毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「アベ首相沖縄慰霊の日に『私が先頭にたって沖縄振興につとめ』で怒号を浴びる」No.2958

2019-06-23 22:11:08 | 我が心の沖縄

戦闘ヘリコプターをバンバン飛ばせて、「沖縄振興」って言っても意味分からないんですけど。

(写真は辺野古カヌーチームのCさんよりお借りしました。辺野古平島上空)


県民投票で7割の県民が拒絶した辺野古新基地建設を

無理くり加速させて、

県民の神経をこれ以上できないほど逆撫でしまくっているアベ首相が、

選りもよって沖縄慰霊の日に

「わたしが先頭に立って沖縄振興に努めます」

などと言うものだから、なおさら

「まず辺野古の基地工事を中止し、

普天間基地の使用を止めさせてからそういうことを言え!」

沖縄県民が怒るのは当然ですよね。

 

↑大雨の日も、強風の日も「基地建設工事をしないで!」と訴え続ける県民。

(カヌーチームのCさんの写真をお借りしました)


 

「慰霊の日は戦争で亡くなった御霊を慰めるものだから、

『アベやめろー!』とか『嘘つけ!』とか、政治的なことを

言うべきではない」という声(和田正宗議員など)がありますが

どうでしょう?

そもそも戦争で亡くなった方々は

戦争を遂行した無謀な政治に殺されたのですから

もし、私がその霊だったら、

戦争やりたがりの政治家を見たら祟ったり、呪ったり、憑り付いたりしますけどね。

真心の欠片もなく口先だけで慰霊を言いに沖縄行った総理を

歓迎する人がいたら

いったいどんな人格なのか、心底疑いますよ。

辺野古の海の今……。(カヌーチームCさんの写真)

 

 

 

 

 

コメント (2)
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