毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「『年金に100年の安心』公約違反は詐欺ではないのかい」No.2939

2019-06-05 21:54:12 | 民主主義について

  2003年公明党の選挙ポスター

2004年、自民・公明連立政権下で行なわれた年金制度改革で、

その名のとおり、

「今後100年間、現役時代の収入に対する年金額の割合(=所得代替率)を、

最低50%保証するから安心していいですよ」というものでした。

それを信じて、これら二党に投票した人も多いのでしょう。

しかし、今も同じ自民・公明の連立与党は、

「年金は下げる。自助努力せよ」だの

「投資なんかお勧めですよ(もちろん自己責任で)」とまで

言い出しました。

詐欺[法]他人をだまして錯誤におとしいれ、財物などを騙し取ったり、瑕疵ある意思表示をさせたりする行為。(広辞苑)

国民をだまして錯誤におとし入れ、

年金積み立て金などを騙し取ったり、

そのウソを根拠に選挙で支持させたりした行為によって、

自民党・公明党は詐欺を働いたと言えます。

警察は自民党・公明党の責任者を逮捕してください。

・・・って、するわけないか、権力の手先なんだからなあ。

下のも酷い公約違反ですよね。

こんなのでも、「腐っても自民・公明」と、

投票する人が跡を絶たないために、

日本の政治はよくならない。

従って、日本社会もよくならない。

どーせっちゅうねん!

 

「私自身は、TPP断固反対と言ったことは一回も、ただの一回もございませんから。まるで私が言ったかの如くのですね、発言は慎んでいただきたい」(アベ晋三)

   ↓ ↓ 言ってるがな、しっかり。↓ ↓


コメント
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