ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

エクセレントモデル キュアビート

2015-02-28 08:38:19 | 漫画・テレビアニメ


株式会社メガハウスから発売となったエクセレントモデルキュアビートの紹介です。当ブログ初のプリキュア記事となります。






まずは各方向から。「スイートプリキュア♪」のキャラクターデザインで特徴的な跳ねた髪を再現、武器であるラブギターロッドを構えた躍動感あるポーズとなっています。一番下の画像は失敗です。スミマセン。







続いて細部。キュアモジューレやラブギターロッド、髪留めのアクセサリーも細部に至るまで手抜かりのない作りとなっています。もちろん、衣装の細部も再現されており、塗装によって部分的に質感を変えています。



以上、エクセレントモデルキュアビートでした。個人的な話ですが、今私の地域では「スイートプリキュア♪」の再放送をしていて(もうすぐ終了ですが)この機会に紹介しようと相成りました。「スイート」ではこのシリーズでは他にキュアミューズも出ていますが、キュアメロディとキュアリズムは発売されるのでしょうか。

「手裏剣戦隊ニンニンジャー」を見ました

2015-02-24 21:46:47 | スーパー戦隊シリーズ
先日からスタートしたスーパー戦隊シリーズ最新作「手裏剣戦隊ニンニンジャー」を見ました。

今回のモチーフは「忍者」で、スーパー戦隊シリーズでは3度目の忍者戦隊となります。

ちなみに今年から2月22日は忍者の日となり、偶然にもニンニンジャーの放送開始日とうまく重なりました。

キャッチフレーズの“忍びなれども忍ばない”の通り、とにかく派手なのですが、そこがスーパー戦隊の魅力の一つですけどね。そしてそれぞれの戦士の名前の色の部分が「秘密戦隊ゴレンジャー」、つまり第1作以来の日本語なんですね。基本的には何々レッドとかなので今の子供たちには逆に新鮮でしょうね。

ロボットもアカニンジャーの人型ロボットが胴体に座って動かしていてコクピットも神輿になっていたりとこちらも楽しくまとまっています。

毎度のことながらスーパー戦隊らしく見ていて楽しいので今年も1年間楽しみたいと思います。

仮面ライダードライブ 「第19話 なにが刑事を裁くのか」

2015-02-22 10:56:38 | 仮面ライダーシリーズ
ドライブはトライドロンでライドクロッサーを攻撃。

橘は真犯人をおびきだすために自ら囮となった。進之介は橘に冬馬の復讐のためにしているのではと聞く。冬馬は早くに両親を亡くし、犯罪者の汚名を着せられこの世を去り、妹の秋絵は苦労が絶えなかったが、やがて幸せを掴み結婚を控えた直前に相手の親族が5年前のことを知り結婚が中止となってしまう。橘は事件を解決できなかった自分と真犯人を許せずにいた。どんな手を使っても犯人を裁きたいと思っていた時に橘はジャッジロイミュードと契約した。

剛はジャッジと勘違いされる。そこにジャッジロイミュードが現れ剛はマッハに変身して応戦。

テレビでは剛がジャッジであるかのようなニュースが流れており、宇津木という男に身代わりにされていた。進之介は宇津木とまた接触できるかと剛に聞くが、偶然会っただけで無理だと言う。手がかりを残さなかったが、カラフルコマーシャルシフトカーが記録していた。

宇津木がジャッジであり、復讐代行を再び始めるつもりだ。究によるとどうやら宇津木というのは偽名らしく、顔認証でもデータベースに資料が見つからなかった。進之介のギアが入り冬馬の死亡現場に向かう。宇津木が再び復讐サイトを立ち上げ、今日の4時に復讐を行うと予告。

進之介が冬馬が掴んでいたボタンを探し始めた時秋絵が現れ、進之介は
「オレの仲間達が真犯人を追っています。もう一度だけ、オレ達警察を信じてください。お願いします。」
と秋絵に頭を下げた。

復讐依頼は100件を越え、ターゲットを絞るのが困難となっていた。追田と霧子は囮となり宇津木を捕らえる。追田は過去に宇津木が襲った人間達にいくつかの規則性があることに気づき、候補を二人にしぼり、刑事のカンにかけた。だが冬馬だけは規則性が見つからずなぜ殺したかと追田は宇津木に聞く。進之介が現れ冬馬が握っていたボタンを持って現れ、それには冬馬と宇津木の指紋が検出されていた。そこに橘とジャッジが現れ、ジャッジが宇津木に制裁を下し、復讐代行人になると言う。橘は話が違うと言うが、ジャッジは橘の怒りを利用したに過ぎず、用済みとなった橘を消そうとする。進之介はドライブに変身しジャッジに立ち向かう。そこにチェイサーが現れ剛がマッハに変身して挑む。ドライブはジャッジを倒す。マッハはデッドヒートに変身してチェイサーを退ける。

