ビスタ~リ通信

山のこと日常のことを、思いつくままに。

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連載終了お疲れ会@木曽駒ヶ岳

2010-10-31 | 山のはなし
10月16日(土)~10月17日(日)に、木曽駒ヶ岳に行ってきました。

同行は、すっかりお世話になりました「野性時代」元・編集長です。
連載が終了したので、今回は「お疲れ会」と称し、
それにかこつけて、また山の上で宴会をする予定で行きました。
迷わず山小屋利用です。

この時期に決行された編集長との山行はもう3回目にもなります。
毎回、酒、つまみともに豪勢でそれが楽しみなのはもちろん、
山の道具(特に「ウルトラライト」の分野)に造詣が深い
編集長から新情報を聞くのが恒例となっています。

名古屋から中央本線にて木曾谷、中央本線支線を乗り継ぎ
辰野から飯田線で伊那谷、谷に挟まれながらの6時間の電車の旅は、
二日酔いを解消するにはちょうどよい時間でした。

JR駒ヶ根駅から路線バスに乗り換え、ロープウエイ乗り場へ向かいます。
バス車内から紅葉の山肌が見えてくると
あちらこちらから乗客の感嘆の溜息が。

ロープウエイ乗車に30分待ちと案内されましたが
結局乗り込むまでに1時間要しました。

まあこの景色が見られるのだからしょうがないですね。

>
ぐいーんと一気に登ります。富士山も見えていました


千畳敷カールはすっかり冬枯れの景色。
あとは雪が降るのを待つばかり。


千畳敷から宝剣山荘まではひっきりなしに人が行き交います

40分ほどで宝剣山荘に到着しました。
いったん宝剣山荘に荷物を置いて木曽駒ヶ岳に向かいます。




穏やかで空気が澄み切って視界は良好です。
裾野の紅葉が素晴らしい。

宝剣山荘に戻って今度は宝剣岳を往復。


鎖場はやっぱり怖い。段々この手の所が怖くなっているような…


宝剣岳山頂より。空木岳、南駒ヶ岳へと続く稜線。また縦走したいな!

2つの山頂を登ったあとは小屋に戻り、夕食まで飲んでました。
日本酒を飲みほしたら燗にして、を繰り返していたので
これがよいインターバルとなったのでさほど酔っ払わず。


翌日は伊那前岳、うどんや峠経由で北御所登山口まで下ります。


乗越浄土周辺。雲りでしたが視界は良好


伊那前岳のピークってどこ?結局わからずじまい。
風は強かったですが歩いていて本当に気持ちのよい稜線でした。


うどんや峠周辺でカラマツの黄葉に囲まれるようになりました


徒歩で下って正解。ロープウエイを乗るだけだったら見過ごしてしまうところでした


どこをどう切り取ればいいのか。えーい、ひとまず目の前の景色をパチリ


うなるカラマツの黄金の波

下山後はソースカツ丼とそばでしめ、
雪が振る直前の木曽にすべりこんでめでたしめでたし。
東京に帰る編集長とお別れをして
JR辰野駅から中央本線支線の一両編成の電車に乗り換えた途端
雨が降ってきました。
木曽山脈では雪になっていたのでしょうね。
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鳳凰三山、さんざん紅葉

2010-10-19 | 山のはなし

10月15日(金)青木鉱泉~ドンドコ沢~鳳凰小屋(テント泊)
10月16日(土)鳳凰小屋~地蔵岳~観音岳~薬師岳~南御室小屋~夜叉神峠登山口

先週末は鳳凰三山に行ってきました。
紅葉は2000メートルくらいまでおりていて、稜線上は終わりかけ。
山の裾野に広がる秋の模様を見下ろしながら
稜線を歩いている時間は至福のひとときでした。
では、写真とともに鳳凰三山の旅へ。


今まで誤解してたなー、ドンドコ沢。下りでは長くてしんどいイメージしかなくて。
こうして一日じっくりと登ると本当に素敵な登山道。


はっきりとした色づきに囲まれたころに高度を確認すると2000メートル。
まだ緑が目立つドンドコ沢でした。


鳳凰小屋のキャンプ場にて。私たちの他に二張りのテントだけ。
平日は静かなのですね。


鳳凰小屋前にて。
左のデッキでお昼寝中の小屋の方。
この記事を作成している時に初めてその姿に気がつきました。
結構寒かったのに。


翌朝。
オベリスクと格闘中のわいはん。
下で待って見ているとオベリスクのてっぺんにわいはんの姿が見えない。
「こわかった…」。下りてきたわいはんの一言。


白砂と紅葉。日本の山の美しさよ。


北岳。


観音岳を過ぎて薬師岳へ向かう道すがら。
わいはんの行く先には富士山が。


すべすべとした光沢のあるお肌のきのこさん。
きのこ、大豊作。


夜叉神峠へと向かう道すがら出会ったホシガラス。
私たちに構うように木から木へと飛んでいた。
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ありがとう

