現した「DX超合金・大鉄人17」は大ヒット商品となり、翌年の「スパイダーマン」、翌々年のスーパー戦隊シリーズ第3弾「バトルフィーバーJ」から現在放映中の「侍戦隊シンケンジャー」に至るまで、連綿と巨大ロボットが登場するようになりました。

ミニプラで真侍合体!

2009-10-12 21:00:00 | スーパー戦隊シリーズ
ミニプラシンケンオーとダイカイオーを劇中同様に真侍合体が可能。ダイカイシンケンオーとなります。



ダイカイシンケンオー。ミニプラとはいえど、結構な大きさとなります。

さらに、兜、舵木、虎、烏賊の4折神を合体!



ダイカイシンケンオーの武器となるイカテンクウバスターに合体します。



ダイカイシンケンオーとイカテンクウバスターを揃えることにより、必殺技・折神大開砲のフォーメーションが再現できます。



イカダイカイオーの時に説明するのを忘れていた烏賊折神をシンケンオーに侍武装させたイカシンケンオーです。ダイカイオーへの侍武装と異なった武器になり、その変化が面白いですね。

毎年のことですが、ミニプラ戦隊ロボシリーズは食玩とはいえ、変形合体はいうまでもなく、各関節可動するので、結構楽しめます。


極めろシンケンジャー

2009-10-12 19:55:03 | スーパー戦隊シリーズ
食玩の「極めろシンケンジャー」の紹介となります。

ラインナップは、1・インロウマル、2・恐竜折神、3・シンケンマルの3種類です。

<インロウマル>



シンケンジャーの5人のパワーアップアイテム。1つしかないために、5人が1度にスーパー化することはなく、5人のうち1人がスーパー化。

本商品には、スーパーディスクと真侍合体ディスクが付いています。



表の蓋を開け、秘伝ディスクをセットすることができます。ミニプラシリーズの秘伝ディスクに対応しています。



レバーを下に引くと、中央の五角形の部分が赤から緑(またはその逆)に変わります。

<シンケンマル>



シンケンマルは以前発売されたものの再発売のようです。獅子ディスクが付き、ディスク装填部分が回転します。そして、インロウマルと合体させることができます。





シンケンマルとインロウマルを合体させることによって、スーパーシンケンマルとなります。

<恐竜折神>



劇場版ならびに第三十一幕に登場。シンケンマルのリデコアイテムとなります。もちろん、恐竜ディスクが付いてきます。



シンケンマルとの比較。殆どの新造されており、シンケンマルと印象が大分違います。折神には珍しく、シンケンジャーの武器と折神の両方を兼ね備えています。



もちろんシンケンオーに侍武装、キョウリュウシンケンオーにすることが可能です。

毎度のことですが、音声、発光ギミックこそないものの、食玩アイテムは手軽に楽しむには最適なアイテムだと思います。別売の他のシンケンジャー関連のミニプラに付いている秘伝ディスクとも互換性があるので、集めてディスク交換という楽しみ方も可能です。

S.I.C.極魂 仮面ライダー響鬼紅

2009-10-12 19:07:00 | 仮面ライダーシリーズ


「TAMASHII NATION 2009 Autumn」会場にて販売されたS.I.C.仮面ライダー響鬼紅のレビューとなります。



響鬼紅は、劇中では夏季のみのパワーアップ形態として登場。通常の響鬼とは色が違う以外は外観の変化はありません。極魂Vol.1の響鬼のカラーバリエーション的な感じですね。ボディーカラーのメタリックレッドが美しいです。



セット内容は極魂Vol.1と同じですが、さらにディスクアニマル・アカネタカが付きます。極魂にも元々ディスクアニマルが付く予定だったらしいのですが、諸事情でオミットされてしまい、今回の紅に付くことになったみたいです。





可動範囲が広いので、様々なアクションポーズを取らせることが可能です。



極魂Vol.1響鬼と比較。ボディーカラーが違うだけでイメージが変わりますね。



音撃棒が紅の方が塗り分けが細かくなっています(画像の上が紅の音撃棒)。

イベント限定商品のカラーバリエーションアイテムとはいえ、値段が極魂Vol.1響鬼とほぼ同価格の¥1,000で、ディスクアニマル1体が付き、なお塗装箇所が増えているというあたりポイント高いです。


仮面ライダーW 「第6話 少女・・・A/嘘の代償」

2009-10-11 15:19:06 | 仮面ライダーシリーズ
Wに近づいたあすかを間一発ルナジョーカーに変身し、救出した。アノマロカリスドーパントを追ったが、フィリップは水中で相手をするのは利口ではないと退却する。

