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毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「バレンタイン企画、フェアトレードチョコ試食と映画」No.2187

2018-02-13 23:51:55 | イベント情報

ここ数日午前中はピリッと澄んだ冬晴れの日が続く大阪です。

 

 土曜から連日お出かけで

身体が頑丈なのがとりえの私もダウンしていましたが、

既に回復基調です。

昨日は阪急武庫之荘のフェアトレードチョコの試食と上映会に行き、

すてきなお店(子どもの未来を考える店「せいのお」)で

た~くさんフェアトレードチョコやクッキーを試食させていただきました。

それにしても、

採算を度外視したこの豪華な試食・試飲!

細身ですが、まことに太っ腹な店主さん(写真)でした。

生産者さんと顧客を繋ごうとする「愛」あったればこそ。

頭が下がります。

このお店、二階がフリースペースになっていて、

今回はNPO法人「はち」がここを借り、

上映会とお喋り、本格カレーを振舞うという

これまた豪華な会を主催してくれたのです。

一階には炉辺もあり、トイレはコンポスト、

店主のこだわりがヒシヒシと伝わります。

会場と主催者の思いがぴったりの素敵な会でした。

(冷える日だったのでちょっぴり寒かったですけどね)

映画はドキュメンタリーで、

東京の3人の女子高校生がガーナに行って、

カカオの採集・運搬と豆の取り出し作業などを体験し、

現地の子どもや大人たちと交流して帰り、

その後、フェアトレードについて皆に知ってもらう

アクションを起こすというところまでを記録したものでした。

18歳の東京の女の子が一人で持ち上げることのできない重量を

現地では9歳の子どもが頭に載せて運んでいるということ

貧困のため教育の大切さが分からない親が簡単に児童労働させるので、

子どもたちは学校に行きたくても行けないでいること、

教育を受けられない子どもは大人になっても

貧困のサイクルから抜け出せないこと

現地の人たちはチョコレートの原料を生産しているのに、

大人も子どもも生まれてから一度も

チョコレートを食べたことが無いこと

などなど、

3人の高校生の衝撃は、

自分たちが日常、何にも気付かずに平気でチョコを食べていたことや

食べる人と作る人(消費者と生産者)が分断されている現実は

どうなのかという思考へと向かいます

そして、次は仲間を募って

バレンタインDAYにフェアトレードチョコを売る銀座の店の前で

お手製看板を持ってアピールするという行動を起こすのです。

「学ぶとはこういうことだ!」と示してくれる映画でした。

2012年製作の映画なので、

今、彼女たちがどんなふうに成長しているか

続編を見たい気がします。

こんな映画がテレビで上映されたらいいのになあ。


もし、お聞きしたいことがあればNPO法人「はち」までどうぞ。

npo.hachi@gmail.com

*NPO法人「はち」は、

・自主上映会・食を通じての交流・マーケット&マルシェ・宿泊体験型講座

などを行い、生活する者同士がコミュニティを作ることを目指して、

今年立ち上げたばかりの元気な団体です。

「コスタリカの奇跡」、「バベルの学校」、「風の人になりたい」などの

上映を予定しているそうです。

 

 *子どもの未来を考える店「せいのお」について、

ある顧客はこう説明しています。

「できるだけ電気を使わずに生活することを実験しつつ営業されています。

喫茶店ですがリサイクルショップやコミュニティトレードの商品の取扱店、

さらにイベントスペースという多面性で

克明に紹介すると長文になりますが

一度訪ねてもらいますと非常にわかりやすいです。

乱暴ながら私の印象で言いますと

自然な感覚を取り戻せるログキャビンです。」

〒661-0033 兵庫県 尼崎市南武庫之荘1丁目5−3
Highlights info row image06-6432-1525

↓店主のフェイスブックへの投稿2018.2.10 

今年になって初めて、それも2月に入ってやっと

ホームペ-ジのスケジュール表を更新しました。

毎朝起きて

とてもかなわないなー、この寒さ、

とてもお客様に来てくださいって言えないよ)

って感じでのばしてきたバレンタインフェア

明日からバレンタインデーまでの4日間開催させてもらいます。

昔ながらの製法で全く添加物の入ってないこだわりチョコレート

カカオや砂糖の生産者さんの顔のみえる

オーガニックフェアートレード

昨年より価格も安くなり種類も増えてる。

何より美味しい。

私自身が好きで オーガニックなお茶たちも一緒にたくさん仕入れてるのに

休んでばかりでちっとも売ってない。

生産者さんの顔を見ながら(チョコのラベルに貼ってある:ブルーはーと)

(ごめんなさい。愛が足らなかった) と反省。

美味しさを伝えたいのと、ゆっくりとした時間を持ってほしいのとで

ご試食お茶会を4日間やりたいと思ってます。

ビッグポットでお紅茶のサービスとチョコレートのご試食を

ゆっくり楽しんでいただきたいと思っています。


以下、フェイスブックのお店の写真より。

自動代替テキストはありません。画像に含まれている可能性があるもの:室内
画像に含まれている可能性があるもの:1人、室内
 
 
 
