毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「煙台のサクランボ」No.2948

2019-06-14 23:51:14 | 中国事情

 山東省菏澤市は今日も35℃超。

でも、朝夕の寒暖の差があるので

夜中まで暑くてたまらないということはありません。

学生たちは、よく蚊が多くて朝まで眠れないという話をします。

日本のように電気蚊取りもあるのに、

なぜか中国では「身体に毒だ」と非常に敬遠されているのです。

私は使っています。

菏澤の蚊は「押しが強い」、「叩いても死なない」

と評判の強靭な種類なのです。

 

 そんな日々ですが、煙台出身の4年生遅芮さんと趙寧さんが

相次いで故郷から戻り、

なんと、二人とも今が旬のサクランボをお土産に持ってきてくれました!

煙台といえば、南昌に居た頃、

スーパーで「煙台産」と書かれたりんごが

他を圧倒して高かったことを記憶しています。

しかし、地元山東省に来てみれば、りんごだけではなく、

サクランボも、桃も、そして、醤油も春雨も、

煙台はおいしいものがたくさんあります(そして、南昌より安い)。

上の写真は遅芮さんが買ってきてくれたもの。

下は、趙寧さんの家で作られたサクランボです。

これから1週間はサクランボ三昧だわ。

ああ、こりゃこりゃ。

暑くても日陰に入れば過ごし易いのがここのいいところ。

大阪ではこうはいきません。

下は石榴の木陰です。

コメント (2)
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