翔太郎は、楠原の娘・あすかは自身の危機に親父・・・仮面ライダーが駆けつけると信じているが、真実を話さないと取り返しの付かないことになるという。

楠原は土地売買の交渉になおも娘・あすかを連れて行くと言う。翔太郎は、親のエゴのために娘を連れ歩くのはやめろと言う。

あすかは楠原から親父は風都を守る仮面の騎士になったとあのぬいぐるみを渡された。それ以来、あすかはずっとお守りとして手にしている。

フィリップの検索により、鷹村はガイアメモリ流通の関係者であることがわかる。鷹村の工場を霧彦夫妻が訪問。鷹村はガイアメモリの最終精錬工場の工場長である。冴子は鷹村の失敗に対し、この程度なら替えはあると脅しをかける。鷹村は
霧彦の力を借り、仮面ライダーの相手を頼みたいと言い、霧彦もWには興味があると言うと、霧彦はナスカ、鷹村はアノマロカリスに変身した。

亜樹子は、ウォッチャマンから、鷹村の土地から夜中になると地面の下から機械音が聞こえてくるという情報を入手。

翔太郎はあすかに、本当のことを話そうとするが、親父は仮面ライダーだと嘘を言ってしまう。その隙にあすかがアノマロカリスドーパントに捕らえられてしまう。翔太郎はアノマロカリスの攻撃を受けた時にスパイダーショックから発信機を発射、あすかに付ける。翔太郎とフィリップはWに変身。アノマロカリスの行方を追うが、Wの前にナスカドーパントが立ちはだかる。

楠原の携帯電話に娘を人質に取ったというメールが鷹村から入る。

Wはナスカドーパントに立ち向かう。ヒートメタル、ヒートトリガーに続けて変身、ナスカを攻撃。その場を切り抜けた。

翔太郎はあすかの居場所に急行。楠原も鷹村の工場に乗り込む。そこで鷹村が楠原の命を狙っていたことを知る。鷹村はドーパントに変身。鷹村の工場にWが駆けつけ、ドーパントに立ち向かう。そしてルナトリガーに変身、あすかを救出。

アノマロカリスは巨大化。Wを水中に引きずり込むがリボルギャリーからハードスラッシャーが発進。ハードスラッシャーを得たルナトリガーはアノマロカリスを倒した。

Wにあすかが駆け寄るが、楠原が、親父は風都の皆を守らなければならないから行かせてあげて欲しいと言う。あすかは、いつものをやって欲しいとWに言うが、翔太郎は戸惑うが、フィリップが予め検索してあったため、あすかの頭をなでた。

楠原は議員を引退、タワー計画は無期延期となった。楠原親子は新しい何かを手に入れたのかもしれない。楠原は娘にいつの日か本当のことを話すかもしれない。その日が来るまで翔太郎は親子を裏切れない。仮面ライダーWの使命がまた1つ増えたのだ。


親父が仮面ライダーであると信じている少女のために嘘をついて、それでも何とかしてごまかしその場を去っていく・・・というのはヒーロー物の王道といった感じですね。

今回はWとナスカドーパントが対峙。Wのライバルキャラクター的存在のナスカとの対決は今後の展開上重要事項となるでしょうね。



侍戦隊シンケンジャー 「第三十一幕 恐竜折神」

2009-10-10 22:15:53 | スーパー戦隊シリーズ
シタリはクサレ外道衆の残党がいることに気付く。

クサレ外道衆が病院を襲撃。病院の看護士が源太にシンケンジャーを探していると言う。

源太は志葉邸に看護士・ヤマザキアヤを連れて来た。アヤはシンケンジャーに助けを求めていたのだ。

外道衆が病院を占拠。患者の子供を人質にとっている。そしてアヤから脱出した地下道を聞く。

丈瑠達はダイゴヨウと共に地下道から病院に乗り込む。源太はアヤを守るため待機。地下通路にクサレ外道衆が出現。アヤは源太に通路を教えたのはシンケンジャーをおびき出すためのワナだと言う。だが、丈瑠達はそれを考えた上で通路に潜入していた。

丈瑠達はシンケンジャーにチェンジ。クサレ外道衆に立ち向かう。

源太達の前に人質をとったアヤカシが現れ、スシチェンジャーをアヤカシに奪われてしまう。

ナナシ連中が次々に出現。ダイゴヨウから恐竜ディスクが射出され、レッドのシンケンマルに装填。シンケンマルはキョウリュウマルとなり、レッドはハイパーシンケンレッドに。そしてナナシ連中をなぎ倒す。

病院に入るとすでに外道衆の姿はなく、壁に“邪智の谷”と書かれていた。

邪智の谷では外道衆に源太達が捕らえられていた。谷にダイテンクウが飛来。外道衆に攻撃を仕掛ける。その隙に人質を救出。シンケンジャーがクサレ外道衆に反撃開始。ハイパーレッドのキョウリュウマルがアヤカシに炸裂した。