画像に含まれている可能性があるもの:植物、室内画像に含まれている可能性があるもの:室内
自動代替テキストはありません。画像に含まれている可能性があるもの:植物、木、屋外自動代替テキストはありません。
 
最後に、私が買ったフェアトレード(コミュニティトレード)商品です。
(ガーナの人が採取したカカオで作ったチョコとペルーの人が手作りした鍋掴み)
バレンタイン売り出しは今日まで!
お近くの方、散歩がてら足を伸ばしてはいかがですか。

 

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「九条の会ひがしなだ*九周年の会―内田樹・小山乃里子・泥憲和―(その1)」2015年3月8日(日)No.1108

2015-03-08 21:12:51 | イベント情報

終わったイベント情報ばかりで恐縮ですが、昨日、

神戸市のJR住吉駅そばで「九条の会ひがしなだ*九周年記念講演会」

があり、行ってきました。

 

集会には全く関係ないんですけど、「JR住吉駅」を検索すると、

「JR住吉駅人身事故」がたくさん出てくるのはどういうことでしょう?

今年だけで1月7日、1月27日、3月5日と、3回も人身事故が起きています。

亡くなった方もいるようですが、

そのときのツイッターの書き込みが、完全に他人事なのには呆然とします。

―――例えばこんなのです。

・そもそも線路は 飛び降りるとこちゃうから!

・最悪だ、人身事故に遭遇して住吉駅前で電車止まってる・゜・(ノД`;)・゜・                                                ケータイ電池なくなりそーやのにーorz

・JR住吉で人身とか!JR神戸線!通勤時間帯に死んでしまったのか・・・                                                    やべぇやん・・・これは・・・汗

・まさか、帰りも住吉駅で人身事故と速報が!                                                                                                                                      JR今日はとことんやってくれるぜ*\(^o^)/*

 

日本って、いろんなところからパラパラと瓦解しつつあるのを感じますが、

こういうふうに何でも他人事・冗談にしてスル―する風潮にはゾッとします。

そんな無関心・無慈悲をネットは拡散します。

それを読んだ人のうち、必ず誰かはこれでいいんだと思い、影響を受けます。

これ、ネットの最悪なマイナスパワーだと思います。

 

さて、「九条の会ひがしなだ」の九周年記念講演会

内田樹が語る「街場の戦争論」~グローバリズムと憲法九条~

またまた相棒のフミちゃんと行ってきました。

関西在住ですが、神戸女学院大学名誉教授の内田樹さんの話は初めて聞きます。

本は何冊も読みました。

私は(どんな声で、どんな話振りの人かな)というところにたいへん興味がありました。

下は講演中の内田樹さんです。(フミちゃん撮影)

 

内容は明日触れることにして、

内田樹さんの声は、私がお顔の写真から何となく想像していたのとはかなり違いました。

たいへん、少年っぽい話し方と声の音質でした。

そして、客席からじっと見ていると、お顔の印象も角度やらで変わるのです。

非常に興味深く思いました。

講演は内田樹さんだけでしたが、

その後、小山乃里子さん(DJをやっていらっしゃるあの声でした)の司会で、

泥憲和さん(私はこれで三度目。反戦平和を軍事部門で語ることのできる稀有な方です)、

内田樹さんのトークショーがありました。

私は、30分やそこらのトークショーは大嫌いです。

一人ひとりにもっと詳しく話してもらいたいからです。残念でした。

内容は明日(こればっかり)。

 

最後にうはらホールはほぼ満席だったので500人くらいは聴衆がいたでしょう。

でも、九条の会の傾向でしょうか、たいへん年配の方が多かったのです。

それはそれで、異議ありません。

老人パワー炸裂!って感じで私もその一員ですから。

しかし、年配の方は、手と手を打ち鳴らしても音にならないのでしょうか。

私が、講演やトーク、司会をされた3人に対して、

礼儀としてもっときちんと拍手するべきだと思うほど、拍手の音が小さかったのです。

―――――――――

昨夜は冷えがぶり返し、フミちゃんと震えながらJR住吉駅を後にしました。

 

 

 

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「桂春蝶の落語『エルトゥールル号物語』を聞いた」2015年2月28日(土)No.1102

2015-02-28 19:53:44 | イベント情報

    

2月7日、もう3週間も前の落語独演会ですが、とても心に残っています。

桂春蝶は三代目なのだそうです。私は決して落語が嫌いではありませんが、

知識が乏しく、自分で出かけたのは天満天神繁盛亭ぐらいなものです。

桂春蝶も全然知りませんでしたが、

友人の享子さんがなんとS席(¥4850!)チケットをプレゼントしてくれたことで、

落語に詳しいフミちゃんとイソイソと出かけたのでした。

3代目春蝶さんは芸能生活20周年の節目に、

大阪フェスティバル・ホールの2700席を埋め尽くすことを決意し、

準備を重ねてこの日に臨んだのだそうです。

口上には先輩の立川談春、桂ざこばが登場し、

その時点で私は(うへっ、ざこばかあ~)とゲッソリしたのですが、

二人は挨拶だけで、4つの出し物は全部、春蝶が演じました(ああ、よかった)。

 