宇津木が冬馬を身代わりにしたのは冬馬に助けられた時に腹が立ったためであった。追田は宇津木を逮捕。橘も逮捕してくれとばかりに追田に手を出す。

進之介:「オレ達が手錠をかけるべきは橘さん、あなたの歪んだ心です。でもそいつはもう消えた。お兄さんは無実だったと秋絵さんに伝えてください。今彼女にはあなたが必要です。」

橘:「若造、お前の名前は?」

進之介:「泊進之介です」

橘:「いい仲間がいるな。現。」

追田:「はい!」



真犯人の宇津木が冬馬を殺していたのがただの逆恨みで、そのために冬馬の妹・秋絵の人生が狂わされてしまったのは気の毒どころじゃ済まないと思いますね。

前回、そして今回は追田編ということもあってか普段とは違う追田の一面が垣間見えました。

橘は事件解決後に逮捕してくれと手を差し出しましたが、ロイミュードに手を貸したとはいえ、正義感からしたことだし、進之介の言うように歪んだ心を逮捕すべきで、それは消え去ったとしか言い様がないと思います。

四十年の変遷

2015-02-19 22:38:31 | スーパー戦隊シリーズ
久々のカテゴリースーパー戦隊シリーズです。

週明けに発売された週刊プレイボーイの最新号に「俺たちが惚れてきた歴代ピンク全員集合!!」という記事が掲載されていました。

第1弾の「秘密戦隊ゴレンジャー」から2月22日から放送開始の最新作「手裏剣戦隊ニンニンジャー」までのピンク戦士を集めた記事で、わずか4ページほどの記事ですが、掲載されている戦士を見ていると一見同じように見えても時代やモチーフによってよく見ると差異があったりするんですよね。

1980~90年代にバンダイでヒーローデザインを務めた村上克司氏も作品によってヘルメットの雰囲気を変えていたと証言しています。

ただ、私のような特撮ファンには若干物足りないかな、とは思ったものの、プレイボーイは特撮誌ではないのでこのくらいで十分かなと思います。

そして、ニンニンジャーでモモニンジャー役の山谷花純氏のインタビューも掲載されています。山谷氏は「仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」で弦太朗の教え子・ルビィを演じていました。

四十年という長い間にモチーフが被ることは多々ありますが、時代的なものも取り入れたりして差をつけているというのを記事を読んで改めて感じました。

日曜日から放送開始のニンニンジャーも楽しみです。

仮面ライダードライブ 「第18話 なぜ追田警部補はそいつを追ったのか」

2015-02-15 11:45:39 | 仮面ライダーシリーズ
ジャッジロイミュードにより詐欺集団への襲撃が続発。正義のロイミュードによるものか?

剛は特状課に復讐代行の闇サイト・ジャッジ・タイムの存在を知らせる。襲撃された闇金融、詐欺グループもかなりの復讐依頼が書き込まれている。追田はこの事件を解決すると意気込む。

追田はかつての上司・橘に再びジャッジが現れたことを知らせる。ジャッジの事件は橘ですら解決できなかった。真犯人を捕まえることなく橘は退職。橘の無念を晴らすかのごとく追田の決意は固く、捕まえられなければ刑事を辞めると言う。

剛は不良グループ・ブラックキャンドルの溜まり場に向かう。

進之介と追田は天川エンゼル不動産を張り込む。そこにジャッジが現れ進之介はドライブに変身しジャッジに挑むが逃がしてしまう。

剛は被害者にジャッジと勘違いされ、投稿動画の主役を依頼される。霧子はカラフルコマーシャルシフトカーに剛を追跡させる。

5年前、岡島冬馬という男が自殺した。だが追田はジャッジの身代わりとして殺されたと言う。橘と追田はその証拠となるボタンを探し続けたが見つからなかった。冬馬の妹・秋絵も自殺するはずがないと言う。冬馬が転落死した翌日が秋絵の誕生日でコンサートに行く約束をしていた。追田は秋絵にジャッジを逮捕し、冬馬の冤罪を必ず晴らすと約束する。

