ロシュオは沢芽市を守ったのではなく、レデュエが占拠するユグドラシルタワーだった。レデュエには王妃を蘇らせるという重要な務めを託しているためであり、貴虎にそれを伝え、貴虎を解放した。
鎧武とバロンはオーバーロードを倒した。
ユグドラシルタワーに人々がオーバーロードに捕らえられ、その中には晶、ラットとリカもいた。
ロシュオはヘルヘイムの植物を世界中に侵食させる。
紘汰はユグドラシルタワーに一番近い位置にいるためにオレ達がどうにかするしかないと言う。戒斗はオーバーロードもろとも見殺しにするような世界の連中を救おうとするのかと紘汰に言う。紘汰はそれだけでなくオーバーロードに捕まった人々を助けると言う。
貴虎は街中で紘汰、戒斗、耀子を見かけ凌馬も紘汰を利用しているのかと考える。
紘汰達はユグドラシルタワーに乗り込もうとするが、レデュエがすでにユグドラシルタワーの設備を把握していた。紘汰はインベスを蹴散らそうとするが、戒斗が奴らは何をしでかすかわからんと言う。耀子は今は気づかれないために忍び込むための計画と下準備しかないと言う。紘汰は光実が一人でタワーを探っていたことを思い出し、光実ならルートを知っているかもしれないと言う。しかし光実はこの時に限って姿を見せないために奇妙だと戒斗は言う。耀子が続けて紘汰に光実に騙されていると言うが紘汰は信じない。そこにインベスが現れ紘汰達は変身してインベスを蹴散らす。
ラットとリカは光実に救出された。光実はノアの方舟の例を持ち出し、君達は選ばれた人間だと言う。リカは晶はどうしたと光実に聞くが話をはぐらかす。
レデュエは王妃を蘇らせる機械を作動。そのために人々を捕らえ王妃の棺に生命エネルギーを機械を通して転送しているのだ。光実はもしその方法で王妃が蘇るのなら、と聞くとレデュエは黄金の果実を使うまでもなく悲願を遂げ、用済みの果実は私が譲り受けるだろうと言う。光実は機械のある部屋にいるのはいらない人間だけかとレデュエに確認し、レデュエは光実が選んだ人間はすきにしていいと言う。
舞の前に光実が現れ、迎えにきましたと言う。そしてオーバーロードと取引し、僕らの邪魔をしない人達だけで僕達のためだけの自由な人間の世界に作り直すと続ける。だが舞はオーバーロードと何を約束したのかと光実に聞く。光実はオーバーロードは世界中が束になっても倒せないために今の世界はおしまいで、だったら生き残る価値のある人達だけを選んで残すべきだと言う。舞はユグドラシルがやろうとしていたことと同じで紘汰が許すわけがないと言う。それを聞いた光実の顔つきがキツくなる。
光実:「そもそも紘汰さんがおかしいんですよ。勝てるはずもない相手に刃向かってそんな戦いに大勢を巻き込んで責任なんか取れるはずもないのに後先考えず。あの人のせいで舞さんだって散々な目にあってきたでしょう!」
舞:「それでも紘汰は間違ってない。私はそう思うから。私の意志で紘汰と戦うって決めたの。」
光実:「どうしてあなたはそうやっていつも紘汰さんのことばっかり。どうしてそこまであんな奴を信用できるんです?」
舞:「私が信じているのは紘汰じゃない。希望だよ。」
光実:「希望?」
舞:「だから希望をあきらめない紘汰について行く。あいつ一人に背負わしたりはしない。同じ物を信じた人だから最後まで一緒に戦う。ミッチもあきらめないで。オーバーロードの言いなりになる必要なんてない。一緒に戦おうよ。」
光実は舞の前から去って
「希望だと?それが舞さんと僕とを隔てる壁なのか。そんな脆い物簡単に壊せるじゃん。」
と呟く。
ラットとリカは機械のある部屋に行って晶を救出しようとするが拘束具が外れない。
紘汰は食欲が沸かずにいた。貴虎は紘汰に会いに行こうとするが光実が先に紘汰の前に現れる。貴虎はその一部始終を陰から見ていた。
光実:「紘汰さん、あなたは希望を信じてるんですって?だれも見捨てずに全ての人を救う、それがあなたの希望ですか?」
紘汰:「それは簡単じゃないってことはわかってるけどさ、それでもオレは」
