その山は
登りはじめてまもなく
驚くほど色々な表情を私たちに見せるのです。
モグラや。
歩きはじめて3時間。
ピークに立つと、これから縦走する稜線が見渡せました。
赤い岩はカンラン岩といいます。
こういうとこ歩くの久しぶりやな。わくわく。がしがし。
それは鉢巻きやっちゅうの。
誰や、岩に目玉おやじラクガキしてんの。
と思ったら自然のものなんですね。
アカイシミツバツツジかな?
まあ場所柄そういうことにしておこう。
アケボノツツジで山はピンクに染まっていました。
みどり、ピンク、濃淡いろんな色が混ざった絵の具のパレット。
あれー?お花のピークねらってこの山選んだんかな。
わいはん花音痴のはずやのに。
よくある表現ですが、言っちゃおう。
「日本庭園のようです」
保護されているツガザクラの群落。ここも見ごろでした。
ここからは銅山跡の遺跡群を見ながらくだっていきます。
最盛期はガスによって木々が枯れたが、閉山後、ここまで自然が回復したそうな。
当時をしのばせる遺跡の数々。小学校とか劇場も。
最後は5キロの車道歩き。45分で歩ききったぜ。
今回のお山の場所はこちら
愛媛県 東赤石山 西赤石山
筏津~東赤石山~西赤石山~日浦~筏津
10時間
ふうー、内容盛りだくさんで想像以上に素晴らしい山でした。
また行きたいな。
まだまだ続く。翌日は笹ヶ峰に登ります。
しっこく!しっこく!
久し振りにアクセスします。
四国の東赤石山 西赤石山にも曙つつじが群生するとは聞いていましたが、天候にも恵まれ素敵な画像を拝見させて頂きました。
九州の曙のメッカは夏木山周辺ですが、ピークはGW頃でした。ことに大崩山系の三里河原の朝靄に佇む曙の気配は、天女が降りてきそうな桃源郷の世界です。
今週末は“くじゅう山開き”があり、ミヤマキリマが乱舞する季節となります。山道は原宿竹下通と化しますが、それも目くじらを立てづ楽しです。
勿論、原人も参加して美酒と美花に酔いしれ、いつしか坊がつるで寝入ることでしょう。
有難うございます。
うどんもええけど、やはりあるかんとな。
目玉おやじいっぱいいてたなぁ。
春山~~~!
良いですね~~~!!!
どうもお久しぶりです。
>今週末は“くじゅう山開き”があり、ミヤマキリマが乱舞する季節となります。
あ!どき!
>いつしか坊がつるで寝入ることでしょう。
きゃ!わたしも法華院温泉に入ってビールを一杯…。
したいなあ…なんて。
>わいはん
赤石山系から四国入門するとは夢にも思てなかたよ。
目玉おやじのこと、どうしてあんなんなるのか
ぐぐったりして調べたけどわからなかったわ。
誰かご存知ありませんかー?
>やまとそばさん
アカヤシオはアケボノツツジの変種だそうです。
で、アカヤシオは鈴鹿や大峰でも咲いています。
ややこしいですね、でも勉強になります。
あ、尾瀬でもピンクのツツジ見たよ。びすたんこういうの見に行ったのかなあって思ってたら、ちょと違ってた。もっと色の濃い娘でした。ムラサキヤシオっていうのかなあ。
四国の山、気になりますなあ。しっかり偵察しといてね、いつの日かたたら合宿するためにね。
新居浜のちかくに、こんな素敵なところがあるんだねー
アケボノツツジのぴんく色?とてもきれいだね。
生でみてみたいなぁ。
笹ヶ峰行ったんだね。テントで?
ちょーうらやましいっ。
だけど、三陸・・・ってどういう意味じゃ?
ムラサキヤシオかあ。
ツツジひとつとってもいろんなのがあるんですね。
アケボノツツジは淡いピンクでおおぶりの花びらが
かわいくってまるでまきくまさんのようですよー(棒読み)
>まゆぴょん
>わいはんが詳しくはビスタ~リ通信で、って言ってきて
なにぃ、そんなん言うとったんか、人をあてにしおってからに。
まあじらすのは十八番なんで。
笹ヶ峰は翌日登山口から往復したんやけど
赤石から縦走できたわー。
でもテン泊装備で赤石はきっついかなー。
三陸?さんりく?
なにそれ?
しょっぱなから、素晴らしい山々を魅せて頂き、ありがとうございます。四国へは、海を渡らにゃならんけん、未だに三度しか渡っちょらんけど・・・四国の山の特徴はやはり四国笹に覆われた眺望などなど・・最高ですよね!標高そんなにないのに、上の方は、高い木が少ないように思います。
四国の山も良いですよねー・・・
>こういうとこ歩くの久しぶりやな。わくわく。がしがし。
好みの感じの山です!現在、山登り禁断症状が強く出ているので、このような山の写真を見るとホントわくわくですよ。
今後は西方面に重点を置いた活動を
とういわけで四国です。でも
遠いですよねー、橋の通行料も高いですしねー。
だから一回いったらがっついたように歩かないと。
>カモシカさん
いわいわ地帯ですが、アルプスのように
懇切丁寧にマーキングしていないので
ルートを探しながら歩く楽しさがありましたね。
ほんとにこういう歩きは久しぶりでした。