「芝浜」は稼がずに飲んでばかりのダメ亭主と、

しっかり者の女房の人情話で有名ですね。

「芝浜」も然ることながら、今回、私の心に深く残ったのはもう一つの創作落語、

「約束の海~エルトゥールル号物語」です。

この落語は125年前の1890年、串本沖で座礁したオスマントルコの軍艦

「エルトゥールル号」の救助にまつわる話が前半、

後半は、1985年イラン・イラク戦争時、

テヘランの空港で途方に暮れ、立ち往生していた在イラン邦人215人を、

トルコ政府が「エルトウールル号のときにお世話になったから」 と

トルコ航空の飛行機で優先的に全員救出し、在イランのトルコ人500人は、

陸路歩いてトルコ国境をめざしたという事実に基づく話でした。

この2つの話は、歴史上の事実です。

私が感動したのは、一つは史実として胸を打つものであることと、

もう一つは、桂春蝶さんという40歳の日本人落語家が、

(落語家として自分が伝えたいことはこれだ!)と確信して、

この歴史のエピソードをもとに落語を作ったことです。

 

2月1日にはISによる後藤健二さん殺害があったばかりです。

「そんなニュースのすぐ後にこの演目をするのも、運命だと思います」

と、春蝶さんは始めに述べて、話をスタートさせました。

 

前半の話の中には、串本の灯台守の家族が登場します。

エルトゥールル号からの生還者が這う這うの体で灯台に辿り着き、

まだ多くの乗組員が海に投げ出されている、どうか助けて欲しいと訴えます。

幼い子どもがいる父は、荒れた海に救助に向かう決意をします。

祖父は必死でそれを止めます。

「お前、自分の子どもがいるのに今、この海に出ていくことは、死にに行くのと同じだ。

そういうのを蛮勇というんだ。この子が大切だと思うなら行かないでくれ!」

しかし、父はこういうふうに言って出ていきます。

「祖父ちゃん、すまない。

だけど、ここで助けを求めている人をみすみす見殺しにしたら、

俺はこれから人間として生きていけない気がするんだ。

祖父ちゃん、子どもを頼むよ!」

荒海に小舟を出していった父は帰らぬ人になりました。

しかし、そのおかげで69名の船員の命が助かったのでした。

 

この灯台守家族の話は創作でしょう。

でも、2月7日のその独演会で、

私は後藤健二さんとダブってしかたがありませんでした。

(人間として生きるとは、こういうことか。

勇気を出すとは、こういうことか。

他人のために自分を犠牲にする勇気があるだろうか、自己中な自分に)。

そんなことが頭をグルグル巡りました。

 

三代目桂春蝶さんが、人情話の語り手としてこれからどんなに大きくなるか、

楽しみになりました。

全ての演目を演じ切ったとき、春蝶さんは大泣きしました。

      ↓    ↓    ↓

   

 

〈付録〉

↓ 串本町樫野にあるトルコ軍艦遭難慰霊碑

(写真は「『ほっと!和歌山県』~和歌山県広報リレーブログ」より)

 

 

 

 

 

 

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「愛と平和の合混パレード」2015年2月19日(木)No.1096

2015-02-19 21:56:08 | イベント情報

過ぎたイベントですが、極寒の中出かけて風邪まで引いた集会とパレードです。

あまりFBやtwitterでも話題になっていないようなのでせめて私だけでも

写真と文でご紹介しましょう。

2月15日(日)の午後、南堀江公園に赤い色を身につけた女性たち&男性たちが集いました。

ざっと200人ぐらいかな。

(もっと大勢来るかと思った。東京では7000人も集まったことを思えば)。

何故赤い色か、主催者のチラシ説明によれば、

『1975年10月24日、アイスランドの90%の女性たちが、

仕事の休暇を取り家事を放棄して、一人ひとりが赤い布を身に着け、

大統領府前広場を埋め尽くして女性がいかに重要な役割を果たしているか、

女性がいかに尊敬されるべき存在であるかを訴えた歴史的大集会にちなんでのこと』

だそうです。

 

↓涙が出るほど懐かしい人に会いました(その人は私を知らないのですが)。

右端でサックスを吹いているマサさんです。

彼女は何十年も前に死刑廃止集会で

「FRY ME TO THE MOON」と「OVER THE RAINBOW」を演奏した人でした。

心に残る名演奏でした。

 

↓最近、小っちゃい子を見ると健気でたまらなく感じます。

左下の青い手袋の子と左上のスパイダーマンに支えられている素手の子二人が、

お母さんがアピールしている間、ずっと一生懸命「NO WAR」の看板を掲げているのも

胸にジーンときました。

右のお母さんは、福島から2人の子どもを連れて避難している森松明希子さん。

原発賠償関西訴訟原告団代表として、あらゆる会に出ていると言っても

過言ではないくらい、頑張って福島のアピールを続けている、

根性のあるしっかり者のお母さんです。

 

女性中心の集会は、音楽と歌と踊りがある。これ、とてもいいですよね。

 

さあ、パレードに出発だ!

