goo blog サービス終了のお知らせ 

Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

セット条項

2020年01月21日 08時22分24秒 | Weblog
マドンナ、D・ロッドマンに「妊娠すれば21億円」
 「ロッドマンは番組のDJに、「マドンナは、彼女を妊娠させれば2000万ドル払うと言ってきた。子供が生まれればの話だけどね」と暴露。

 ふだん、非嫡出子の母の代理人として、認知や養育費を請求している人間から見ると、唖然とするような契約である。
 ロッドマンとマドンナとの間に契約があったとすれば、「ロッドマンがマドンナを妊娠させ、子供が生まれた場合、マドンナはロッドマンに対し2000万ドルを払う」という条項のほか、「マドンナはロッドマンに対し子の認知を請求しない」あるいは、「子の認知を請求しても養育費の支払いは請求しない」というセット条項が付いていたと思われる(そのように解釈される)。
 

怒りの部屋

2020年01月20日 08時14分55秒 | Weblog
日本初上陸!!「物が壊せるサービス」REEASTROOMの1号店を浅草で5月1日よりオープン!
 「日本初上陸の「物が壊せる新感覚エンターテイメントサービス」REEASTROOM(リーストルーム)では、利用者は2,500円〜6,000円の料金を支払い、怪我が発生しないようにヘルメット、つなぎ、手袋、安全靴などの防具を身に纏い、部屋に置いてある食器、空き瓶、小型プリンターなどの家電をバットなどで叩き壊したり、投げて壊すことができます。
 「当社は、この日本初の新感覚エンターテイメントサービスを、「本能的自我が表現できる空間」と定義しており、誰でも一度は思ったことがある「やってはいけないことがしたい」という本能的欲求を満たすことが許される唯一の空間を創造し続けます。

 アメリカでは、数年ほどまえからanger room (怒りの部屋)と呼ばれる、ストレス解消のために物を壊すサービスが流行っているらしい。
 対象物品は、電子機器や皿などが多いようで、「大切に扱い、壊してはいけない物」だからこそ、「やってはいけないことがしたい」という本能的欲求が満たされるようである。
 なんとなく不健全なようでもあるが、ストレス解消のためアルコールに依存したり、部下や家族に当たり散らすような行為などと比べれば、害は少ないのだろう。
 

長時間労働と職場不倫

2020年01月19日 08時11分24秒 | Weblog
 友人たちと話していて、たまたま気づいたことがあった。
 同期の離婚の多くは社内不倫が原因であり、不倫を行った配偶者の会社・職場はかなりの激務という点で共通していた。
 私見では、長時間労働の弊害の1つとして、あまり取り上げられないけれど、職場不倫を助長するという点が挙げられると思う。
 毎日帰りが午前様、あるいは家に帰れないような長時間労働の会社・部署だと、配偶者・子供との関係は希薄になりやすい(ある省の官僚が、久しぶりに家に帰って息子と休日を楽しんだら、最後に「また来てね」と言われたというエピソードがある。)。
 反面、職場の人間との関係は濃密になりやすい。
 職場の異性と協働するうちに時として恋愛感情が芽生えるのは、ある意味自然なことだろう。
 働き方改革は、職場不倫を抑制する効果があるのではないだろうか?
 

明るい老後

2020年01月18日 08時43分52秒 | Weblog
夫のボケは神様からの贈り物

 まだ読んでいないので語る資格はないのだが、成年後見事件などで認知症の方を相手にする機会が増えたこともあって、自分なりに考えるところがある。
 もちろん、家族の負担は大変なものだし、生活の質の低下を招く病気であることは間違いないが、反面、メリットらしきものもあるように思う。
 よく言われているのが、「死の恐怖を和らげる」ということである。
 全くの想像だが、自分が誰であるかもわからないような境地に達すると、おそらく死が与える苦痛を想像することもできないのではないだろうか。
 また、認知症の高齢者(特に女性)は、概してチャーミングな方が多い。
 接していると、言葉を覚えたての幼児と話をしているようで、私などは癒しを感じるのである。

判決延期

2020年01月17日 08時30分38秒 | Weblog
異例の判決延期…大津園児死傷事故 被告が“ストーカー事件”起訴内容争う姿勢に
 「裁判が結審した後、テレビのインタビューで「直進車がブレーキを踏んでいたら違う結果になっていたのではないか」などと話し、MBSの取材にも同様の話をしました。これを受け、検察側は新立被告が法廷とは異なる主張を展開しているとして、弁論を再開するよう申し立てました。

