永夢は貴利矢を信じることにした。
檀がゲンムだったことに幻夢コーポレーション社員は関与しておらず、檀は失踪、幻夢への対応は衛生省が受け持つことになった(日向談)。
永夢は周平の母親に事情を話すとケーキ店を経営する周平の両親への当てつけなのではと聞く。周平の骨折は木登りをして落ちたためだと知った永夢はその木がある場所に行く。
貴利矢は刑務所内の元幻夢コーポレーション社長の檀の親父と面会し服役している本当の理由を聞き出そうとする。
バグスターが動き出し周平の母親を襲う。永夢がエグゼイドに変身して応戦。ブレイブが援護。周平の母親は永夢から周平がクリスマスの飾りを作り両親を喜ばせるために木登りをしていたことを知る。周平の母親は周平にケーキを渡す。エグゼイドとブレイブはポッピーの歌に合わせバグスターを倒す。
パラドがデータを回収。
パラド:「心が躍るな。究極のゲーム、仮面ライダークロニクル。」
ポッピーはドレミファビートから発生したバグスターであった。
貴利矢は永夢達を召集する。大我の前にサイバニコという少女が現れる。ニコは大我に永夢を倒して欲しいと言う。
貴利矢は檀の親父から色々聞き出し檀と永夢は16年前に接点があったことを知る。檀は貴利矢に取引を持ちかける。だが貴利矢は乗らなかった。貴利矢は変身し檀から受け取ったガシャットをセットするがライダーゲージが急減。檀はレーザーからガシャットを奪いゲンムレベル10に変身した。レーザーは力を振り絞りゲンムに立ち向かう。
エグゼイド達はバグスターを蹴散らす。
レーザーはゲンムに倒されしまう。
「永夢、世界の、人類の運命は任せたぜ・・・忘れんなよ、お前が笑顔でいる限り、お前はお前だ。お前の運命は永夢、お前が変えろ!」
貴利矢は永夢にゲーマドライバーを渡し消滅した・・・
今回はクリスマス特別編としつつも物語としては2クール目が目前のせいか重要な回だったりしました。
檀の秘密を知りすぎたためにレベル10となったゲンムに消された貴利矢、大我の前に現れ永夢を倒して欲しいと要求する少女ニコ・・・。
特にニコは永夢の秘密も交えて今後の物語のキーパーソンになりそうです。