デモ規制の警察官も最近の言葉遣い「~しなさい!」ではなく、

「~してください」と、ちょっと礼儀をわきまえた言葉になっていました。

赤い色が効いたのかな。

それでも、車も通っていないガランとした通りでも、

「ここは車が通るので危ないですから、ちゃんと前に詰めて歩いてください。」

「ちゃんと3列になって、間を開けないでください。」

「はいはい、危ないですよ。どんどん歩いて。」

と、辺野古の海上保安庁の海猿と似たようなことを言っていました。

デモは国民の権利の一つなのに、

まるで言うことを聞かない小さい子に小言を言うような口調、

あるいは迷惑行為を取り締まるような口調なんですよ。

国民の権利はこのようにして軽んじられ、ジリジリと狭められていくのか…、

と実感しました。

デモとかしたことのない人には分からないことですが。

当日のスローガンより:

「うちの子戦争に行かすってかい!」

「それ、ほんまにゆうてんの!」

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「手塚治虫記念館ー忌野清志郎展ー」2015年1月12日(月)No.1072

2015-01-12 21:51:49 | イベント情報

北風ぴーぷー吹く中を行ってきました。

宝塚の手塚治虫記念館。

それぞれの街にはそれぞれの佇まいがあるが、

阪急の駅を降りてすぐに武庫川が流れるこの宝塚市は、

大阪のようにゴチャゴチャ密集していなくて、スッキリ洗練された感じ。

左端の建物は宝塚大劇場、ということは宝塚歌劇団のパフォーマンス会場かな。

以前行ったことあるのに、ほぼ忘れた。

 

川を渡るとまもなく火の鳥が見える。ここだ!    リボンの騎士が正面入口に。

   

 

ここは何回か来たことがあるが、2回奥のこの読書スペースが一番好きだ。

手塚治虫の漫画が何時間でも読み放題だし、アニメも無料で好きなだけ観られる。

今日、私が読んだのは『ルードウィヒB』1・2巻。

他にも読みたい漫画が本棚にてんこ盛りだ。

子どもの頃、ひねくれモノだった私は手塚治虫の漫画が好きじゃなかった。

大体において偉大だと言われる人には警戒心を抱いていたからだ。

しかたがない。

また近々読みに来よう。

 

↓子どもから若者、おばあさん・おじいさんまで、時を忘れて読み耽っている。

 

じゃーん!

特別展コーナーの清志郎の映像です。

 

ただ、ただ、懐かしい。

観だしたらなかなか立ち去り難い。

下の二人もそんな感じ。

写真を撮っていいのはステージ衣装とかポスターだけ。

(ちょっと制限し過ぎじゃない?ヘルメットや自転車ぐらい撮影しても差し支えないのでは)

と心の中でブツブツ文句を言った。

中国では80~90%の人々は無視するだろう(経験的にそう思う)。

しかし、ルールを守ることが骨身に摺り込まれてしまった私は

標示のカメラ(×)マークにどうしても逆らうことができないのだった…。

だから、清志郎さんの自転車・ヘルメット・履歴書・たくさんの絵画が見たい人は、

やはりここ、手塚修虫記念館に足を運ばなければなりませぬ。

2月20日までだったかな。

      

           

 

      

 

下の完全復活ライブの1年後、2009年に忌野清志郎さんは

「AOYAMA ROCKN'ROLL SHOW」をしてこの世と別れた。

我が息子もそのSHOWに駆け付けた一人だ。

なにしろ親が情操教育でいつもRCサクセションのテープを聞かせて育てたのだ。

  

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「ちょっと遅いけど尼崎庶民のハナ・マダン」2014年9月9日(火)No.986

2014-09-09 23:24:29 | イベント情報

『ハナ〈一つ〉になろう みんなのマダン〈広場〉』(8月31日)

尼崎に住む我が娘が踊るために練習を重ねてきた「ハナ・マダン」の集い。

今年で5回目だという。

日本人全員が頭カチカチの排外主義に陥っているのではないことを

こんな気楽な地元の会は示している。

きっと、ネットの大騒ぎとは無関係に、

全国各地でいろいろな平和友好を希求するイベントが開催されているのだろう。

↓神戸新聞9月1日

写真: 今日の神戸新聞で、昨日のハナマダンの記事が掲載されました(●°ω°●)/

 ハナマダンあまがさきさんの写真 ハナマダンあまがさきさんの写真

ハナマダンあまがさきさんの写真

 

この写真のどこかに我が孫娘とお父さんが…。

(すぐ分かりますね。パズルやらのゲーム屋さんです)

 

この中に我が娘が。一家総出の参加。

韓国・朝鮮の白酒「マッコルリ」。昔飲んだことがある。

ドブロクみたいな味だったと記憶している。

 

これは中国の獅子舞?獅子というよりカワイイ龍みたいだが。

アジアの隣近所の国のこと、いろいろ影響し合っているのだな。

 

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「大阪で『中国帰国者の友』催し4/29」 2013年4月18日(木)No.624  

2013-04-18 19:23:51 | イベント情報
あの戦争によって中国残留孤児になった子ども達は、
現在、多くが帰国者一世として日本に帰ってきた。
「流行り」しか追いかけない人たちには、
何のことかも分わからないだろう。
しかし、日中戦争があったのは江戸時代でも、鎌倉時代でもない。
その戦争の体験者は、現実に辛酸を舐めながら生きて、生き抜いている。