光実:「もう二度と裕也さんの二の舞は嫌だ、と。そこがね、おかしいんですよ。あなたはことの始まりから大きな勘違いをしている。あなたは親友の命を犠牲にしてまで舞さんを守った。それを誇りにするべきだった。最悪の状況下で最善の判断ができたことを胸を張って自信に繋げるべきだった。」
光実は紘汰の顔面に蹴りを入れる
(紘汰の胸ぐらを掴みながら)光実:「そうやって決断力と意志の強さを磨いていけばあなたは人類を救う英雄にだってなれたんです。だから僕はあなたを尊敬してたのに。誰よりも舞さんにふさわしい男だと思ってた。そんなあなたを堕落させたのが希望とかいう戯れ言だ。」
と光実は紘汰を殴る。
(斬月・真に変身しながら)光実:「そしてあなたは都合のいい楽観に流されて現実から目を背け愚かな過ちばかり繰り返すようになった。希望っていうのはたちの悪い病気だ。それも人に伝染する。紘汰さん、あなたはねそうやって病原菌をまき散らしてるんですよ。」
紘汰:「お前だったのか。じゃ本物の貴虎はどうなった?」
斬月・真:「死んだよ!あんたの病気がうつったせいでね!」
斬月・真は紘汰に殴りかかる。
斬月・真:「あなたの希望に巻き込まれて僕の大切な人が破滅しかかっている。もうこれ以上見過ごせない!紘汰さん、舞さんを救うためにあなたには犠牲になってもらいます!」
紘汰:「光実!」
斬月・真のソニックアローが紘汰に向けて矢を放つが紘汰は鎧武に変身して応戦した・・・。
ついに紘汰は光実が貴虎になりすましていたことに気づいてしまいました。光実はもう紘汰に対して言いがかり同然で怨み続けて来るところまできてしまった感じがします。ただ紘汰は光実が貴虎のふりをしていることに自身で気づいたので貴虎に対して一悶着なくて良かったです。
あとレデュエと取引したといっても光実がノアの方舟を例に出して選んだラットとリカが晶を救おうとしたところをレデュエが見ていましたが、光実が選んだ人間に手を出さなくてもレデュエ自身の計画を邪魔されたとあってはラット達はただでは済みそうにないし、その時の光実の対応はどうなるのでしょうか。
鎧武とバロンはオーバーロードを倒した。
ユグドラシルタワーに人々がオーバーロードに捕らえられ、その中には晶、ラットとリカもいた。
ロシュオはヘルヘイムの植物を世界中に侵食させる。
紘汰はユグドラシルタワーに一番近い位置にいるためにオレ達がどうにかするしかないと言う。戒斗はオーバーロードもろとも見殺しにするような世界の連中を救おうとするのかと紘汰に言う。紘汰はそれだけでなくオーバーロードに捕まった人々を助けると言う。
貴虎は街中で紘汰、戒斗、耀子を見かけ凌馬も紘汰を利用しているのかと考える。
紘汰達はユグドラシルタワーに乗り込もうとするが、レデュエがすでにユグドラシルタワーの設備を把握していた。紘汰はインベスを蹴散らそうとするが、戒斗が奴らは何をしでかすかわからんと言う。耀子は今は気づかれないために忍び込むための計画と下準備しかないと言う。紘汰は光実が一人でタワーを探っていたことを思い出し、光実ならルートを知っているかもしれないと言う。しかし光実はこの時に限って姿を見せないために奇妙だと戒斗は言う。耀子が続けて紘汰に光実に騙されていると言うが紘汰は信じない。そこにインベスが現れ紘汰達は変身してインベスを蹴散らす。
ラットとリカは光実に救出された。光実はノアの方舟の例を持ち出し、君達は選ばれた人間だと言う。リカは晶はどうしたと光実に聞くが話をはぐらかす。
レデュエは王妃を蘇らせる機械を作動。そのために人々を捕らえ王妃の棺に生命エネルギーを機械を通して転送しているのだ。光実はもしその方法で王妃が蘇るのなら、と聞くとレデュエは黄金の果実を使うまでもなく悲願を遂げ、用済みの果実は私が譲り受けるだろうと言う。光実は機械のある部屋にいるのはいらない人間だけかとレデュエに確認し、レデュエは光実が選んだ人間はすきにしていいと言う。
