平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1カナダGP

2022年06月20日 23時59分15秒 | F1・モータースポーツ
先週末はF1のカナダGPでした。前戦ではフェラーリが2台リタイアのノーポイント。
レッドブルが1・2フィニッシュということもあって、差が広がりましたが、
フェラーリが巻き返しなるのか。そしてポーパシング問題で、FIAが介入しての
ルール改正があり、これでメルセデスが2強にせまるのか。
もっともメルセデスの意見が全面的にとおったわけではありませんけどね。
フェルスタッペンとルクレールというチャンピオン争いをしている2人は、FIAの
介入には反対だったようです。

予選、PU交換もあって最後尾スタートが決まっている角田は、アタックはせず。
フェラーリのルクレールも19位スタートが気まっているので同じく。さらに、
雨もあった影響か、レッドブルのペレスはQ2でコースオフして敗退となり、
2強の1台づつが後方に。ポールポジションは、レッドブルのフェルスタッペン、
2番手になんとアルピーヌのアロンソ。3番手にフェラーリのサインツ。
4番手にメルセデスのハミルトン、5・6番手にハース勢がマグヌッセン、
シューマッハの順、相変わらず予選は速いハース。7番手にアルピーヌのオコン、
8番手にメルセデスのラッセルといつもと違う並びになりました。

さて決勝は晴れ、スタートすると3周目にはサインツがアロンソを抜いて2番手に
上がりフェルスタッペンを追う展開に。6周目にはアルファウリのガズリーと
アストンマーチンのベッテルが早々にタイヤ交換。そして少しづつ順位を上げていた
ペレスがなんと8周目にマシントラブルでリタイア。バーチャルセーフティーカーが
出て、ここでフェルスタッペンとハミルトン、さらに角田もタイヤ交換。他はステイアウト。
タイヤ交換の作戦が上位で割れたので、今回のレースは面白かったですね。いい具合に、
その後もバーチャルセーフティーカーやセーフティーカーが、何度か入ったのでタイヤ交換
で各チームの作戦がばらけましたからね。最後のセーフティーカー導入が角田のミスによる
コースオフだったのが悲しかったね。最後尾スタートながらポイント圏内もみえてただけに。
そんな最後にセーフティカーが入ったおかげで、最後はスプリントに。フェルスタッペンが
楽勝な感じだったのが逆にタイヤ有利のペレスに追われる展開。それでもフェルスタッペンが
守りきり優勝。サインツは又しても初優勝を逃す。3位に今季2度目の表彰台のハミルトン。
4位にラッセルも入り、メルセデスは2レース続けての3・4フィニッシュ。5位に19番手
スタートのルクレールがここまで追い上げて、PU交換のダメージを少なくした感じに。
その後ろはアルピーヌが6・7フィニッシュでオコン、アロンソ。アルファロメオが8・9
フィニッシュでボッタス、G.ジョウでしたが、アロンソのブロックが複数回の進路変更に
あたるとして5秒ペナルティとなり、アロンソは9位に降格となって、アルファロメオの
2台が順位を1つづつ上げた。アルファタウリは完走したガズリーもポイント圏外14位。
散々な結果であった。マクラーレンもノーポイントだったなあ。

チャンピオン争いは、優勝したフェルスタッペンが引き離した感じですねえ。しかし、
コンストラクターズでは、ペレスのリタイアでのノーポイントは痛いところ。メルセデスは、
ポーパシング問題がFIA介入で改善されて、さらに2強とつめてこられるかどうかですね。
フェラーリは前戦ダブルリタイアでしたが、今回を見る限り大丈夫そうかなと思いますが・・・。
これで1週空いて7月は、なんと4週連戦ですからね。真夏の連戦見ものですね。




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2 コメント

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Unknown (タクチ)
2022-06-23 16:27:34
千絵ボーさん

アロンソは、今回に限らず所々で存在感がある走りをしていると思います。ペレスは、今回はマシンが全然ダメだったですね。何もしない間に終わってしまった感じ。
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Unknown (千絵ボー)
2022-06-21 20:39:57
こんにちは。
今回はアロンソにつきますね。予選2位にはびっくりでしたが、残念ながら決勝はペナルティで順位をおとしてしまいましたが、まだまだ健在だと言っているような感じでした。サインツ、ルクレールの影に隠れてあまり活躍していませんでしたが、今回は惜しかったですが、少しは失地回復になったでしょうか?ただレッドブルでのぺレスの活躍(今回はリタイアでしたが)に比べるとまだまだだと思います。
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