平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 ハンガリーGP

2022年08月01日 23時59分28秒 | F1・モータースポーツ
昨日は、F1のハンガリーGPでした。このグランプリが終わると、F1は3週間の夏休みです。
といっても、本当にお休みするのではなく、マシンのアップデートもしてくるわけです。

予選は、まさかのレッドブルが中団に。ペレスはアタックタイムがトラックリミットで
一旦抹消されたので、再びアタックに行くがトラフィックに捕まる。後に抹消された
タイムが復活となったが、11番手でQ2敗退。予選のトラックリミットは踏んだら、
センサーで感知くらいにしておかないと、後から抹消とか復活とかなっても、時間
ないんだから。さらにフェルスタッペンはQ3で、何故かのパワーが無くなり10番手。
レッドブルとしては、まさかの中断からの追い上げとなったわけだ。そんな予選で
ポールポジションをとったのは、メルセデスのラッセル。初のポールです。そんな
ラッセルの後ろはフェラーリの2台、サインツ、ルクレールの順。4番手にマクラーレンの
ノリス。その後ろに、中断トップのアルピーヌがオコン、アロンソの順。その後ろに、
メルセデスのもう1台ハミルトン。アルファタウリは、角田16番手、ガズリーはピットスタート。
もう、これはフェラーリにとっては、かっこうのお膳立て、できればルクレール、
サインツの順で1・2フィニッシュして、チャンピオンシップとコンストラクターズ、
両方のポイントを一気に縮めたいところですね。

決勝はというと、結果から書くと、なんとフェルスタッペンが10番手からの大逆転劇で優勝!
2位3位は、メルセデスが2戦連続のダブル表彰台。フェラーリ勢はサインツ4位、ルクレール6位の
まさかの表彰台圏外。ペレスは5位。なんか予想外の結果。予選結果から、この順位は予想できない
ですよね。まあ、フェルスタッペンが表彰台にあがるとしても、3位とか。ひょっとしたら、それも
苦しいかメルセデスが好調だからと思ったら、フェラーリが勝手に悪手悪手を勝手に売って自滅。
相変わらず、ピットが三流過ぎる。あ、ピットクルーじゃなくて首脳陣ね。ルクレールの2度目の
タイヤ交換の時期もハードを履かせたのも謎。せめてサインツのように粘って、ソフトが良かったでしょ。
だって、アルピーヌもワンストップでハードだったけど。タイム落ちてたし。そこから上がってくると
思ってたのかね。気温が上がらない状況だったのに。シュミレーターでは良くなるはずとか言ってたが。
レッドブルやメルセデスに比べると三流と言わざる得ない。ルクレールは首脳陣の判断ミスでどんだけ、
ポイントを失ったことか。ハードは最後に良くなると思ってたなら、ソフトに変えずにハードで走り切れば
良かったのにとも思う。フェラーリは先週のサインツの時も、土壇場でそんなところでピットかよって感じ
になるよね。夏休みに首脳陣入れ替えたらって思ってしまう。ルクレールもやりきれない思いだろう。
それとドライバーを対等に扱うのは良いが、後方がペース良い時は先にいかせるべきだと思う。序盤サインツ
よりルクレールのほうがペースがいい時に、先に行かせてラッセルを抜けてればフェルスタッペンに対する
リードは広がったかもしれない。レッドブル2台はアルピーヌ2台を抜くのに、そこそこ時間がかかっていた。
しかし、フリーで走らせていたが故に、ルクレールはずっとサインツの後方3番手を走るはめに。サインツを
先にピットに呼んだのは、ルクレールをクリアにするためだったのではと勘繰りたくなりる。サインツに対する
扱いもどうなんだと思ってしまう。もっともサインツは、1度目のタイヤ交換後粘って、次にソフトを履いたので、
ルクレールよりも前でチェッカーを受けれましたけどね。その点、ハミルトンはさすがのタイヤマネジメント能力を
発揮し、気が付けば2位になっているという。しかもファステストラップでのポイントも。本人は暑くならなかった
のが良かったのかもと言っている。暑くなるとフェラーリが勝ってたんですかね。メルセデスとレッドブルは、雨も
あるかもくらいの予想をピットがしていたようで、レッドブルはハードスタートを暖まらないのでミディアムスタートに
変えたとか。そういうのがフェラーリ陣営にはなかったのか・・・。さてさてアルファタウリですが、ガズリーはピット
スタートから12位まで挽回。角田というと19位で2周遅れで完走した中では最下位。先週はアップデートして、
いい感じだったのに、今回は全くダメ。決勝でも全然マシンが決まらず、大丈夫かって感じ。なんだかね~。

これでF1は夏休みに入れいます。次戦は8/28決勝のベルギーGPになります。まあ、その間に各チームが
アップデートしてくると予想されます。上位3チームが、どんだけアップデートしてくるのか。それで、
後半戦一気にポイント差がなくなったりしますからね。メルセデスなんて連勝してる時は、そのパターン。
フェラーリが前半戦トップで折り返しても、大概後半戦で逆転されるっていうね。まあフェラーリもそん時は
疑惑の速さがあって、後半戦使えなくなっただけとかありましたけどね・・・。あと中断も混戦なので、
その辺りのチームのアップデート具合も、見ものですね。アルファタウリはアップデートしないのかな?
中団以下は予算が潤滑にないので、その辺は悩ましいところだと思いますが。早くも後半戦が楽しみ。




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2 コメント

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Unknown (千絵ボー)
2022-08-02 20:07:38
こんにちは。
私もこの結果は予測していませんでした(笑)。
タッペン予選10位という結果でルクレールに差を詰められるだろうな、と思っていたくらいですから。コメントにもある通り、ピットが三流すぎますね(苦笑)。むかしからシューマッハのいた時代を除きずっとそうですね。ところでベッテルのアストン、後継がアロンソ!に決まったとのこと、ベッテルより6歳も年上(41歳)、優勝目指すといってますので、頑張ってほしいですね!
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Unknown (タクチ)
2022-08-03 06:15:37
千絵ボーさん

この結果は、予想できませんよね。大概はルクレールの優勝を予想してたのではないでしょうかね。対抗がサインツ。フェラーリ1・2フィニッシュ予想も多かったんじゃないでしょうかね。それが、まさかの完走しての2台とも表彰台圏外は予想不能。マシントラブルや事故に巻き込まれてもないという。ただただピット戦略が悪かった。まだサインツは良いほうで、ルクレールは酷かったですね。
そうですか!ベッテルの後継がアロンソとは!!アストンを底上げして欲しいですね。そうなるとアルピーヌの空きに誰がおさまるかも気になるところですね。
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