鳴海探偵事務所にさえない中年男が依頼に来た。その男はフィリップを見るなり、どうしてこんな所に、と言う。それを聞いた翔太郎はフィリップのことを知っているのか聞くが、男は人違いだと言う。その男の依頼は10年前に別れた家族を探して欲しいという事である。
依頼を受けた時、翔太郎は、この依頼人がオレ達の運命を大きく揺さぶることになろうとはこの時は気付かずにいた。
琉兵衛は食事中若菜に、ミュージアムの計画は最終段階に入った、これからはお前が取り仕切るんだと言い、もうじきミュージアムの支援組織“財団X”からの使者が来る、覚悟を決めなさいと続ける。
一方冴子は追われる身となっていた。
フィリップのスタッグフォンに若菜から助けてという電話が入り、風都大橋の上にいると言う。依頼人は若菜の名に反応し、園咲若菜のことか、とつぶやく。風都大橋に行こうとするフィリップに依頼人はやめた方がいいと言うが、フィリップに何故と聞かれると言葉を濁す。
ウォッチャマンは突然ゴスロリ姿の女に襲われ、そこに照井が駆けつける。女はホッパードーパントに変身、照井はアクセルに変身し、ドーパントに立ち向かう。
フィリップは風都大橋で若菜と出会う。若菜はフィリップに会いたいがために助けてという電話を入れたのだ。フィリップは、若菜に姉が突然家を出て、親父は会社の仕事を引き継げと言われ迷っているためどうしたらいいかとと相談をする。フィリップはその仕事はガイアメモリの流通ですかと若菜に聞く。
アクセルはドーパントの動きに翻弄され、トライアルに変身できずにいた。ドーパントは歯ごたえのない奴という言葉を残しその場を去った。そこにシュラウドが現れ、照井にあなたにはまだやるべき事があると言う。照井は井坂が言っていたシュラウドがオレ達の運命を仕組んでいるというのはどういう意味だと聞く。シュラウドは、あなた達の運命は、この街に恐怖をもたらす本当の敵・ガイアメモリ流通組織ミュージアムと戦うことだと言う。
若菜はずっと黙っていた。フィリップが若菜の携帯電話に電話をかけ、お互い心が安らぎ、2人で一緒にいられたら素敵だと言い、2人でこの街を出ようと言う。
翔太郎は依頼人に妻とセガレの現住所を教える。そこにフィリップが帰ってきて、依頼人は事務所をでようとしたその時、翔太郎はあなたはフィリップのことを知ってるんじゃないですかと聞く。どういうことだいとフィリップが聞くと、翔太郎はこの人は有名な脳科学者・山城博士だと言う。山城博士は10年前に死亡したことになっているだけでなく、当時山城と似た状況で少なくとも7人の科学者が消えていた。翔太郎は山城に何があったか教えてくださいと聞くが、山城は言えないと言う。そこに照井が現れ、山城はある組織に連れ去られ、強制的に研究をさせられていたと言う。山城は家族に会いたくてミュージアムから逃げ出してきたのだ。山城は、ミュージアムは琉兵衛だけでなく、園咲家の血族は全て組織の中枢を担う幹部でガイアメモリの流通を取り仕切っていると言う。もちろん、若菜もだ。
若菜に冴子から生き延びて必ずあなた達に復讐してやると言う。冴子の前にスミロドンが現れ、冴子はタブードーパントに変身して応戦。スミロドンの一撃をくらい、冴子は海に落ちてしまう。その様子を白いスーツの男が見ていた。
フィリップは琉兵衛について検索するが、地球の本棚がフリーズし、弾き出されてしまう。琉兵衛に関する情報はフィリップでも閲覧できないのだ。照井が、琉兵衛の名は何度も捜査線上に浮かんではいたが、追い詰める証拠は何一つ残らない、裏でマスコミや政治家を操っている可能性もあるととんでもない怪物だと言う。翔太郎はどんなに巨大な悪であろうとそいつがこの街を泣かせてるのならオレは絶対追い詰めると言う。
山城博士が突然事務所から姿を消す。
スミロドンとホッパーの2人の処刑人が揃い、スミロドンがタブーのメモリを持ち帰ったのを見た琉兵衛は、君も急ぎたまえとホッパーに言う。若菜は琉兵衛にミックを差し向けて冴子を処刑したのかと聞く。琉兵衛は私も辛いが、裏切者は許さない、それがミュージアムの掟だ、覚悟はできたかねと若菜に言う。
山城の前にホッパーが現れ、山城を襲う。その時翔太郎が駆けつけ、フィリップと共にWに変身、ドーパントに立ち向かう。Wはエクストリームに変身し、ドーパントにトドメを刺そうとするも、ドーパントは山城を盾にする。ドーパントはあなたが私を作り、ミュージアムでさんざんおいしい思いしたクセにと言い、Wを指し、そいつの片割れの記憶も消したじゃない、と言う。そこにアクセルが駆けつけ、ドーパントに立ち向かう。Wは変身を解除。フィリップは山城に何の記憶を消したのか、と聞くと、家族の記憶を消したと言う・・・。
ミュージアムの最終計画、井坂と入れ代わりで支援組織財団Xの出現とラスト1クールに向けていよいよスパートをかけてきたという感じですね。
依頼人の山城博士によって、フィリップが家族の記憶を消されたことが明らかになり、3、4話で家族という言葉にフィリップが困惑していた理由がここで明らかに。
若菜とフィリップが初めて対面となりましたが、今後この2人の運命がどうなるのか気になります。
ミュージアムが科学者を連れ去って、強制的に研究させていたという辺りは昔の特撮番組の悪の組織といった感じです。
