平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

盗まれたカラヴァッジョ

2020年02月14日 23時52分43秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週末観に行った映画の最後は、MASHのライブに後に行った「盗まれたカラヴァッジョ」。
昨年ちょうどカラヴァッジョ展を見に行ったところだったので、
映画の題名で、観に行くことを決めたと言ってもいいくらいです。


あらすじは、人気脚本家アレッサンドロのゴーストライターでもある
映画製作会社の秘書ヴァレリアは、引退した捜査官を自称するラックという男から、
1969年に起こったマフィアによるカラヴァッジョの名画「キリスト降誕」盗難事件を
映画化するよう勧められる。男の助言に従い、ヴァレリアがプロットをまとめ、
映画会社は映画化を決定するが、映画化の情報を耳にしたマフィアによって
アレッサンドロが誘拐され、こん睡状態で発見されるという事件が起こる。
ラックの情報を元にミスターXとしてシナリオを書き進めるヴァレリア。
マフィアがミスターXの正体を探る中、映画の制作が着々と進んでいく。


この映画は、実際の事件を題材に作られた映画だそうだが、
イタリアのマフィアは怖いって感じ。またイタリア映画らしく、
色気と食が凄い。主要人物みんなクセがあり過ぎで個性的。
主人公の母親も綺麗過ぎて、本当に母親?ってくらいだし。
この母親も、またただの人じゃないし。
迫りくるマフィアの手から、ラックと共にスリリングに逃れていく。
あっちこっちで騙しあいのミステリーで楽しめます。
イタリアンの濃い味付けがまた良いですね。






人気ブログランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ザ・ピーナッツバターファルコン | トップ | Perfumeのライブに行ってきま... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画・ドラマ・アニメ」カテゴリの最新記事