日本に帰ってきて、何が一番辛いかというと、
言葉の壁、習慣の壁、そして帰国者に対する無理解という壁だという。

帰国者たちが、
(ああ、故国日本に帰ってきて、本当に良かったなあ)と
心から思えるようになってもらいたい。
その一心で五年間活動を続けてきた「帰国者の友」。
純粋に、生粋の、無認可ボランティア団体だ。
みんな普通のおばちゃんやお姉さん達ばかり。
NPO法人を目指してはいるものの、
あの橋下市長のもとでは、認可されるかどうか・・・。
維新の会トップが君臨する大阪市と大阪府では、
厚生省に「帰国者支援に関する補助金申請」をしていないと聞く。
自分の懐を痛めるわけでもない。
ただ手続きをしたらいいだけなのに。
大阪府下には何百人もの帰国者が生活している。
彼女ら・彼らが困っていたら、
助け、必要に応じて行政に働きかけるのは、地元民しかできない。
帰国者は言いたくても日本語は使えず、情報は得られず、
近所に友達はいず、本当に大変なんだから。

来たる29日(月曜日・休みの日)に「帰国者の友」交流会がある。
帰国者一世の横山三郎さんの映像(昨年、関西テレビで放映)、
帰国者三世の石田キコさんの中国江西省の江西財経大学交流体験談がある。
(その大学は何を隠そう、ワタクシが働いている大学です~o(^▽^)o)
このブログを読んでくれている関西の人は、
ぜひ参加してもらいたいのです。
連絡はこのコメント欄を利用してどんどんくださいね~


上映&お話+交流会
日 時:2013年 4月29日(月・休)
内 容:11:00~12:00 横山三郎さんの映像(★)上映&お話
12:00~ 石田キコさんの南昌訪問報告
お話終了後、15:00 まで 自由にゆっくり交流しましょう♪
★昨年秋、横山さんが関西放送の取材を受けて
 実際に放映された番組の映像です。
場 所:ロマネハウス2階「帰国者の友」
参加費:500円
食べ物を一品用意してきてください♪
→残さず食べることができるように、必ずひとり一品(一種類)までにしてくださいね。
参加者全員の分量を用意しなくても大丈夫です!

<主催> ロマネPLUS 帰国者の友 大阪市淀川区十三東1-8-3
(阪急「十三」駅東口徒歩5分、バス停「十三東」10m 東入る)
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「上柴とおるのポップス出前寄席」 2013年1月15日(火)No.548

2013-01-14 16:32:52 | イベント情報
1月5日からインターネット流民になった私は、ここ大阪でもあちこちを彷徨い、
ついに到達したのがここ、淀川区新高のマクドナルドだ。
YahooBBで全国2万件のスポットで使えるプロバイダー契約無しの380円/月を
契約し、さて一番便利なスポットは?と探して見つけたのが、
家から3分のスーパー内マクドナルドだった。
9日に帰国した私は、家で臨時のネットワークCG-GUESTを使っていたが、
一日のうち数時間繋がるだけの実に頼りないもので、
いくら中国で忍耐力がついたと言ってもインターネットだけは安定したものを使いたい。
1階100円のコーヒーでようやくほっとするスペースを見つけ、
2月中旬にまた中国に行くまでは毎日マクドにノートパソコンを持ち込み、
数時間を過ごすことにした。
マクドなんて何十年ぶりに入るだろう。
私のライフスタイルには全く合わない店だが、まあ、仕方がない。


さて、広州滞在記をちょっと休んで、
今日は大阪のホットな話題をご紹介することにした。
題して「上柴とおるのポップス出前寄席」

昼間からリラックスしたおっちゃんが犬を連れ、首にマフラーを巻き、ジャージーの体操ズボンのポケットに片手を突っ込んでのんびり歩く風情も懐かしい街。
ここは大阪、地下鉄堺筋線「動物前」下車の今池商店街の一角である。
毎月第3土曜日の夕方から商店街の喫茶店「喫茶日本一」(店主バルタン亀吉さん)で、
ある会が開かれている。
知る人ぞ知る上柴とおる師匠の「ポップス出前寄席」だ。
今回は特別に第2土曜日開催で何とか間に合い、フミちゃんと一緒に参加することができた。
もう34回を数えるこの会は、始まったきっかけがちょっとスゴイ。

