平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

「広重の旅風景 雨・雪そして人」に行ってきました

2022年04月18日 23時59分58秒 | 日記
昨日、ケイコ・リーのライブで名古屋へ行ったのだが、それまでの時間、
いつもなら、映画を観て過ごすことが多いのだが、珍しく観たい映画は、
とくになかったので、久しぶりに美術館に行ってきました。

ちょっと前まで、名古屋市美術館でゴッホ展をやっていたのだが、
もうゴッホ展自体何度か見ているので、そのうち行けばいいかとか
思っていたら、コロナで30分単位で入場券を売る方式だったので、
行こうと思った時には、全部売り切れてました。

そんなこともあり、美術館も気合入れて行くかと向かったのは徳川美術館。
特別展「広重の旅風景 雨・雪そして人」が開催中。浮世絵は結構混むので、
開館と同時に入れるように、開館時間少し前には到着し並んで待つ。

開館すると、入場券お持ちの方はこちらと言われたので行くと自分だけ。
あれ?本当に?一番になっちゃったと思いつつ入館。久しぶりに徳川美術館に来たわけだが、
ああ、そうか、最初は常設展示の展示室を必ず通るんだったと思いながら、常設展示には、
目もくれず進む。久しぶりだったので、あれ?企画展やってるんだよね。このまま終わらないよねと
不安になってくる感じで常設が続く。そして、やっと企画展の展示に到着。

まずは、東海道五十三次と言えばこれの「保永堂版」が全55点。もう、これだけで
満足できるほどだ。愛知県住んでいるので、静岡、愛知、三重辺りのお馴染みの地名があると
もう、わかっているけどじっくり見てしまう。いや~大満足。これ終わりではない。
広重が描いた東海道五十三次は、他にもあって「隷書版」や「狂歌」と一緒に描かれたモノ、
人物が中心に描かれたモノ、広重一人ではなく国芳、豊国と分担して書いたモノや、
4・5宿を組み合わせるモノや、縮小して小さくしたモノ等色とりどりで楽しめました。
他に中山道や、近江八景や名所江戸百景も幾つか展示されており、充実した内容で大満足でした。




人気ブログランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ケイコ・リーのライブに行っ... | トップ |  INVICTA クロノグラフ 23941... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事