にわとりのにわ a hen's little garden

歌うたい時々クラリネット吹きの日高由貴のblog。
ちいさなこころのにわの風景をすこしずつ書きとめていきたいです。

2012 Sheila's workshop report vol.4

2013年05月11日 | 2012 Sheila's workshop re
vol3まで、ふたりのかたについてくわしくシ―ラさんの指導の内容をお伝えしてきました。

あとの参加者のかたについては、くわしい説明は割愛したいと思います。
最初のふたりの方たちへの指導の中に、その後の指導のエッセンスが凝縮されていて、重複する箇所が多いと考えるからです。

シ―ラさんの指導内容のポイントをわたしなりにまとめると、以下の4点です。

1)一緒に演奏するひとが見やすい楽譜を用意する(できれば歌詞も書く。とくにRubatoがあるときは必ず書くこと)

2)歌い始める前に、イントロダクションとエンディング、テンポについて、自分のビジョンを明確に共演者に伝える(簡潔に。)

3)カウントをきちんと出す(リズムパターンに合わせたカウントの出し方がある。)

4)歌詞を話す(say, speak)練習をする。

この練習は、歌う練習とは切り離して、すべての曲について行う。


ほかの参加者の方の曲を記しておきます。

・”A sleepin' bee” (swing)
・”Too late now" (ballad)
・" It don't mean a thing” (swing)
・”Day by day" (bossa )
・ "Easy living" (ballad)
・"Fly me to the moon" (bossa)
・”Good Bye"(ballad)
・"Over the rainbow" (ballad)
・" All of me" (swing)
・ "The shadow of your smile" ( from verse , chorus-slow bossa)

参加者が持って行って歌ったほとんどすべての曲について、シ―ラさんが細かい箇所まで歌詞を完璧に暗記されていることに、あらためて驚きと感銘を覚えました。

ひとり1曲ずつ歌ったところで、vol.5では後半戦、インプロヴィゼーションに移ります♪

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