3年前、FMCOCOLOで「南港ミュージックエンターテイメント」という人気音楽番組があった。
タイトルを聞いたらすぐに分かるような曲はあまりかからず、
知っている曲でも、一味違うアレンジや別のミュージシャンのものを紹介し、
「(たかが)アイドル歌手」とレッテルを貼られているシンガーにも丁寧に照明を当てて、
知られざる曲や意外な側面を教えてくれたりもした。
端的に言えばその番組は、
まさに海外ポップスの授業を受けているような気になる番組だった。
私は音楽は何でも聞く。
しかし、成り行き任せで狭い範囲の曲を何度も聴くだけの、
スポットライト知識と嗜好しか持たなかった。
この音楽番組はそんな私にさらに深い知識と楽しみ方を教えてくれた。
折しもこの番組開始時期は、私が40代の最後の一年間、
仕事を休んでアメリカのコミュニティ・カレッジに留学し、
「American Popular Music History/アメリカン・ポピュラーミュージック・ヒストリー」などをかじって(ああ、面白かった。もっと勉強したかったな)と後ろ髪引かれながら、日本の職場に戻った頃と重なる。
「上柴とおる」という名前は(なんか聞いたことあるなあ)という程度だったが、
たちまち、選曲の面白さと聴いている者を脱力させる話芸に引き寄せられ、
一週間に一度のその番組を心待ちするようになった。
人との約束はできるだけその時間帯をはずし、
致し方ない場合はトランジスタラジオで道を歩きながら聞いた。
この番組を聞くことでラジオ文化が私の傍に戻ってきた。
このように、かなりののめり込み方だったが、
その番組の他のリスナーたちも私に負けていないのが、
番組を聞いていて感じられた。

そんな超人気音楽番組が3年前、FMCOCOLOから姿を消した。
簡単に言うとFMラジオ業界の強者FM802が、
弱小FMCOCOLOを乗っ取ってしまったのである。
その際、FMCOCOLOの看板番組の一つである「南港ミュージックエンターテイメント」がどうしてカットされたのか、今でも納得できず腹立たしい。
たくさんの聴取者(私もその一人)が請願のメールを送ったりしたが、
「かく在るべし」を描く上の方には取り上げられなかった。
その後私はFMCOCOLOを聞くのを止めた。

番組はストップしたが、番組ファンの気持ちはストップしない。
聴取者の中に「喫茶日本一」経営のバルタン亀吉さんがいた。
彼が上柴とおる師匠に「うちの喫茶店で番組の続きをやっとくなはれ。」と持ちかけ、
師匠がボランティア精神で引き受けてくださった。
それが「ポップス出前寄席」の始まりである。
それから足かけ4年、34回続いていること自体、
大阪(と言うか関西)にもポップスを愛する人々がたくさんいることを証明しているが、
上柴師匠のキャラクター抜きにはここまで存続できなかっただろう。
利益を度外視しても自分の愛するポップス文化を紹介しようという真っ直ぐな姿勢、
時勢を鋭く批評する一言、
そしてお笑い界でもバッチリ通用する話芸。

また、ラジオで上柴とおるディスクジョッキーの声を聞きたいものだが、
この「ポップス出前寄席」もますます発展することを切に願う。
私は帰国の際に参加するだけにすぎないが、
中国にいながらMIXIで情報を知るのも楽しい。
出前寄席の号外として、聴取者の中のミュージシャン(シーザリアンヒロさん、デューンさんなど)のライブや、ピーター・バラカンさんの生音楽談義などもある。
もはや「南港エンターテインメント」の聴取者は単に番組を聞くだけではなく、
双方向で大阪ポップス文化を作る積極的存在である。
出前寄席の帰り道、フミちゃんと
「もし戦争になったら、こんな文化活動は世の中の役にならないとか言って、
あっという間に禁止されるやろね。」
とボソボソ言いながら地下鉄の駅に向かった。
ただただ音楽が好きという庶民の楽しみが、
どこか上の都合によってまた辛い目に合わない様に、
自前で作り根を張っていくことは確かな力になる、と思う。


下にMIXIの喫茶日本一コミュニティ情報(バルタン亀吉さん)を転載する。
もしあなたが参加希望なら、まずMIXIの「喫茶日本一」に!
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大阪名物?「喫茶日本一」のコミュニティです。

「上柴とおるの『ポップス出前寄席』」は喫茶日本一で開催!
ご参加はこちらのコミュニティにて受付けます!

●喫茶日本一へは…
大阪市西成区天下茶屋・今池本通商店街内
地下鉄堺筋線「動物園前」駅8号出口を上がって左へ
(8号出口へは堺筋線ホームをご利用ください)

定休日は水曜日です。

●第34回「ポップス出前寄席」
日程: 1月12日(土)(★次回は第二土曜日です!)
会場: 喫茶「日本一」

開場: 午後4時(貸切り)
開演: 午後5時(休憩はさんで午後9時終了予定)
木戸銭: 1000円(税込)
定員: 限定30人様

動画撮影、音声収録等はご遠慮下さい。

Ustreamはこちら
http://www.ustream.tv/channel/%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B9%E5%87%BA%E5%89%8D%E5%AF%84%E5%B8%AD
いつものとおりこちら↓もあわせてお楽しみください。

☆上柴とおるさんのブログ「ポップス・ア・ゴー・ゴー」
http://popsagogo.blog29.fc2.com/
似顔絵は当コミュでお馴染はせちゃん画伯の作です。

☆上柴とおるさんの「ポップス再前線」(芽瑠璃堂マガジン)
http://www.clinck.co.jp/merurido/_friends/00012/
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部落解放文学賞   2012年3月28日(水) No.319

