ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方

今日は名古屋の伏見ミリオン座に映画を朝一で観に行きました。
伏見ミリオン座の券がが今月で期限が切れてしまうので今週末しか行く最後のチャンス。
今週封切りの中で一番興味があった「ビッグ・リトル・ファーム　理想の暮らしのつくり方」を観ました。


あらすじは、自然を愛する夫婦が究極のオーガニック農場を作り上げるまでの8年間を追ったドキュメンタリー。
ジョンとモリーの夫婦は、愛犬トッドの鳴き声が原因でロサンゼルスのアパートを追い出されてしまう。
料理家である妻のモリーは、本当に体によい食べ物を育てるため、夫婦で愛犬トッドを連れて郊外の荒れ果てた
農地へと移住する。都会から郊外へと生活環境がガラリと変わった2人は、自然の厳しさに直面しながらも、
命の誕生と終わりを身をもって学び、動物や植物たちとともに美しいオーガニック農場を作るために奮闘の日々を送る。


監督がテレビ番組の監督として25年の経歴を持つので、自身のことを撮ったドキュメンタリーなんですね。
出だしがホームビデオみたいな感じで始まっているのは、そんなわけだったんですね。
奥さんが料理家で食材にもこだわりがあったので元々オーガニック農場に関心はあったものの、
犬を飼ったことをきっかけに本当にその夢を叶えようとするところが、凄い。農業をやるのは素人なので、
専門家のアドバイスを聞きながら色々な苦難を乗り越えて行くのだが、自然との調和をとるのは困難続き。
それでも問題を乗り越えながら完璧な調和を目指す姿は、ただただ感動です。









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