平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ドキュメント サニーデイ・サービス

2023年07月25日 23時59分03秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、BONNIE PINKのライブに行く前に2本の映画を観た、2本目は、
伏見ミリオン座からセンチェリーシネマに移動して、「ドキュメント サニーデイ・サービス」を
観ました。ドキュメンタリー映画で、しかも音楽モノということでドンピシャ。
最近、音楽モノの映画が珍しく立て続けにある感じだ。そうは言っても、少ないけどね。
サニーデイ・サービスは、特にファンでもないが、昔から名前は知っている感じ。
お洒落なイメージが強かったかな。


内容は、2023年にCDデビュー30周年を迎えたロックバンド「サニーデイ・サービス」の
ドキュメンタリー。
1992年に曽我部恵一と田中貴らを中心に結成されたサニーデイ・サービス。94年にメジャー
デビューを果たし、翌95年にはファーストアルバム「若者たち」を発表。その後、怒涛の
楽曲制作と突然の解散、ソロ活動、インディレーベル設立、再結成、そしてメンバーとの
死別や新メンバー加入など、波乱万丈な道を歩んできた。
「キャノンボール」シリーズのカンパニー松尾監督が、2020年春から21年秋までの活動を追う。
さらに、メンバーや関係者によるバンドの歴史と解説、初公開映像を含む新旧ライブシーンを
織り交ぜながら、サニーデイ・サービスの90年代から現在までを振り返る。小泉今日子が
ナレーションを担当。


サニーデイ・サービスはバンドは知っているものの、実際に聴いてはおらず、渋谷系の
バンドという分類がされていたのでオシャレな感じのバンドかと思っていたら、全然違っていて
ビックリしました。言い方悪いけど、熱く臭くて泥臭くてカッコイイ。そんなロックバンドで
した。ギター&ボーカルの曽我部恵一のキャラが、強烈だ。もう才能の塊感が凄い。詩が独特で
すね。こりゃ、出会っていたらハマったなあきっと。さすがに、今聴いてる音楽だけでも手に
あまっているのでと思っているが、ライブ映像を観ていると、でもライブには行ってみたいと
思わせる。愛知には来ないし、浜松には来るが仕事の関係で、その日は無理だった。またいずれ。
って、すっかり行く気になっている。そう思うよ絶対、30年というキャリアがあるが、いまだに
車でライブに行くのもビックリ。コロナの影響もあるが、カレー屋やって普通に店に出てるのも
驚きだった。死別したメンバーのことも、そうだったんのかと初めて知った。もともと深く知って
いたバンドではなかったので、色々なことが驚きの連続。そして間違いなくサニーデイ・サービスが
好きになってしまう映画である。

















全般ランキング全般ランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする