2日目の出だしは寒かったのでフリースを着て出発しました。
中沢岳の岩峰を西側に巻くように歩いていきます。
長い梯子を降りると、そこからかなり下りました。
下りすぎて高瀬渓谷に降りてしまうのではと、思わずGPSアプリで現在地を確認しました。
GPS上ではルートから外れていました。梯子の所から50メートル程下ったでしょうか、
GPS上のルートを確認しに登り返しました。
登山道らしきものがうっすら確認できましたが、ガレた岩場にははっきりと
×マークがありました。剣ズリへのルートでしょうか。
明らかに危険なので樹林帯へ下る登山道を改めて下ります。
崖崩れの場所を横切る所が危ないだけで
他は特に危ない所はありませんでした。そのための巻道…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/1b/60624b60df738bd0d97390917bbbd3d2.jpg)
2508のピーク、それから東沢岳に到着する頃には
出発してから4時間も経過していました。コースタイム1時間オーバー。
東沢岳で休憩中に、燕岳からきた登山者と情報交換。
燕岳側の稜線から東沢乗越までとんでもなく下ったことと
燕山荘の宿泊者がとんでもなく多かったこと。
前向きになれる情報が皆無…!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/d5/a9398a6ec558e7b6a4e747d6a47fa93b.jpg)
東沢乗越へはそんなに下ることもなく到着。
東沢乗越で休憩していた方がいたので何となくこちらは
休まずにそのまま標高差およそ400メートルの稜線への登りに突入。
そこからの登りはまたまた何度も足が止まるかなり辛い登りでした。
歩けども歩けども風景が変わらない、まさにポルナレフ状態。
残雪に、花期が終盤のお花畑を過ぎて登山道が砂礫に変わると稜線に到達。
やれやれだぜ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/4f/fe5eb4db86ef576c3b8560e7f12288da.jpg)
砂礫の稜線の西側斜面は一面のコマクサの群生地でしたが
こちらももう花は終わりかけ。
にょきにょきしている岩峰群の稜線を燕岳に向けて進みます。
お花畑もザレた斜面でなかなか気を抜くことができません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a3/51018299b8d92388533a5f475c4afaf8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/9a/1b76211fe0e686c61f07bf63917710e9.jpg)
燕岳でこれからの行程の相談をしましたが、
やはり大天井岳まで頑張ることになりました。
すでに歩く元気が無くなっていたのですが、ここら辺の混雑具合を見て
這ってでも大天井岳へ行きたいと思ったんですわ…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/db/af1d35d654e8c75eff4203f8184ba92b.jpg)
燕岳から南の縦走路は水平道などと揶揄されることもあるようですが
やっぱりハードでした。特に大天井岳への最後の切通では、また何度も足が止まりました。
大天荘に到着したのは17時すぎ。12時間かかってやっと到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e9/6caaeb1ee85b9f1fe38828e8a53f1f17.jpg)
明日こそ、今までより少しは余裕を持って歩けることを切に切に願ったのでした。
中沢岳の岩峰を西側に巻くように歩いていきます。
長い梯子を降りると、そこからかなり下りました。
下りすぎて高瀬渓谷に降りてしまうのではと、思わずGPSアプリで現在地を確認しました。
GPS上ではルートから外れていました。梯子の所から50メートル程下ったでしょうか、
GPS上のルートを確認しに登り返しました。
登山道らしきものがうっすら確認できましたが、ガレた岩場にははっきりと
×マークがありました。剣ズリへのルートでしょうか。
明らかに危険なので樹林帯へ下る登山道を改めて下ります。
崖崩れの場所を横切る所が危ないだけで
他は特に危ない所はありませんでした。そのための巻道…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/1b/60624b60df738bd0d97390917bbbd3d2.jpg)
2508のピーク、それから東沢岳に到着する頃には
出発してから4時間も経過していました。コースタイム1時間オーバー。
東沢岳で休憩中に、燕岳からきた登山者と情報交換。
燕岳側の稜線から東沢乗越までとんでもなく下ったことと
燕山荘の宿泊者がとんでもなく多かったこと。
前向きになれる情報が皆無…!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/d5/a9398a6ec558e7b6a4e747d6a47fa93b.jpg)
東沢乗越へはそんなに下ることもなく到着。
東沢乗越で休憩していた方がいたので何となくこちらは
休まずにそのまま標高差およそ400メートルの稜線への登りに突入。
そこからの登りはまたまた何度も足が止まるかなり辛い登りでした。
歩けども歩けども風景が変わらない、まさにポルナレフ状態。
残雪に、花期が終盤のお花畑を過ぎて登山道が砂礫に変わると稜線に到達。
やれやれだぜ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/4f/fe5eb4db86ef576c3b8560e7f12288da.jpg)
砂礫の稜線の西側斜面は一面のコマクサの群生地でしたが
こちらももう花は終わりかけ。
にょきにょきしている岩峰群の稜線を燕岳に向けて進みます。
お花畑もザレた斜面でなかなか気を抜くことができません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a3/51018299b8d92388533a5f475c4afaf8.jpg)
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燕岳でこれからの行程の相談をしましたが、
やはり大天井岳まで頑張ることになりました。
すでに歩く元気が無くなっていたのですが、ここら辺の混雑具合を見て
這ってでも大天井岳へ行きたいと思ったんですわ…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/db/af1d35d654e8c75eff4203f8184ba92b.jpg)
燕岳から南の縦走路は水平道などと揶揄されることもあるようですが
やっぱりハードでした。特に大天井岳への最後の切通では、また何度も足が止まりました。
大天荘に到着したのは17時すぎ。12時間かかってやっと到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e9/6caaeb1ee85b9f1fe38828e8a53f1f17.jpg)
明日こそ、今までより少しは余裕を持って歩けることを切に切に願ったのでした。
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