ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーフォーゼ 「第28話 星・嵐・再・起」

2012-03-25 16:56:24 | 仮面ライダーシリーズ
タチバナは流星にすぐにでもメテオドライバーを回収すると言う。超新星キャンサーに苦戦していたフォーゼだが、キャンサーが元に戻り、流星の生体エネルギーを抜き取り、午後3時に2年B組の教室で待っているち言い残しヴァルゴと共に撤収。

我望はキャンサーの進化のスピードは著しいが、早すぎるかもしれないと言う。

流星は気がつくとキャンサーのもとに向かおうとする。そして弦太朗も一緒に行こうとするが、流星は拒否。その時流星に二郎が入院している病院から連絡があり、病院に行こうとする。それを聞いた弦太朗は鬼島のところに一緒に行こうと言う。そして鬼島にオレが身代わりになると言う。そしてライダー部員も現れる。

キャンサーはライダー部員の魂を抜き、流星の魂を戻し、流星に1時間だけ時間を与え、1分でも過ぎればライダー部員達は眠ったままだと言う。そして流星は病院に向かう。二郎と面会中にタチバナから連絡が入り、今回だけ特別にチャンスを与え、メテオへの変身を承認し、パワーアップスイッチを与えると言い、4時までにサザナミ埠頭の灯台に来いと言う。

地獄大喜利が始まり、友子を除くライダー部員が次々と魂を切られる。そして4時に流星が戻ってきた。そして部員達を元に戻せと言うが、キャンサーは私を笑わせたらと言う。そして流星はキャンサーが笑ったのを見逃さなかった。そしてライダー部員達は元に戻った。弦太朗はフォーゼに変身してキャンサーに立ち向かう。だが超新星キャンサーに圧倒的に不利である。

流星は埠頭に行き、タチバナと連絡を取り、
「聞こえるかタチバナさん。オレはアイツラの笑顔の重さを知った。オレはあいつらにこの秘密だらけの男を信じた仮面ライダー部の連中に借りを返したいんだ。遅れて来たのは分かってる。無理を承知で頼むんだ!オレはもうこれ以上後悔したくない。二郎のような人間をもう作りたくないんだ!」
と言う。そして流星は黒い箱を見つける。中にはメテオストームスイッチが入っていた。そしてタチバナが、フォーゼ達を見捨てていればそのスイッチは手に入らなかったと流星に言う。そして確実にキャンサーを倒せ、失敗すれば今度こそメテオドライバーは没収だと言う。

流星はメテオに変身、さらにメテオストームスイッチで仮面ライダーメテオストームに変身。
「オレの運命は嵐を呼ぶぜ!」
新兵器・メテオストームシャフトを手にし、メテオストームパニッシャーで超新星キャンサーを倒した。

鬼島はメテオの正体を我望に報告しようとするが、リブラによって刑事に姿を変えられ、ヴァルゴによってダークネビュラに送り込まれてしまう。

鬼島夏児氏、殉職。

二郎は危機を脱した。そして流星は今回だけはライダー部員に感謝しなければならないと思うものの、相変わらず心を開かずにいた。


流星は普段はライダー部員のことは他人事ですが、ライダー部員が流星の力になっていることに対し恩義を感じるようになってきましたね。そのことはタチバナが4時に埠頭に来いと言ったにも関わらず弦太朗達のもとに向かったことからも顕著ですね。

そして流星はタチバナから新スイッチを受け取り、メテオストームにパワーアップしてキャンさーを倒しました。今回はすっかり流星が見せ場を持っていった感じでしたね。

速水ことリブラが鬼島をダークネビュラ送りにしたのは日頃の腹いせにしか見えなかったです(笑)。




仮面ライダーフォーゼ 「第27話 変・身・却・下」

2012-03-18 11:21:19 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー部の新体制を祝してライダー部員が弦太朗の家に招かれることになった。そんな時、流星が鬼島に呼び出される。流星はそのことをタチバナに報告する。タチバナは流星が驕っていることに気付き、流星に新スイッチを渡すことにためらいを見せる。

流星がキャンサーのもとに向かうと、キャンサーは学生相手に地獄大喜利をしていた。それはキャンサーを笑わせた学生にはゾディアーツスイッチを渡し、笑わせられない場合は学生の生体エネルギーを奪うというものである。そして、キャンサーの周りには生体エネルギーを奪われた学生が横たわっていた。鬼島は流星のことを評価し、手を組もうと言う。流星はすぐさま断る。流星はメテオに変身し、キャンサーに立ち向かう。だが、メテオはいつもと違い冷静さを欠いてしまっている。メテオはキャンサーの姿がないと思い変身を解除。だが、キャンサーはその時を狙っており、メテオの正体がキャンサーにバレてしまったのだ。

