平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

桃厳寺(とうがんじ)/名古屋大仏に行ってきました

2024年08月16日 23時59分41秒 | 日記
昨日SNSの時計のグループの集まりがあって、名古屋に泊まった友人と一緒に
名古屋大仏のある桃厳寺(とうがんじ)に行ってきました。

名古屋城等有名な観光地へ案内するのも良いですが、名古屋に住んでいる人でさえ
案外その存在を知らなそうな名古屋大仏にあえて案内。まあ駅から近いというのと
自分も行ってみたかったというのがありますが。


場所は地下鉄本山駅6番出口から直ぐのところにあります。お寺は緑に囲まれており、
大仏があるなんて、わからないです。





どこか異国情緒が感じ有られます。

桃厳寺(とうがんじ)は、天文年間、末森城(城山町)主であった織田信行が
父・信秀の菩提を弔うために城の南に位置する尾張国愛知郡鳴海荘末森村二本松
(現在の千種区穂波町付近)に建立した。後に現在の松竹町に替地となったが、
正徳2年(1712年)または正徳4年(1714年)に現在地に移されたとされる。


案内看板に従って進むと奥の墓地の横に突然「緑の大仏」が!

なんか緑なので、独特の雰囲気です。もとから緑ではなく普通の色だったようです。
全高15m(本尊の高さ10m 台座高さ5m)の青銅製。本尊は仏師長田晴山の製作。 
1987年(昭和62年)に建立なので、結構新しい大仏なんですね。
2006年に緑に塗ったそうです。

周りには、看板や何故か手のひらの像。



手のひらには、少し小銭もあり、なんか祈るところのなんでしょうかね。


大仏とが逆方向に、本堂。



お庭には、観音菩薩像も。

本堂の中。





大仏の原像もありました。


本堂の中には、なんといいっても大きな木魚が目をひきます。
片手で触れるだけで、過去の罪障が消滅するそうです。



大それたことはしてませんが、もちろん片手で触れてきました。


さらには、祈願石なるものもありました。

実際に祈願されている方がいるようで、祈願を書いた石が置いてありました。


思った以上に見所満載でした。こんなスポットがあるとはね。
でも自分が名古屋に住んでいたころは、まだ大仏できてなかったので、
そりゃ知らないですよ。大学生の時に再度名古屋に住んでましたが、
その頃にも、まだできてないし。
いやあディープでした。お勧めです。





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コメント (2)
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