平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 オーストリア GP

2023年07月03日 23時59分22秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のオーストリアGPでした。このオーストリアGPは、スプリントもあります。
なので長くなるので、決勝までの結果は、ザっと書いておきます。

予選、ポールポジションが指定席、レッドブルのフェルスタッペン。2・3番手にはフェラーリ勢。
ルクレール、ペレスの順。アップデイト効果か、マクラーレンのノリスが4番手。メルスデスの
ハミルトンは5番手。6・7番手にアストンマーチン勢がストロール、アロンソの順。予選は速い、
ハースのヒュルケンベルグが8番手。9番手にアルピーヌのガズリー。10番手にウィリアムズの
アルボン。メルセデスのラッセルも11番手だった。レッドブルのペレスは、15番手に沈む。
アルファタウリは、角田15番手、デ・フリーズ20番手。

スプリントは、シュートアウト及びレースの内容もはしょって結果だけ書きます。基本、スプリント
やる意味がわからない人なんで。ショーにし過ぎでしょ。結果は、レッドブルが1・2フィニッシュ、
フェルスタッペン、ペレス。3位にサインツ。4・5位はアストンマーチンがストロール、アロンソ。
6位にヒュルケンベルグ。7位にはアルピーヌのオコン。8位はメルスデスのラッセルでした。

さて決勝、グリッドは予選のまま。スタートで一瞬ルクレールがフェルスタッペンに並びかけるような
感じにもなったが、フェルスタッペンがトップを守る。後方では角田が接触し、パーツを落としたので、
早速、セフティーカーが導入。角田は、パーツを失ったあとのコーナーではみ出し、エスケープゾーンの
砂の上を走り、恐らくその時にマシンのバランスが崩れ、扱いにくマシンバランスでレースの殆どを走る
はめになってしまった。
リスタートは、フェルスタッペンがうまく決めて、フェラーリ勢を離しにかかります。15周目に今度は、
ハースのヒュルケンベルグがマシントラブルで、マシンを止めてリタイア。これで今度は、バーチャル
セフティーカーが導入。多くのマシンがピットストップをする中、レッドブルのフェルスタッペンと
ペレスはステイアウト。ペレスは3番手まで順位を上げることになるったが、またサインツに抜かれて、
4番手に後退する。ここから、タイヤ交換の違うレッドブル勢が、ピットに入っては追い上げることになる。
が、フェルスタッペンは圧倒的に速いので、タイヤ交換して戻っても大して差がなく、最後には、後方と
タイヤ交換しても抜かれないだけのマージンができたので、わざわざファステストラップ のポイントを
取りに行くためにファイナルラップ前にソフトタイヤに交換して、見事にファステストラップ 獲得。
完璧なレースで、優勝はフェルスタッペン。そして、このオーストリアGPは、トラックリミット違反の
ペナルティがやたら多かった。レース後の12件もペナルティも出たりして、なんか根本的に問題があるのでは。
2位はルクレール、3位はペレス。共に久しぶりに表彰台な感じ。サインツ追加ペナルティにより繰り上がり
4位ノリス、5位アロンソ、6位サインツに。ハミルトン追加ペナルティで、7位ラッセル、8位ハミルトンとなる。
そしてガズリーのペナルティにより、9位ストロール、10位ガズリーのトップ10となりました。
アルファタウリは、追加ペナルティでデ・フリースが15位から17位に、角田が18位から19位にそれぞれ降格となった。

またもやフェルスタッペンの圧勝。スプリントを含めて、獲れる最大ポイントを獲得。この調子だと、チャンピオンは
早く決まってしまいそうだ。それに、このグランプリでペレスがスプリントレース、決勝と後方からだが3位以内で、
フィニッシュできたのも大きい。これで予選が普通に上位になってくれれば他チームの大量ポイントを削ぐこともできる。
2番手争いは、今回フェラーリが復調の兆しを見せてきたので、メルセデス・アストンマーチン・フェラーリの三つ巴の
争いは激化しそうだ。そしてアルファタウリは、圧倒的に遅い。特にストレートスピードが遅いので、抜くのにかなり苦労
しているように思える。角田も決勝でデ・フリースの後ろになることが、続いているので心配だ。結果が全ての世界なので、
きっちりデ・フリーズの前で、ポイントを獲ってチェッカーをうけるレースをしていかなければいけないだろう。







F1ランキングF1ランキング
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする