F1 バーレーンGP

先週末は、F1のバーレーンGPでした。いよいよ今シーズンの幕開けです。
今年の戦力図は、如何に！


さて予選の結果は、１列目は、レッドブルの２台。フェルスタッペン、ペレス。
２列目には、フェラーリの２台。ルクレール、サインツ。昨シーズンと一緒！
しかし、５番手にアロンソ、６・７番手にメルセデスのラッセル、ハミルトンを
挟んで、８番手にストロールとアストンマーチンが好位置に。
９番手オコン（アルピーヌ）、１０番手ヒュルケンベルグ（ハース）のトップ１０。
アルファタウリは、角田１４番手、デ・フリース１９番手。


そして、決勝。スタートで、レクレールが２番手にあがったのがフェラーリの最大の見せ場だった。
スタート後の混乱はなし。ポールから、飛び出したフェルスタッペンが逃げる。ルクレールとの差は
広がるばかり。最初のタイヤ交換で、レッドブルはソフトからソフトにしたため、ハードのルクレールは
ペレスをおさえきれず、３番手に。こうなるとレッドブル１・２で大逃げの展開。退屈になると思ったら、
なんとルクレールがマシントラブルでリタイアに。こうなると４番手になったアロンソが、がぜんやる気に。
サインツを猛追。フェラーリのマシンはタイヤに厳しいようで、みるみる差がなくなり、アロンソ３番手に！
さらにサインツには、ハミルトンが迫ってくる。しかし、メルセデスも速さがたりないのか抜けそうで抜けない。
そうこうしていしていると、ストロールとラッセルがタイムを詰めてくる。ポイント圏内の争いでは、角田が
１０番手アルボンとの差を詰めていくが、なかなか詰まらない感じだ。結局、サインツはハミルトンをおさえきり、
角田もアルボンを抜くことができないまま、チェッカー。レッドブル完勝といった感じの１・２フィニッシュ！
そして３位にアロンソ！今シーズンは３強じゃなくて４強かも。４位サインツ、５位ハミルトン、６位ストロール、
７位ラッセル。８位にアルファロメオのボッタス。９位になんと２０位スタートのアルピーヌのがズリー。
そして角田に迫られながらも、ウィリアムズのアルボンが１０位を獲得。
アルファタウリは、角田１１位、デ・フリース１４位。



いや～、レッドブル強い。ホントに速いってよりも強いって感じでしたね。フェラーリは速さはあるけど、タイヤに
厳しいのが問題ですね。総合的にはアストンマーチンのほうが、速い感じ。メルセデスは、速さがたりない感じかな。
ハミルトンがさっそく４番手のチーム言うてましたね。アストンマーチンが３強に割って入ってきて、今シーズンは
４強になりそうな雰囲気ですね。
中団は、まだなんとも言えない感じ。どうでもいいけど、今年はダークな色のチームが多くて、パッと判別しにくいですね。
メルセデスは黒。アストンマーチンはグリーンだけど色目が暗いし、アルファタウリもウィリアムズもブラックとブルーや
ワインレッドのグラデーションだから、一瞬で見分けずいような気がしました。今回がナイトレースだったし、初戦で、
カラーリングを見慣れてないのもあるかもしれませんが。


レッドブルの圧倒的な強さが、本物かなのか。次のレースが楽しみです。







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