関東地方の梅雨明けも発表され、真夏の日差しの中行われたZamaとの対戦。前回の対戦では、試合後に急遽バッティング練習を行うほど完璧に抑え込まれたZamaの投手陣に、練習の成果を見せつけたい1戦だが・・・。
カメラを向けただけでこの笑顔・・・(笑)
<第1試合>
現在チームの首位打者・Tomo選手をリードオフマンに起用しての第1試合、1回表に敵失と四球でノーアウト1,2塁のチャンスを作る。しかし、クリーンアップの3人がいずれもフライアウトに打ち取られ、先制のチャンスを活かせない。
その裏、Zamaに5点を先制されたBobsだったが、2回に6番・ハッチ選手と8番・IKEDA選手のツーベースで1点を返す。二死後、この日初参加のTakahashi選手が初打席でセンター前にタイムリーヒットを放ち、さらに1点を追加する。
3回に押し出しで1点を加え、迎えた4回。IKEDA選手が2打席連続のツーベースを放つと、続くイチロウ選手がライト前に落とし、ノーアウト1,3塁とチャンスを広げる。
このチャンスに10番・Takahashi選手に2打席連続のタイムリーヒットが飛び出す。さらに1番・Tomo選手にもタイムリーが生まれ、5-7と2点差に詰め寄った。
この回さらに犠牲フライで1点差まで追い上げるが、中盤以降、打線の差が明暗を分ける形となる。3回以降毎回得点を記録するZamaに対し、5,6回を零封されてしまったBobs。
最終回に4番・うえだ選手が意地のタイムリーヒットを放つも、反撃はここまで。中盤までは何とか食らいついたものの、終盤に地力の差を見せつけられたゲームだった。
13安打を放ったこの試合、この日がBobsでのデビュー戦となったTakahashi選手が3打数3安打、2打点の大活躍を見せた。さらにKENDALL選手、IKEDA選手がマルチヒットを記録している。
https://teams.one/teams/bobbleheads/game/236830
初参加ながら素晴らしい活躍を見せたTakahashi選手
2安打に加え2四球を選んだKENDALL選手
東北楽天ユニフォームシリーズ第2弾。
BLACK EAGLESユニフォームでこの日ツーベースヒットを3本放ったIKEDA選手
2回、追撃のツーベースヒットを放ったハッチ選手
<第2試合>
先発・KENDALL投手は初回、Zamaの強力打線を三者凡退に抑える最高の立ち上がりを見せる。
その裏、先頭打者のTomo選手がライトへスリーベースヒットを放つと、2番・KENDALL選手がフォアボールを選び、初回からビッグチャンスを演出。
ここで3番・POCHI選手が詰まりながらも右中間に運ぶと、この当たりでTomo選手に続きファーストランナーのKENDALL選手もホームイン。幸先よく2点を先制する。
好投を続けるKENDALL投手を援護したい打線だったが、2回にtorao選手、イチロウ選手の連打で作った1,2塁のチャンス、3回にもPOCHI選手、IMAZU選手、ハッチ選手のヒットで満塁のチャンスを作るものの、いずれもあと1本が出ずに追加点を奪えない。
シングルヒットを繋ぎながらも得点を奪えないBobs。対称的にZamaは中盤に長打攻勢を仕掛ける。Zamaの中軸打者にホームランが飛び出し、あっという間に試合をひっくり返されてしまう。
5点ビハインドの4回、IKEDA選手がこの日3本目のツーベースヒットを放ち、反撃ののろしを上げる。2死後、Tomo選手のタイムリーヒットで1点を加えたものの、この回は1点どまり。
6回表、Zama打線にビッグイニングを与えてしまい、点差を12点に広げられてしまう。コールド負けを阻止するには裏の攻撃で3点以上が必要だったが、好投の相手投手の前にランナーを出すこともかなわず、第2試合はコールドでの敗戦となった。
この試合ではTomo選手、POCHI選手、IMAZU選手がそれぞれ2安打ずつを放った。チームとしても、6回を除き毎回複数安打を記録。チャンスを作りながらも、あと一本に泣いたゲームだった。
https://teams.one/teams/bobbleheads/game/236832
初回、先頭打者でスリーベースを放ちチームに勢いを与えたTomo選手
初のクリーンアップでしっかり結果を残したIMAZU選手
2試合連続でヒットを放ったイチロウ選手
今回も好守備でピッチャーを助けたNISHINO選手
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外野からベンチから、大きな声でチームに元気を与えたtorao選手
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