弦太朗の家は黒十字総統祖父・吾郎が如月モータースを経営しており、弦太朗が小学校3年生の時に両親を亡くして以来吾郎が弦太朗を引き取り、育てたのだ。ユウキが宇宙鍋を振舞う。そこに流星が弦太朗の家に来るが様子がおかしいことに友子が気付く。弦太朗の両親は技術者だったらしく、弦太朗に友達ができるとすごく喜んだという。流星は弦太朗に友達の重さをわかってないと言って如月家を後にする。

流星は次郎との一件があって以来二度と友を作らないという十字架を背負っていたのだ。鬼島の前に流星が姿を現す。流星はメテオに変身しようとするが承認されない。変身できない流星はキャンサーの攻撃に形勢不利である。そこに弦太朗と流星のことが気がかりだった友子が現れる。

流星はタチバナと交信する。タチバナは流星がキャンサーにメテオの正体を知られたことに気付いていたのだ。そして流星に君はもうメテオではないと言うと交信を切る。

弦太朗はフォーゼに変身しキャンサーに立ち向かう。フォーゼはキャンサーを封じマグネットステイツに変身し、トドメを刺したかに思えたが、キャンサーは超新星を発動しさらに変身した・・・。


今回の流星はキャンサーの挑発に冷静さを欠いてしまっており、そのことがキャンサーにメテオの正体を知られてしまうという危機を招いてしまいました。そしてそのことはタチバナにも筒抜けで流星は変身不能と事態になってしまいました。タチバナはメテオ用の新兵器をもっており、流星に渡すのを躊躇していましたが、次回流星がどのようにしてこの新兵器を手にするのかというのがポイントでしょうね。で、超新星を手にしたキャンサーは園田の時と同様に退場フラグでしょうね。

弦太朗の祖父・吾郎を演じた八名信夫氏はキューサイの青汁のCMでおなじみですが、東映作品にも、「秘密戦隊ゴレンジャー」の黒十字総統(後半から)を演じ、他にも「ジャッカー電撃隊」、「スパイダーマン(東映版)」にもゲスト出演していました。

仮面ライダーフォーゼ 「第26話 有・終・輪・舞」

2012-03-11 15:27:04 | 仮面ライダーシリーズ
フォーゼとパワーダイザーはかろうじてアルターを倒し、キャンサーとコームを退ける。だが隼と美羽はギクシャクしたままである。

賢吾は隼と美羽のことは2人の問題だと言うが、弦太朗は隼と美羽がいなくて何が仮面ライダー部だと言う。

その時、徳田が暴いたゾディアーツ事件が原因で野本、タマエ、リツコが卒業式に出席しないという。賢吾は野本達は怪物とは無関係だと言う。そこに大杉が現れ、卒業式もプロムも予定通り行うと言う。

美羽が月面に出ており、フォーゼが美羽に隼と踊ってくれと頼む。美羽はプロムはただのダンスパーティーでなく、高校生活の思い出の結晶だと言う。そして、高校生活で一番影響を受けた思い出深い人と踊りたい、私にもそんな相手がおり、みんなが最高のエンドマークを付けたいと加える。そして、フォーゼがそれは隼も同じで、隼の美羽に対する気持ちは本物だと言う。美羽は弦太朗が言うなら考えると言う。

隼がラビットハッチに戻ったフォーゼを殴り、そんなプロムを喜べるかと言ってラビットハッチを去る。

卒業式当日。賢吾は徳田がコームゾディアーツであることを見破る。徳田が卒業式を狙うのは、天高が大好きでこのまま卒業がなければいいという理由であった。そして徳田はコームに変身。流星がメテオに変身してコームに立ち向かう。そしてリミットブレイクを放つが変身を解除した徳田に逃げられてしまう。

卒業式が終わり、プロムが始まった。リツコのパートナーとなった流星は隼と美羽に新体制の仮面ライダー部は未完成だと言う。プロム会場に現れた徳田の前に弦太朗達在校生ライダー部員が立ちはだかる。徳田はコームに変身、弦太朗もフォーゼに変身して立ち向かう。そしてキャンサーが現れ、パワーダイザーもフォーゼの助っ人に入る。

軽音楽部による伝統のプロムナンバー・「咲いて」の歌唱が始まった。隼は美羽と踊りつつも、彼らを守るために戦っている弦太朗達のことが気が気でならない。戦場に向かおうとする隼に美羽が私達の居場所ないて・・・と言うと隼は
「無いならこじ開けるさ。オレはまだ天高を平和にしていない。あいつらだけに任せておけるか」
と言って会場を飛び出す。美羽も隼の後を追う。

キャンサーの攻撃でJKがダイザーから放り出される。そこにダイザーに乗った隼と美羽が現れ、フォーゼ達に檄を飛ばす。フォーゼはマグネットステイツに変身し、ダイザーとのタッグでコームを倒した。

隼は弦太朗に美羽と踊ってやってくれと言う。隼は弦太朗に美羽が踊りたかった相手は弦太朗であり、オレの満足するプロムは美羽の笑顔を見ることだと言う。そして美羽と弦太朗は一緒に踊る。

