ビスタ~リ通信

山のこと日常のことを、思いつくままに。

南ア南部縦走5日目 聖平小屋~聖岳登山口~椹島ロッジ

2013-08-04 | 山のはなし
7月26日(月)聖平小屋~聖岳登山口~椹島ロッジ

最終日は途中から雨が振ったので写真がありません。
横着してカッパを上だけ着て下山したら体が冷え切ってしまった。
反省。
あと、聖岳登山口のバス停では降車のみなので
椹島ロッジまでは徒歩か、通りかかった椹島行きのバスが
拾ってくれるかもしれないのを期待するしかない(絶対に乗れるかは保証できない)。
なんだかんだで早めに下山したので結局歩いて椹島に行きました。
最後は雨でしたが、花は最盛期だったし、
晴れの聖岳に登ることができたので大満足の縦走でした。

南ア南部縦走4日目 百間洞山の家~兎岳~聖岳~聖平小屋

2013-08-04 | 山のはなし
7月25日(日)百間洞山の家~兎岳~聖岳~聖平小屋テント泊

4日目の聖岳越えのコースは長いので3時半に出発しました。
3時に起きて荷物を持って部屋を出て、
自炊室でお湯を沸かしアルファ米に入れお湯が漏れないようにパッキング。
途中で朝ご飯を食べる作戦です。


中盛丸山と小兎岳の中間地点あたりで朝ご飯。5時半頃


小兎岳山頂。中盛丸山を振りかえる


兎岳への急な登り。木曽山脈に朝日が当たり始めます


兎岳山頂。赤石岳方面を見る


兎岳山頂に咲くタカネビランジ


聖兎コルに向けてまたどーんと標高を下げます


コルから登り返し。岩場を登って行くと西側斜面が崩壊している場所に出てきます


ハイマツ帯をじわじわ登っていきます


途中で休憩。4日目にもなるとドーナツも変形してくる


9時頃、聖岳山頂到着!やったー


奥聖岳まで行きます


山頂手前のお花畑。見頃は過ぎていましたがなかなかの美しさ


奥聖岳山頂


たまにはわいはんも撮ってあげるか


聖岳に戻ります


ヨーグルトがなくても楽しい!みかん最高ー


山頂を後にしてガレの急な斜面を下ってきます


浮き石に足を取られないように慎重に


ヤセ尾根


小聖岳。「しばらく待ってたら雲取れるかもー」と言っていたら本当に取れた


南ア名物マルバダケブキの群生地。といってもほとんどつぼみでした


縦走路とお別れして聖平へ


11時50分、聖平小屋に到着


ウェルカムフルーツポンチ!ほんとにいい小屋だなー


テン場でうどんと氷結でお昼御飯


最後の晩御飯は中華丼と牛丼


南ア南部縦走3日目 荒川小屋~赤石岳~百間洞山の家

2013-08-04 | 山のはなし
7月24日(土)荒川小屋~赤石岳~百間洞山の家


この日もわいはんが炊いたご飯。麻婆春雨と。芯はないけどやっぱり固め


微妙な天気予報だったけれど、なんとこの日もバリっと晴れた。テント場から赤石岳を見る


6時頃出発。樹林帯をしばらく登って行きます。テント場を見降ろす


大聖寺平へ。ほぼ平坦な道が続く




大聖寺平分岐付近。振り返って荒川三山を見る


小赤石岳の肩までの急坂を登る


ヨツバシオガマ




肩に乗っかたところ


ミヤママンネングサ


すれ違った方に教えてもらって雷鳥の親子発見!


小赤石岳山頂。寒いのですぐに出発


赤石岳山頂への登り


振り返って小赤石岳を見る


8時20分、赤石岳山頂到着


山頂から聖岳を見る


雷が鳴り始めました


ゆっくり休憩しようと思ったのに。先を急ぎます


ガレ場の急斜面を下り、馬ノ背へ。南の方向から間隔を置いて雷鳴が聞こえてきます


百間平。景色を楽しむ余裕なし。わいはんはえらい楽しそう。なんちゅうメンタル


わいはんに構わずどんどん歩いていきます


百間平から小屋への下り。樹林帯まで下ってひと安心の私。谷から恐ろしい早さで湧いてくる雲


テント場を通って小屋に下っていきます


10時50分、百間洞山の家に到着。本日の小屋泊の一番客


缶チューハイを買う。「わいも買う」ってワインはどうした?


夕食はたらこスパ。食べ終わった4時半頃から雨が振りだした。セーフ