薪窯奮闘記

石窯PIZZA 屋台boccheno
薪窯を積んだフードトラックの店主です
スケジュールや日々のあれこれを綴ってます

おそるべし工場長!

2014年09月22日 08時50分06秒 | ピザ修行編

昨日9月21日、八事の興正寺マルシェに、嬉しい恩師がいらしてくれました。

ぼっけ窯の生みの親、ぼっけ号の生みの親でもある

未森薪窯製造の工場長です。

お会いすると、程よい緊張感が走ります。

 

bocchenoを創るにあたって親身に相談にのっていただいた方です。

最初は「素人はやらない方がいい」「家族もいるんだからもっと安定した仕事がいい」

など、厳しいお言葉で、ドギマギさせられましたが、やると決まったら「とことん」。

「窯は一生もんだから、オーナーさんとの関係も一生つづく。

人生をかけて石窯を生業とする以上は、その人の人生にもかかわっていく。」

工場長の言動や、姿勢にはそんな思いが伝わってきます。

不器用な方なんですけどね。

未森薪窯製造さんの社長と工場長なくして、今のbocchenoはありませんでした。

恩師です。

 

ちょうど5年前の2009年9月21日、千葉の工房でぼっけ窯の火入れを行いました。

当時の写真を探してたら、日にちが判明しました。

それを知ってか、偶然か。恐るべし工場長! 泣けてきました。
 

 

 


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