アヤカシが巨大化。ダイカイオー、シンケンオーで立ち向かう。キョウリュウマルが恐竜折神となりシンケンオーに侍武装。キョウリュウシンケンオーとなった。アヤカシはキョウリュウシンケンオーとダイカイオーの敵ではなかった。

今回は劇場版に登場した恐竜折神(キョウリュウマル)、ハイパーシンケンレッドが登場。敵もクサレ外道衆の残党が登場しました。

クサレ外道衆に反撃するシンケンジャーの戦闘シーンは劇場版に匹敵する迫力がありました。ロボット戦でももちろんキョウリュウシンケンオーへの侍武装が披露されました。

ちなみに冒頭で医師を演じたおぐらとしひろ氏は、「仮面ライダー電王」でリュウタロスのスーツアクターを務めました。




侍戦隊シンケンジャー 「第三十幕 操学園」

2009-10-10 21:18:24 | スーパー戦隊シリーズ
流ノ介が教育実習生、ことはが転校生として鷹白学園に潜入。

流ノ介はことはが潜入したクラスの半分の学生が人形のように覇気がないと感じる。担任の戸塚先生に尋ねると、以前は学園一うるさいクラスだったという。

話は数日前にさかのぼる。外道衆が出現。シンケンジャーが出撃し、ナナシ連中に立ち向かう。その場にいた人々は当然避難するが、その場にいた数人の高校生は固まったまま逃げようともせず、シンケンジャーは戦いにくい。そしてナナシ連中は撤収。高校生達もそれに合わせるかのようにその場から去る。高校生は全員鷹白学園の学生で、丈瑠は鷹白学園が怪しいとにらむ。そのために流ノ介とことはを学園に潜入捜査に。源太がダイゴヨウを持たせた。

ことはは隣の席の高橋恵理と親しくなる。

流ノ介とことはの捜査において手掛かりは掴めなかった。千明は教師や学生に化けているのでは、と言い、芙子は服にとりついているのでは、と言う。

翌日。クラスでは外道衆の術にかかった学生が増えている。歴史の岡村先生が音楽をかけた。流ノ介は外道衆は音で学生を操っていると推察。放送室に行くと外道衆の術にかかった岡村先生の姿が。

戸塚先生の古典の授業は眠くなるという学生の話を聞いた流ノ介は今度は戸塚先生があやしいとにらむ。その戸塚先生も外道衆の術に。

英語の授業時には恵理以外の学生が外道衆の術にかかっている。

は恵理が外道衆の術にかかっていないため、恵理が外道衆ではないかとことはに言うが、ことはは違うと言う。

とうとう恵理も外道衆の術にかかってしまった。術にかかった学生の手には輪ゴムがつけられていることにことはが気付く。ダイゴヨウに照らした光が学生を操る糸を見破り、流ノ介がシンケンマルで糸を切ろうとするが切れない。流ノ介から連絡を受けた丈瑠達は学園に乗り込む。

糸のもとをたどると美術室に。アヤカシは彫像に隠れて学生を操っていたのだ。アヤカシは学園の人間を操り、人間同士で命を奪い合わせようと画策していたのだ。流ノ介とことははブルーとイエローにチェンジ。アヤカシに立ち向かう。レッドたちも駆けつける。アヤカシは学園の教師と学生を操るためシンケンジャーは手も足も出ない。イエローがショドウフォンで地面に“穴”と書き、ブルーがその穴に入り、スーパーブルーになり、穴から出てきてアヤカシを倒す。学園の人々の洗脳がとけた。

アヤカシが巨大化。イカダイカイオーに合体。シンケンオーに合体しようとするが、ダイゴヨウが獅子折神を弾き飛ばし、4体の折神と合体。その周りを獅子が空中旋回。

「お前ら・・・またオレ余ってるだろ!」

ダイカイオーとダイゴヨウがアヤカシに立ち向かう。ダイゴヨウの十手一直線がアヤカシに炸裂した。

2人が学園を守り、事件は解決したため、ことはは学園から去ることに。流ノ介は学生達に夕日に向かってダッシュだ!と相変わらず教師気分が抜けていない。


敵の術で洗脳されてしまうというパターンは昔からよくあるパターンですね。それにしても、学園に乗り込もうとした源太の学生服姿を見て「ドカベン」の岩鬼を連想したのは私だけじゃないと思うんだ。

今回は変則侍合体として、ダイゴヨウの四肢にシンケンオーの四肢となる折神が合体。必殺技の“十手一直線”はレオパルドン(東映版スパイダーマン)の必殺技・ソードビッカーよろしく相手に投げつけるものでしたが、このような描写は久々のような気がします。

最後の流ノ介の“夕日に向かってダッシュだ!”というのは70年代青春ドラマだよなぁ・・・と思ったり。