ラストに向けてますますストーリーが盛り上がりそうなので次回以降も楽しみです。
依頼を受けた時、翔太郎は、この依頼人がオレ達の運命を大きく揺さぶることになろうとはこの時は気付かずにいた。
琉兵衛は食事中若菜に、ミュージアムの計画は最終段階に入った、これからはお前が取り仕切るんだと言い、もうじきミュージアムの支援組織“財団X”からの使者が来る、覚悟を決めなさいと続ける。
一方冴子は追われる身となっていた。
フィリップのスタッグフォンに若菜から助けてという電話が入り、風都大橋の上にいると言う。依頼人は若菜の名に反応し、園咲若菜のことか、とつぶやく。風都大橋に行こうとするフィリップに依頼人はやめた方がいいと言うが、フィリップに何故と聞かれると言葉を濁す。
ウォッチャマンは突然ゴスロリ姿の女に襲われ、そこに照井が駆けつける。女はホッパードーパントに変身、照井はアクセルに変身し、ドーパントに立ち向かう。
フィリップは風都大橋で若菜と出会う。若菜はフィリップに会いたいがために助けてという電話を入れたのだ。フィリップは、若菜に姉が突然家を出て、親父は会社の仕事を引き継げと言われ迷っているためどうしたらいいかとと相談をする。フィリップはその仕事はガイアメモリの流通ですかと若菜に聞く。
アクセルはドーパントの動きに翻弄され、トライアルに変身できずにいた。ドーパントは歯ごたえのない奴という言葉を残しその場を去った。そこにシュラウドが現れ、照井にあなたにはまだやるべき事があると言う。照井は井坂が言っていたシュラウドがオレ達の運命を仕組んでいるというのはどういう意味だと聞く。シュラウドは、あなた達の運命は、この街に恐怖をもたらす本当の敵・ガイアメモリ流通組織ミュージアムと戦うことだと言う。
若菜はずっと黙っていた。フィリップが若菜の携帯電話に電話をかけ、お互い心が安らぎ、2人で一緒にいられたら素敵だと言い、2人でこの街を出ようと言う。
翔太郎は依頼人に妻とセガレの現住所を教える。そこにフィリップが帰ってきて、依頼人は事務所をでようとしたその時、翔太郎はあなたはフィリップのことを知ってるんじゃないですかと聞く。どういうことだいとフィリップが聞くと、翔太郎はこの人は有名な脳科学者・山城博士だと言う。山城博士は10年前に死亡したことになっているだけでなく、当時山城と似た状況で少なくとも7人の科学者が消えていた。翔太郎は山城に何があったか教えてくださいと聞くが、山城は言えないと言う。そこに照井が現れ、山城はある組織に連れ去られ、強制的に研究をさせられていたと言う。山城は家族に会いたくてミュージアムから逃げ出してきたのだ。山城は、ミュージアムは琉兵衛だけでなく、園咲家の血族は全て組織の中枢を担う幹部でガイアメモリの流通を取り仕切っていると言う。もちろん、若菜もだ。
若菜に冴子から生き延びて必ずあなた達に復讐してやると言う。冴子の前にスミロドンが現れ、冴子はタブードーパントに変身して応戦。スミロドンの一撃をくらい、冴子は海に落ちてしまう。その様子を白いスーツの男が見ていた。
フィリップは琉兵衛について検索するが、地球の本棚がフリーズし、弾き出されてしまう。琉兵衛に関する情報はフィリップでも閲覧できないのだ。照井が、琉兵衛の名は何度も捜査線上に浮かんではいたが、追い詰める証拠は何一つ残らない、裏でマスコミや政治家を操っている可能性もあるととんでもない怪物だと言う。翔太郎はどんなに巨大な悪であろうとそいつがこの街を泣かせてるのならオレは絶対追い詰めると言う。
山城博士が突然事務所から姿を消す。
スミロドンとホッパーの2人の処刑人が揃い、スミロドンがタブーのメモリを持ち帰ったのを見た琉兵衛は、君も急ぎたまえとホッパーに言う。若菜は琉兵衛にミックを差し向けて冴子を処刑したのかと聞く。琉兵衛は私も辛いが、裏切者は許さない、それがミュージアムの掟だ、覚悟はできたかねと若菜に言う。
山城の前にホッパーが現れ、山城を襲う。その時翔太郎が駆けつけ、フィリップと共にWに変身、ドーパントに立ち向かう。Wはエクストリームに変身し、ドーパントにトドメを刺そうとするも、ドーパントは山城を盾にする。ドーパントはあなたが私を作り、ミュージアムでさんざんおいしい思いしたクセにと言い、Wを指し、そいつの片割れの記憶も消したじゃない、と言う。そこにアクセルが駆けつけ、ドーパントに立ち向かう。Wは変身を解除。フィリップは山城に何の記憶を消したのか、と聞くと、家族の記憶を消したと言う・・・。
ミュージアムの最終計画、井坂と入れ代わりで支援組織財団Xの出現とラスト1クールに向けていよいよスパートをかけてきたという感じですね。
依頼人の山城博士によって、フィリップが家族の記憶を消されたことが明らかになり、3、4話で家族という言葉にフィリップが困惑していた理由がここで明らかに。
若菜とフィリップが初めて対面となりましたが、今後この2人の運命がどうなるのか気になります。
ミュージアムが科学者を連れ去って、強制的に研究させていたという辺りは昔の特撮番組の悪の組織といった感じです。
ラストに向けてますますストーリーが盛り上がりそうなので次回以降も楽しみです。