舞の前に光実が現れ、迎えにきましたと言う。そしてオーバーロードと取引し、僕らの邪魔をしない人達だけで僕達のためだけの自由な人間の世界に作り直すと続ける。だが舞はオーバーロードと何を約束したのかと光実に聞く。光実はオーバーロードは世界中が束になっても倒せないために今の世界はおしまいで、だったら生き残る価値のある人達だけを選んで残すべきだと言う。舞はユグドラシルがやろうとしていたことと同じで紘汰が許すわけがないと言う。それを聞いた光実の顔つきがキツくなる。
光実:「そもそも紘汰さんがおかしいんですよ。勝てるはずもない相手に刃向かってそんな戦いに大勢を巻き込んで責任なんか取れるはずもないのに後先考えず。あの人のせいで舞さんだって散々な目にあってきたでしょう!」
舞:「それでも紘汰は間違ってない。私はそう思うから。私の意志で紘汰と戦うって決めたの。」
光実:「どうしてあなたはそうやっていつも紘汰さんのことばっかり。どうしてそこまであんな奴を信用できるんです?」
舞:「私が信じているのは紘汰じゃない。希望だよ。」
光実:「希望?」
舞:「だから希望をあきらめない紘汰について行く。あいつ一人に背負わしたりはしない。同じ物を信じた人だから最後まで一緒に戦う。ミッチもあきらめないで。オーバーロードの言いなりになる必要なんてない。一緒に戦おうよ。」
光実は舞の前から去って
「希望だと?それが舞さんと僕とを隔てる壁なのか。そんな脆い物簡単に壊せるじゃん。」
と呟く。
ラットとリカは機械のある部屋に行って晶を救出しようとするが拘束具が外れない。
紘汰は食欲が沸かずにいた。貴虎は紘汰に会いに行こうとするが光実が先に紘汰の前に現れる。貴虎はその一部始終を陰から見ていた。
光実:「紘汰さん、あなたは希望を信じてるんですって?だれも見捨てずに全ての人を救う、それがあなたの希望ですか?」
紘汰:「それは簡単じゃないってことはわかってるけどさ、それでもオレは」
光実:「もう二度と裕也さんの二の舞は嫌だ、と。そこがね、おかしいんですよ。あなたはことの始まりから大きな勘違いをしている。あなたは親友の命を犠牲にしてまで舞さんを守った。それを誇りにするべきだった。最悪の状況下で最善の判断ができたことを胸を張って自信に繋げるべきだった。」
光実は紘汰の顔面に蹴りを入れる
(紘汰の胸ぐらを掴みながら)光実:「そうやって決断力と意志の強さを磨いていけばあなたは人類を救う英雄にだってなれたんです。だから僕はあなたを尊敬してたのに。誰よりも舞さんにふさわしい男だと思ってた。そんなあなたを堕落させたのが希望とかいう戯れ言だ。」
と光実は紘汰を殴る。
(斬月・真に変身しながら)光実:「そしてあなたは都合のいい楽観に流されて現実から目を背け愚かな過ちばかり繰り返すようになった。希望っていうのはたちの悪い病気だ。それも人に伝染する。紘汰さん、あなたはねそうやって病原菌をまき散らしてるんですよ。」
紘汰:「お前だったのか。じゃ本物の貴虎はどうなった?」
斬月・真:「死んだよ!あんたの病気がうつったせいでね!」
斬月・真は紘汰に殴りかかる。
斬月・真:「あなたの希望に巻き込まれて僕の大切な人が破滅しかかっている。もうこれ以上見過ごせない!紘汰さん、舞さんを救うためにあなたには犠牲になってもらいます!」
紘汰:「光実!」
斬月・真のソニックアローが紘汰に向けて矢を放つが紘汰は鎧武に変身して応戦した・・・。
ついに紘汰は光実が貴虎になりすましていたことに気づいてしまいました。光実はもう紘汰に対して言いがかり同然で怨み続けて来るところまできてしまった感じがします。ただ紘汰は光実が貴虎のふりをしていることに自身で気づいたので貴虎に対して一悶着なくて良かったです。
あとレデュエと取引したといっても光実がノアの方舟を例に出して選んだラットとリカが晶を救おうとしたところをレデュエが見ていましたが、光実が選んだ人間に手を出さなくてもレデュエ自身の計画を邪魔されたとあってはラット達はただでは済みそうにないし、その時の光実の対応はどうなるのでしょうか。