平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

FREEDIM

2019年11月20日 23時53分12秒 | 映画・ドラマ・アニメ
観た映画のレビューもアップが追いついていなくて、
この映画は、まだ10月だったかなあって感じ。
音楽関連の映画は、ずっと観るようにしているが、
今度はレゲエのルーツのドキュメント映画。
ここ最近、BANTYFOOTを聴くようになってレゲエも
よく聴くようになっているのでちょうど勉強に
良いかなというのもありました。


あらすじは、ラスタファリと呼ばれる思想運動は、
ボブ・マーリーを中心としたレゲエミュージシャンたちが共鳴したことで、
世界に広がっていった。多様性を受け入れるこの思想の根底にある姿勢は、
差別や社会的不遇に見舞われてきたジャマイカの人々を支えてきた。
政治や宗教によって分断された混迷の時代を迎えた今、
世界各地のレゲエミュージシャンを訪ねてラスタファリの現状を探る。


ラスタファリという思想がレゲエの根幹にあるのだいうことを
この映画で初めて知った。そう思って聴くと、なんとなく
レゲエミュージックて、祈りの歌のようにも聴こえるような気にもなる。
また映画の中で、東日本大震災が発生した日本に対して、
ジャマイカで活動している日本人DJが、何かアクションをしようとすると、
次々に大物レゲエミュージジャンが活動に参加し、
チャリティーCDを作成していたのが心に残りました。
「同じJの国、日本はいつも特別だ。」という言葉も。
そんなふうに思ってもらえているなんて、ありがたいことです。
日本は、多様性を受け入れることがまあできているかなあ。
紛争が絶えない今の世界、みんなが多様性を受け入れることができるようになれるといいなあと思います。





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