平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

裏ゾッキ

2021年05月17日 23時59分48秒 | 映画・ドラマ・アニメ
土曜日観た映画の2本目の映画は、「裏ゾッキ」です。
愛知県蒲郡市でロケをした「ゾッキ」の制作の裏側を追ったドキュメンタリーということで、
事実に基づいている映画だし、「ゾッキ」は地元でロケの映画だったので観たしというのも
あって、まあ自然に観ることになりました。


内容は、竹中直人、山田孝之、齊藤工の3人がメガホンを取り、大橋裕之の短編マンガを実写化した
映画「ゾッキ」の制作から公開までを追ったドキュメンタリー。2020年1月、8年前から映画誘致の
活動を続けてきた愛知県蒲郡の人びとは映画「ゾッキ」製作決定のニュースに沸いていた。
有志によるこの誘致プロジェクトは、蒲郡市も巻き込み、市民総出で作品を全面バックアップする
一大プロジェクトへと発展していく。平穏だった蒲郡で巻き起こる数々のハプニング。豪華キャスト、
スタッフ陣による映画制作。そして、まったくの素人がどうにか映画を盛り上げようと奮闘する姿など、
映画作りのために寄せ集まった裏と表の人びとを描いていく。「ゾッキ」に出演した松井玲奈が
ナレーション、竹原ピストルが主題歌を担当。


入場前に、こんなモノをいただきました。



BEAMS監修「別冊裏ゾッキ」。
映画『ゾッキ』は地域の方に支えられて撮影に挑みたくさんの思い出がある街。
映画の中で語り切れていない、イイところにビームを当て続けたアパレル大手「BEAMS」ご協力の元
「ゾッキ」の出来た街「蒲郡市」を様々な角度からさらに深堀した全44ページの情報盛りだくさん、
ガマゴオリガイド「別冊裏ゾッキ」です。
伏見ミリオン座で『裏ゾッキ』をご鑑賞頂いた方 先着150名様にプレゼントだそうです。


ゾッキを観たし、蒲郡市は隣の市で身近な所というのも、あって楽しめましたね。誘致から制作決定の喜びや、
実際にロケハンが来てからの、皆さんの奮闘であったり、その奮闘ぶりがしっかり制作の監督さん達に伝わってる
のが良いですね。慣れていないからこその一体感が凄かったり。あまりの地元の盛り上がりに監督達が「こんなに
支援があんの?そういう映画だったけ?」と若干不安になりつつも、手厚い支援は、やはり励みになるようです。
竹中直人、山田孝之、齊藤工それぞれのこだわりも知れて良かったですね。そんな大盛り上がりで制作した映画が、
コロナ禍に巻き込まれ上演が延びて、地元での先行上映がやっと決まったと思ったら第2波。あれこれ乗り越えて
やっと上映となった時の地元の皆さんの喜びであったり、監督達との絆が胸を熱くする。これを観るとまた「ゾッキ」が
観たくなる。















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