2012-03-28 08:13:36 | イベント情報

選考委員が誰だったか、気になってwikipediaで調べてみたら、
1974年から2009年までの歴代選考委員の名前が載っていた。
もう亡くなった方も多い。
第38回(今年)の選考委員のなかには
確か、現代アラブ文学者の岡真理さんの名前もあったような。
清水真砂子さんも入ってくれはったら嬉しいな、
と自分勝手に選考委員を選考するブルーはーとであった。



解放文学賞


解放文学賞(ぶらくかいほうぶんがくしょう)とは、解放同盟が1974年に創設した文学賞。主催は、解放同盟中央本部と解放・人権研究所による実行委員会。応募作品は被差別の内外から募り、反差別の視点から選考される。入選者は『解放新聞』で名前を発表され、毎年3月の解放同盟全国大会で表彰を受ける。入選作品は『解放』誌の臨時増刊号に掲載される。

この賞を母胎として『解放詩集』『解放識字作品集』が刊行された。なお、特別賞(短歌)で狭山事件の石川一雄元受刑者が入賞したことがある。

部門 [編集]
1.識字
2.記録文学
3.小説
4.詩
5.児童文学
6.戯曲
7.評論

歴代選者 [編集]
井上光晴
今江祥智
岩田直二
上野瞭
小野十三郎
鎌田慧
金時鐘
木村光一
黒古一夫
高良留美子
小刈米睍(戯曲部門第4回から第6回まで)
国分一太郎
杉浦明平
竹内泰宏
立松和平
野間宏
長谷川四郎(戯曲部門第1回から第3回まで)
原田伴彦
針生一郎
土方鐵
緑川亨
宮本研
村越末男(第11回から)
山下明生
芳地隆介

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「がんばっぺフラガール!~ふくしまに生きる」    2011年12月10日(土) No.238

2011-12-10 11:31:55 | イベント情報
 「がんばっぺフラガール!~ふくしまに生きる彼女たちのいま~」が封切されたそうだ。

 3月11日以降、涙が勝手に出てきて止まらなくなった私は、自分で自分を励ますために、いろいろやってみた。その一つがネットで「フラガール」を購入して観ることだった。それを当時3年生のクラスみんなでも観た。最初、後ろの方に座っていた王書林さんが、途中から一番前に移動して、何回もメガネの脇から涙をぬぐっていた。他のみんなも大泣きだった。何しろ農民工出身の両親を持つ子が半分を占めるクラスだ。
 映画の舞台「福島」を黒板に書くと、どよめきが起こった。みんな福島原発事故がどこまで広がるか分からない不安を抱えていて、塩の買い占め騒動が起きていた当時のことだった(今もその不安要素は減っていないにもかかわらず、やはり外国のこととて当時の緊迫感は薄れている)。分かりづらい方言だったが、学生の心に入った映画だと思う(実はあまりの分からなさに日本語字幕で観た)。
 その映画の続編ができたという。シネマトの記事を転載する。もう封切られたところもあるらしい。見てくれる人がいたら嬉しい。

『フラガール』シリーズ第3弾へ!
ジェイ・シネカノン代表が在日韓国人2世として日本への思いと共に明らかに
 

 福島県いわき市の大型レジャー施設「スパリゾートハワイアンズ」の専属ダンスチーム「フラガール」の東日本大震災後の復興支援活動を追った本作。「一刻も早く観てもらいたい」という熱い思いもあり、10月1日のクランクアップからわずか3週間という急ピッチで製作が進められ、早くも初日を迎えることとなった。会場には、いわき市をPRするキャンペーンガール・サンシャインガイドいわきが観客をお出迎え。さらにこの日は、フラガールがフラダンスを披露したり、RAKEが本作主題歌「100万回の『I LOVE YOU』」の生歌を披露したりと、さまざまな趣向が施され、会場は華やかな雰囲気に包まれた。

 そんな本作を公開にこぎつけた丁代表は
「皆さん、映画をご覧になってください。そして最後には次回作についての思いが映し出されますので、最後まで席を立たないでいただきたいのです。そこにある通り、今回のドキュメンタリーの次となる第3弾は、ストーリーとしての『フラガール』を作るつもりです。そのときはご支援をお願いします!」
と『フラガール』の新作を構想中であることを観客に向けて明らかにした。

 丁代表の本作にかける思いは非常に強いようで、
「『スパリゾートハワイアンズ』の斉藤(一彦)社長が、私のところに来て、助けてほしいというところから話は始まりました。名前からもお分かりの通り、私は在日韓国人2世です。ですから私にとって日本は第2の故郷です。日本においての在日韓国人(と日本人と)の共生において、日本を応援しないといけないなと思いました。もちろんわれわれもこれまで、金銭・物資の面で援助はしていきました。しかし映像の分野でも(援助を)やらないといけない。だから今回は『フラガール』をやろうと思いました」
と本作を生み出した思いを切々と語った。

 本作のメガホンをとった小林監督は
「ご覧のようにきれいな方が大勢いるわけで、その中に僕が一人カメラを持って中に入るわけです。まるで女子高に放り込まれた男子校の生徒みたいで、あまりにも針のむしろだなと。そんなとき、みなさんが『監督、白くまアイスを食べますか』と言ってくれて。いい思い出でしたね」
と冗談交じりに撮影を振り返った。そして
「映画という形で世界の方に観てもらい、日本の福島の現状を海外に知ってもらいたい。そして日本の方にはこれを観たらスパリゾートハワイアンズにいってもらいたい。それが福島の支援になると思うので、よろしくお願いします」
と観客に呼びかけると、会場からは大きな拍手が起きていた。

