平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

宇宙人のあいつ

2023年05月22日 23時59分48秒 | 映画・ドラマ・アニメ
土曜日、秦基博のライブに行った日ですが、午前中にセンチェリーシネマで1本映画を観ました。
この週末は、観てもいいかなあと思える映画が結構あったのでしたが、上映スケジュール的に
最低限の本数しか観ることが出来ませんでした。この映画は、もちろん事実に基づいた話では
ありません。そっち系の映画ばかり観ていると、精神的に疲れることもあり、たまに何も考えず
笑って観れるような映画が無性に観たくなるのです。この映画は、俳優陣も個性的だし、エイリアン
コメディというわけわけらん設定も面白そうということもあって、観ることにしました。


内容は、地球人になりすましてきた宇宙人が、地球を離れるまでの3日間で人間としてやり残したことに
奮闘する姿を描いたコメディ。
人間の生態調査のため、23年前に土星から来た宇宙人は、真田家四兄妹の次男・日出男として、長男・夢二、
長女・想乃、三男・詩文と暮らしていた。家族というものがわからない日出男は、夢二から、家族とは自分
よりも大切なものがあることだと教えられる。真田家のさまざまな問題が起こる中、日出男が地球を離れる日が
近づいてくる。日出男に残された時間はあと3日間。人間としてやり残したことをやり遂げるため、日出男の
地球での最後の奮闘がはじまる。


久しぶりにコメディ映画だったので、しっかり笑わせてもらいました。そりゃ、ツッコミどころは満載ですが、
コメディ映画にそんなことは野暮ってもんです。この役者陣なら、真面目な映画でも興味深い映画が作れそうですが、
あえてコメディ。そんなに奮闘しているって、感じではないかなあ。土星人との指名に色々思い悩むところはあったが、
そんな土星人は、土星にはない家族というものを観察に来たわけだが、真田家は暖かすぎる。こんなホットな家族は、
今の日本では少ないのではと思ってしまう。コメディなのに家族愛や友情について、考えさせられるところもあって、
ちょっとホンワカさせられるコメディで、良かったです。










全般ランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 緑黄色社会のライブに行って... | トップ | オマージュ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画・ドラマ・アニメ」カテゴリの最新記事