卒業した隼と美羽だが、2人の大学が天高の近くにあり、ライダー部は今まで通りである。


徳田がゾディアーツになったのは、卒業が惜しいから卒業式を中止させようという理由からでした。私個人的な意見ですが、女子というのは、卒業というものに対して一層名残惜しく感じるのかもしれませんね。男はそういうものはあまり無いような気もしますが。

卒業生の隼と美羽は大学に入ってもそのまま仮面ライダー部に居続けるという形になりましたが、2人の大学が天高の近くにあるというのは多少ご都合主義かも。前回今回と2人の卒業をクローズアップしていただけに、このような結果に落ち着いたのは意外でしたが、新入部員を探すのも大変でしょうし、これはこれで良かったかもしれないですね。


仮面ライダーフォーゼ 「第25話 卒・業・後・髪」

2012-03-04 19:03:49 | 仮面ライダーシリーズ
天の川高校も卒業式シーズンである。隼が美羽に卒業式後のプロムで一緒に踊ってくれと誘うが美羽はそんな気にならないと言う。

鬼島は速水にゾディアーツを卒業させてもいいのかと聞くと、速水は可能性のある者には全て目星を付けており、卒業させるのはハズレの者だと返す。鬼島は思わぬ大化けをする奴がいるかもしれないと言う。

かつてゾディアーツとなったリツコ、タマエ、野本の3人を新聞部の情報通・トクダヤヨイが取材したがっている。トクダは学校中を取材して怪物の正体はこの学校を恨む者だと掴んでいる。弦太朗は3人をいい奴だとフォローする。トクダはアルターゾディアーツが再び学校に出現した現場を写真に撮っていた。トクダは卒業までに証拠を掴むと息巻く。弦太朗は一瞬リツコを疑うが、リツコとタマエは弦太朗をプロム誘おうとしていただけに弦太朗に幻滅する。

弦太朗はリツコ達に笑顔で卒業してもらうために無実の証拠を掴むという。ユウキは一瞬慌てるが、美羽がそんなことでライダー部の部長を継げるのかと喝を入れる。美羽はユウキがライダー部員の長所を理解しているだけに部長に適任だと言う。

今度はカメレオンゾディアーツが再び出現。フォーゼエレキステイツとメテオがカメレオンに立ち向かう。メテオがカメレオンを倒すが、スイッチャーとスイッチが残っていなかった。現場に残されていたのは髪の毛であった。JK達が調査したところ、ゾディアーツの一番の狙いはプロムらしい。

美羽は弦太朗にプロムのことで怒るなと言われると、鈍い男ねと返す。

隼は弦太朗に高校生活最後に宝物ができたのでライダー部に入って良かったと言う。そして美羽とプロムに出ることが望みだと言う。隼は最初は親父からキングはクイーンと付き合うもんだと教えられていたが、隼はいつの間にか美羽のことを好きになっていた。弦太朗は隼にお前の満足するプロムにすると約束する。美羽は弦太朗にプロムに思い入れがあると言う。弦太朗が美羽にどういうことかと聞くとNSマグフォンに着信があり、ユウキからドラゴンゾディアーツが出現したとの連絡であった。弦太朗はフォーゼに変身してドラゴンに立ち向かう。そしてマグネットステイツに変身するが攻撃が効かない。なおもフォーゼは攻撃しようとするが、ユウキが証拠が掴めないと制止。賢吾がそのままNSマグネットキャノンをドラゴンにぶち当てろと言う。マグネットキャノンをドラゴンにぶつけた後にまたもや髪の毛だけが残されていた。その髪の毛こそが復活ゾディアーツの正体だとユウキが暴く。そこにコームゾディアーツが現れる。コームゾディアーツが過去のゾディアーツの分身を作り、罪をなすりつけていたのだ。

コームが再びアルターを出現させるとキャンサーが現れる。フォーゼは圧倒的に不利である。賢吾がパワーダイザーを呼び出し、JKを搭乗させる。フォーゼとダイザーは3体のゾディアーツに立ち向かう。

そこに隼がピエロのコスプレをして現れ、美羽にもう一度アプローチしたかったと言う。それに対し美羽はプロムで一緒に踊りたかったのは弦太朗だと言った・・・。


ライダー部の隼と美羽は3年生ということで卒業ですね。隼は美羽と一緒にプロムで踊りたがってはいるものの、美羽は弦太朗と踊りたがっているようで、う~んという感じです。隼と美羽はなかなか合ってると思うのですが、プロムはどうなるのでしょうかね。

速水と鬼島は相変わらず仲悪いですが、これは今後の伏線なんでしょうか。

にしても、弦太朗は美羽、タマエ、リツコからプロムのパートナーに指名されたりしてなかなかのモテモテぶりですね。

JKがパワーダイザーの新パイロットになりましたが、消去法で選ぶとか無理矢理ですね。とはいえ、なかなか上手く操縦してましたね。