ブレンはメディックにジャッジのリセットを依頼するがチェイス、メディックは様子見を決め込む

「人間の感情は善悪という単純な二元論では片付けられないもっと複雑なものだ。」
とハートは言う。

メディック:「ジャッジの欲望は?」
チェイス:「正義感などよりもっと強く歪んだ感情。」
ハート:「怒り、憎しみ、復讐」

ジャッジ・タイムにブラックキャンドルに対する復讐依頼が集中。ブラックキャンドルの前にジャッジが現れ、剛はマッハに変身しジャッジに挑む。ジャッジがブラックキャンドルに制裁を加えようとした瞬間、進之介、霧子、追田が駆けつける。進之介はドライブに変身しマッハと共にジャッジに立ち向かう。ドライブはデッドヒートに変身、トドメを刺そうとするがチェイサーに阻止される。

追田にはジャッジの剣さばきに覚えがあった。ジャッジの正体は橘であった・・・。

チェイサーはライドクロッサーでドライブとマッハを攻撃。

剛:「オレのバイク返しやがれ!」

チェイサー:「さらばだ。仮面ライダー。」



今回は追田を掘り下げた回でした。追田はいつになく真剣でかつての上司・橘の無念を晴らすかのようでしたが、その橘がジャッジロイミュードだったという追田の心境は複雑だったでしょう。

ロイミュード側はブレンがますます疎外されていますが、処遇はどうなってしまうのでしょうか。

りんな、追田と特状課の面々が掘り下げられていますが、本願寺や究も今後掘り下げ回があるのでしょうか。

仮面ライダードライブ 「第17話 デッドヒートを制するのはだれか」

2015-02-08 10:28:55 | 仮面ライダーシリーズ
マッハによってデッドヒートは制止。だがボイスロイミュードを逃がしてしまう。

りんなはまだボイスの術かかったままのようだった。

進之介はボイスが甘城だけでなくもう一人の男に化けられることに疑問を感じていた。

メディックはチェイスのプログラムを細工し、守るべき対象の単語を人間からロイミュードに改造した。だがデメリットとしてロイミュードに手を出せないため死神ができなくなってしまうことである。

りんなは逃亡してしまい、ハーレー博士にも連絡が取れずデッドヒートの調整が困難な状態である。

進之介はりんなを探すのを剛とシフトカーに任せ、霧子と共にボイスが化けたもう一人の男を追う。

りんなの前にボイスが現れマッハが応戦、そこにチェイサーが現れボイスはりんなを連れて逃走。

進之介が追っている男はアメリカの大学でりんなと同級で元カレだった応用物理学者の笹本喜三郎だ。笹本は大学卒業後行方不明となった。追田はりんなは操られているのではなく自分の意思で犯人についていったのではと推測。笹本は音声による生物のコントロールを研究しており、ロイミュードがそれを人間に悪用したのだろうと霧子は推測。進之介はボイスが甘城と笹本の2つの姿を持つことには意味があるような気がすると言い、剛にもらった写真を見て脳細胞がトップギアとなり、りんなから連絡が入る。

りんなはボイスと共に笹本の研究室で笹本と再会。りんなは笹本をずっと探していたのだ。りんなは笹本を解放するためにボイスの術にかかったふりをしていた。だが笹本はりんなを取り押さえる。そこに進之介と霧子が駆けつけ、りんなを救出。進之介は写真から笹本が自身の意志でロイミュードに協力している犯罪者だと暴く。甘城は笹本のスポンサーで、笹本の音の研究に目を付け恋愛ビジネスに利用していたのだ。笹本はボイスの力と自らの知識が融合すれば完全に人間を支配する声が作れるためにその効果を見たかったがために自ら進んでボイスに協力した。ベルトさんに言わせればそれは科学という名の誘惑に負けたおろかな行為だ。

進之介と剛は変身してロイミュードに立ち向かう。だが岬をはじめボイスの術にはまった女性が現れ手が出せない。そこにハーレー博士が駆けつけ、マッハに完成したデッドヒートシフトカーを渡し、マッハはデッドヒートマッハに変身。ロイミュードを倒した。ドライブは女性達を救出。マッハはデッドヒートを制御できないが霧子が制止。

笹本は逮捕。

「不思議ね。ずっと心を支配していた声なのに、もう全然響かないな。あなたは科学者としてだけじゃなく、人としても間違いを犯した。もう二度と会うことはないわ。」
りんなは笹本への想いを断ち切ったが心に深い傷を負っていた。