2010-10-09 | 山のはなし

2008年6月から「野性時代」で連載を続けていた
「ビスタ~リの のぼったりくだったり」は
10月12日発売の29回目をもって最終回となります。
読んでいただいていた方々には、とても残念でなりませんが
この場でお礼を申し上げます。
今まで、本当にどうもありがとうございました。


当サイトをご覧になった
「野性時代」の編集長(今は異動なさっているので元・編集長ですね)から
連載の打診のメールを頂いた時は、本当にびっくりしました。
「ひと間違いではないですか?」と返信した(なんと失礼な!)ことも
今となっては懐かしい思い出です。

なんせ素人ですから、自然や山に対する想いを文章に置き換える作業は大変でした。
圧倒的存在の自然を前にして、陳腐な言葉が浮かんでは消えていく。
そんなことを何度も繰り返すだけで
山で吹く風の感触すら、表現することができないまま
連載を終えることになってしまいました。

でも、素人のド厚かましさでしょうか、
実はおもいっきり楽しんでいたりしていたのですけどね。
この楽しさが無くなったあとは何を生き甲斐にしていこうか……。

ん?HPの更新せいって?

編集長や、編集担当の方々には、拙い文章の校正から
バラつきのある文章量によって変わるページの調整など、
色々とご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
私が書きやすいようにと、いつもご配慮頂き
そのお心遣いには本当に心を打たれました。

そして、そして、毎月ネタを提供して頂いた
同行者にもお礼を言わなければなりません。
特に頻繁に登場していた
Kさんご夫妻、
まきくまさん、
わいはん。

私が好き勝手に書いても嫌な顔ひとつせず、
そればかりか書店まで足を運び掲載誌を買ってくれて (わいはん除く)
本当に、本当にどうもありがとうございました。
みんな山に対して気負わず、謙虚であることが共通点です。
だから安心していつも一緒に歩けるのです。
どうぞこれからもよろしくです。
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御破裂山と明日香

2010-10-02 | 山のはなし

またまた暑い週末ですがみなさまお元気ですか?
私は、また奈良に行ってきましたよ。
奈良づいています。正倉院展もあるし、10月にまた行きたいのですよね。

9月25日(土)
談山神社~御破裂山~石舞台古墳~亀石~猿石~近鉄 飛鳥駅

近鉄桜井駅より談山神社行きのバスに乗り、談山神社へ。
ここは紅葉の時に行かなあかんで、てな声も聞こえましたが
緑もなかなか。なにより静かなのがよろし。



で、十三重塔婆の裏手にある山道に入り、御破裂山へと登ります。
今回のコースで、この区間だけ登りです。後は下るだけのらくちんコースです。
が、山に入ると暗くひとけが全くなく、不気味で自然と早足に…
ここは女性ひとりはおすすめできません!


御破裂山の山頂から大和三山を見るも、落ち着きません。
急いで林道を下っていきます。


林道が終わり、道標を頼りに明日香へ急ぐも、このように車道を数回横断します。
なんか、こういう雰囲気もいやだ。
こういう感覚は女性の方ならきっとわかっていただけますよね…

で、細川という農村に入っていきます。
ここで今までの不気味さとはがらりと雰囲気が変わります。


棚田の風景が素晴らしい!農村の中をのんびりと歩いていきます。


彼岸花も見頃でした。


団体さんとすれ違いました。この方達は私とは反対のコース取りなのでしょうか。


そして、明日香村へ。


石舞台古墳。何年ぶりかのう。遠足できたっけ。

橘寺から「太古の湯」に寄り風呂に入り、また暑い中、歩いていきます。
順番がおかしいですが仕方があるまい。


亀石。売店でビールを買ってぐびっといっときます。


鬼の雪隠。

ぷらぷら歩くにはまだ暑かったですが景色をみると秋ですな。
明日香は古墳はもちろん素晴らしいですが
この田園の風景がいいんですよね。


猿石。誰かに似てる…。

てな感じで前半と後半でがらりと変わる雰囲気。
しつこいですが、御破裂山周辺は女性のひとり歩きはやめておいた方がよいです。
紅葉シーズンに関しては、多少賑やかだから、どうかわかりませんが。


明日、所用があり、ネイル中…
グラデーションなんかにするから乾くの遅い遅い。
これからホロを付けてっと。こんだけすると気分がアガるわ~…

んなわけなく。
チューハイ飲みたいのにタブが開けられやしないよ…
コメント (6)