 本作は、福島県いわき市の大型レジャー施設・スパリゾートハワイアンズのフラガールたちにスポットを当てるドキュメンタリー。東日本大震災による大きな被害を受けた同地で、スパリゾートハワイアンズの営業再開と踊りで笑顔を届けようとするフラガールたちをカメラが追う。映画『フラガール』で主演を務めた蒼井優がナレーションを担当する。(取材・文:壬生智裕)

 映画『がんばっぺ フラガール! ~フクシマに生きる。彼女たちのいま~』は新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国公開中
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え~、山本太郎が来る?!  2011年10月15日(土)No.209

2011-10-15 12:45:19 | イベント情報
 「草の根だより」のヤマザキさんが「さよなら原発関西のつどい」のチラシをわざわざ大阪から南昌に送って下さったので、日本の友人・知人の皆さんにこのブログ上でパスします。

 『山本太郎(交渉中)』の文字に(何やて!ああ、行きたい、行って確かめたい!)と胸騒ぐのは、私、ブルーはーとだけではないでしょう。
私はあの「夜を賭けて」で一気に好きになりましたね~。「ゲロッパ」のチャラチャラした大阪出身の兄ちゃんぶりもメチャ面白かったし。でも、何より「脱原発行動」で身近な仲間になりました。
みんな!明日はえる・大阪に行って、山本太郎にサインしてもらおう!(^O^)!

(ここにはスキャンするものとてなく、チラシを壁に貼りデジカメで撮影したんで、めちゃ見辛い映像ですが、我慢してね~)


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「関西の人へ」     2011年9月23日(金)  No.199

2011-09-23 11:42:28 | イベント情報
 あちこちで、原発社会とは違う社会へ向かおうという声が聞こえる。こんな遠い南昌からだけれども、何とかその声に呼応したい。

日本から10月2日「さようなら原発 1000人集会 in関西」のチラシが届いた。気持ちは参加!このブログを読まれた皆さんも、(日曜日は洗濯物が~)とか言わず、万障繰り合わせてご参加下さいませ。
具体的に生身の人間が立ち上がり、部屋を出て、町の集会に何回も何回も参加することで脱原発は実現できる。みんな、自分の持っている力を出し合お~!オー!(と一人で呼応しあっている…)


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5月4日*ちくちく手芸の日   2011年4月30日(土) No.122

2011-04-30 23:22:25 | イベント情報
 ゴールデンウィークと言っても、ふだん仕事でくたくたなのに、人混みに出て行ってさらにくたくたになるのは嫌だわ…と、去年までの私は思っていた。もし、大阪近辺にお住まいで去年までの私みたいに感じている方がいらっしゃったら、次のような会にお出かけになってみてはどうでしょう?

主催の「ロマネPLUS帰国者の友」は、3年ほど前にできた掛け値無しのボランティアグループ。実は私も立ち上げ人の一人です。
中国から帰国された方の多くが、せっかく帰ってきた日本での生活を、「幸せ」と感じることができず何かしらの渇望感とともに過ごしている現実があります。
中国と日本という二つの国の狭間で肩身の狭い思いをしている帰国者の前には言葉の壁、習慣の壁、生活の壁、政治の壁…。どこもかしこも壁だらけ。苦労して日本に帰ってきた帰国者のご近所さんとして、はっつあん、くまさん、さあ、出番でっせ!と、始動したのが「帰国者の友」です。

 初めて訪れても、ぜ~んぜん平気。『出会えば友だち~いちゃりばてょーでー』ですから。
今回は、ちくちく縫いながら、みんなどんな話で盛り上がるのかしら。私も繕い物を持って参加したい! 

☆★中国帰国者講師による
 ちくちく手芸教室★☆


日時:2011年5月4日(水・祝)
午後1:30~3:30
場所:ロマネハウス2階


中国刺繍の名人・山下飛子さんは、編み物の腕前もすごいんです!
編み物でも刺繍でも、何でも好きなものに挑戦しませんか♪
手を動かしながら、お茶を飲みながら、ゆったりとおしゃべりも楽しみましょう。
昔、井戸端会議って、こんな感じだったのかも…。

講   師:山下 飛子さん
場所:ロマネPLUS(下記連絡先参照)
参加費:500円
持ち物:帽子を編む場合→毛糸 40g×3玉 または 43g×2玉
      刺繍をする場合→ハンカチ、Tシャツ等(刺繍をしたいもの)
       ※編み針、刺繍糸、針、ハギレは用意しています。


<申し込み・連絡先>
ロマネPLUS帰国者の友(主催)
住所:大阪市淀川区十三東1-8-3
(阪急神戸線「十三」駅東口徒歩5分、
バス停「十三東」10m東入る)
e-mail:10year-after*live.jp(*を@に変えてください)
HP:http://www10.ocn.ne.jp/~romane/
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