 検察、裁判所としては当然の対応だが、弁護人はどうしているのだろうか?
 被告人との意思疎通がうまくいっていないようにも思われる。
 判決延期で思い出したが、修習中、覚せい剤の自己使用の事件で、執行猶予判決の言い渡し後に身体釈放という流れを予定していたところ、検察官が押収品の没収手続きを失念していたというケースがあった。
 さすがにこういう理由で判決を延期し、しかも身体拘束を続けることは不当なので、裁判官が職権で被告人を保釈して対応したのだった。

持ち回り

2020年01月16日 08時45分54秒 | Weblog
弁護士界の"細かすぎる派閥"はこう生まれた
 「基本的に東京3会と大阪の持ち回りで、東京3会と大阪以外で日弁連会長を輩出した単位会は、いまのところ兵庫県弁護士会のみ。
 「ちなみに、基本は持ち回りのはずなのに、2弁は土屋公献氏以降、20年間も会長を出していない。「よくも悪くも強烈な個性の弁護士が多く、会派としての意思統一もままならない」(紫水会所属の弁護士)ため、候補が立てられないらしい。

 なるほど、そうなると、仙台弁護士会、千葉県弁護士会、愛知県弁護士会や第二東京弁護士会所属の候補が会長になるかどうかが注目されるということのようだ。
 それにしても、2弁の素晴らしさがよく分かる記事である。

家にこもる

2020年01月15日 08時17分52秒 | Weblog
少年院の収容者が最少 少子化、非行少年が5年で半減 施設の廃止も相次ぐ
 「少年院で教官を務めた経験がある龍谷大法学部の浜井浩一教授(犯罪学)は収容者数の減少について「少子化が主な理由だが、グループを組んで万引やひったくりをするなど集団で非行に走る子どもがいなくなったのも大きい」と分析。スマートフォンの普及などを背景に家にこもる子どもが増えた影響もあるとみる。

 集団非行といえば暴走行為が有名だが、最近はこれも減っているのではないだろうか。
 「バイク(アウトドア)よりスマホ(インドア)」という傾向については、個人の自立として肯定的に評価してよいのか、単なる社会からの逃避行動とみるべきなのか、判断が難しいところである。

小説とアニメ

2020年01月14日 08時24分42秒 | Weblog
筒井康隆おすすめアニメランキング

 「時をかける少女」、「パプリカ」とも、原作→アニメの順に読み・観るとよい。
 前者は、何度もドラマ・実写映画化されており、実写にもなじむが、後者を実写化するのは不可能だろう。
 後者についてあえて言えば、本来はアニメ化も難しい作品なのだろう。
 というのは、心理描写がかなりの比重を占めるが、アニメでは大部分が捨象されてしまうからである。

元有名人

2020年01月13日 07時58分40秒 | Weblog
眞子さまも「皇籍離脱」が可能なのか? 心配されるメーガン妃「英王室離脱」の影響
 「「私が、メーガン妃の王室離脱騒動を眞子さまがどんなお気持ちでご覧になっているのかを心配しているのは、小室圭さんとのご結婚延期問題で四面楚歌の状況下にある眞子さまが、皇籍を離脱すれば周囲の『雑音』を気にすることなく万難を排して結婚できるのではないか、などとお考えになる可能性が排除できないからなのです。(宮内庁幹部)

 毎日パパラッチに追いかけられる有名人は気の毒だが、有名人だった人が、一般人から気付かれなくなるというのも気の毒なことである。
 最近、こういうことがあった。
 行きつけの中華料理屋で席についたところ、はす向かいに3人組が座っており、そのうちの1人は見覚えのある顔だった。
 何度も見たが、ちょうど25年前にやっていた、フジテレビのドラマで主演していた俳優に間違いなかった。
 思わず、頭の中でドラマの主題歌が再生される。
 だが、店員さんも気づかなかったらしく、入口付近の窮屈なテーブルをあてがわれていたのである。
 確かに、平成生まれの人はこの俳優を知らなくても不思議ではない。
 それにしても、世の中、本当に tomorrow never knows だなあと感じた一日であった。
 
 

説明の変遷

2020年01月12日 08時45分53秒 | Weblog
イランが恐れた信用失墜 誤射公表から透ける責任転嫁
 「「技術的問題の可能性が高い」としてきたイランが前言を翻して、間違いを認めるのは極めて異例だ。イラン政府関係者は「遅かれ早かれブラックボックスを解析すれば事実が明らかになる。それまで誤射を否定し続ければ、イランの信用が失われる」と話す。

 説明の変遷を見る限り、「嘘をつき通せそうにないからこの辺で正直に話してしまおう」という魂胆が見え、第三者の心証はよろしくないだろう。
 私見であるが、やはり初期対応に問題があったとみる。
 「技術的問題の可能性が高い」といったのがまずい。
 事故原因を公表してよいというトップの許可が出ていないというのであれば、せいぜい「事故原因については精査中である」というところではなかったかと思う。