薪窯奮闘記

石窯PIZZA 屋台boccheno
薪窯を積んだフードトラックの店主です
スケジュールや日々のあれこれを綴ってます

出店する側

2016年02月04日 10時13分10秒 | 移動販売考


bocchenoさんは出店を決めるときにどうやって決めてるのか。

売れるところしか出店しないですよね~

などとよく聞かれる。



当然、生活があるので売れるとか利益が出るとかは重要な要素。スケジュールもね。

でも、大切にしてるのは、主催者さんの想いとかその姿勢だと。

どういう空気感にしたいのか、どうお客様を喜ばせたいのか、が伝えることができる人たちには、安心してついていける。

そして、その場に参加して、共鳴できたなら、もう自分の中では大成功。売り上げは二の次。


出店者への気配りできる主催者さんにも、安心できる。集客予測に合わせて出店数を設定して、ちゃんと儲けて帰ってもらおうという気持ちがある人たち。
予想に反して、集客が少ない時は、出店者に労いの心遣いのできる主催者さんは安心できる。


そういう安心できる主催者さんと巡り会えると無性にうれしい。楽しい。



先日、稀なケースも。
ポートメッセのイベントで、主催者の想いなど全く度外視して参加したイベント、予想に反して、お客様の想いが直に伝わり、共鳴できたことがありました。主催者さんの気配りにも安心させられました。
こういうこともあるのだなぁ~と勉強。


最近、自ら運営するイベントもあり、襟を正さないといけないなあと自省の文でした。