ハーレー博士はサイドカーで世界旅行しており、その最中にデッドヒートシフトカーの最終調整のためにドライブピットに立ち寄ったのだ。

ハーレー博士はまた世界旅行に旅立った。



今回はりんなを掘り下げつつ、デッドヒートの完成が話の中心でした。

りんなが学生時代から想い続けていた科学者・笹本は悪魔に魂を売っており、りんなにとっては七尾リラの時と同じく酷な恋の結末となりました。2回続けて同じ結末なのは何だかなあとはおもったものの、リラの回はメインライターの三条氏ではなく長谷川圭一氏の脚本だったので偶然同じ結末になったのでしょうか。

もう一つの軸であるデッドヒートの完成ですが、今回はマッハが使用。マッハも戦闘後に制御できずにいましたが、その度に誰かしらが制止するのでしょうか。もしくはそれを克服するのか気になります。

そして今回ハーレー博士が登場しました。大月ウルフ氏の好演もあってインパクトの強いキャラクターでした。ハスラー教授やヘンリー博士等で我々の年代にはおなじみなので懐かしかったです。

まったくの余談ですが、西城究役の浜野謙太氏は現在suumoのCMに出演していますね。

仮面ライダードライブ 「第16話 沢神りんなはなぜソワソワしていたのか」

2015-02-01 11:42:24 | 仮面ライダーシリーズ
特状課は捜査二課の岬順子刑事と共にロイミュードと疑う実業家・甘城秀をマークしていた。案の定甘城はロイミュードであった。

こ一ヶ月詐欺事件による8人の被害女性は生ける屍と化したかに思えたが、突然暴れ出した。被害者に共通するのが甘城で、ラバーズキャッスルという男女の出会いを演出する会社を成功させていた。

ここ数日りんなの様子がおかしい。

進之介と霧子は剛からラバーズキャッスルのシークレットイベントの存在を知り、イベントに参加の許可を得る。

進之介の前にチェイスが立ちはだかりドライブに変身してチェイサーに挑む。マッハがドライブを援護するが苦戦。そこにハートが現れ進化態に変身しようとするが、ドライブとマッハは退却。

ブレンはハートに特状課には気をつけろと警告。
ハート:「変身前を暴いて倒すような不粋なマネはしたくない。」
チェイス:「仮面ライダーは人間の守護者。人間の姿の時に倒してしまっては価値がない。」

メディック:「ブレンは頭は良いけど気が小さいのよね。」
とブレンを一笑に付す。


ハート:「メディックのおかげでオレは完全に復調した。デッドゾーンの力の反動も減っていくはずだ。」

霧子はりんなから特殊弾丸と重圧発生器が仕込まれた靴を受けとる。りんなはベルトさんにハーレー博士から送られた新型シフトカー・デッドヒートの調整を頼まれるが、相変わらずりんなは様子がおかしかった。

進之介達特状課は岬からラバーズキャッスルの潜入の中止を言い渡される。岬は金属音に過剰反応、被害者と同じ症状であった。

イベントに参加していたりんなは進之介がいることに気付き、逃走。

霧子にチェイスの声が。だがその正体は甘城が変身したロイミュードであった。霧子は進之介から音に注意しろと聞いて耳栓をしていたためにロイミュードの声の効力を半減させていた。岬も甘城の声を聞かされ、被害者は鼓膜が異常に鋭敏になっており、甘城の声を聞くと姿まで別の男に見え、幻覚で好みの男に見せかけていた。イベント参加者は理想の男に会えたえたと満足し、全財産を貢ぎ出す完全犯罪のため重加速反応が検出されなかった。

剛はマッハに変身してロイミュードに挑む。そこにロイミュード046と085が現れマッハは不利になり進之介がドライブに変身しマッハを援護。ロイミュードにマッハがトドメを刺そうとするがハートによって阻止されマッハはハートに立ち向かうが歯が立たない。

ドライブはタイプデッドヒートに変身、046と085を倒し、ハートを退ける。だがドライブは未完成のシフトカーを制御できなかった。

りんなの耳に聞き覚えのある声がした・・・。



今回はドライブの新タイプ・デッドヒートが登場しましたが、シフトカーは未完成でまだ制御できずにいますが次回ヘンリー博士・・・じゃなかったハーレー博士が完成させるのでしょうね。

婚期を焦るりんなが甘城の術に落ちてしまいましたが、りんなの過去にも関係があるようです。りんなの運命やいかに。