NHK出版 学びのきほん からだと病気のしくみ講義
「2016年まで、肺炎は日本人の死因第3位でした。2017年から、肺炎と誤嚥性肺炎を別々に集計するようになったことをうけて、第5位に転落(?)したのです。」(p72)
仲野徹先生は、肺炎や誤嚥性肺炎の背景には「老衰」があると指摘する。
また、積極的な治療をしなくなったため、以前は「肺炎」「誤嚥性肺炎」と診断されたものが、現在では「老衰」に含まれるケースが増えているそうである。
ちなみに、COPDの罹患者は約530万人いるといわれており、男性の死因の第7位となっている。
やはり、「生きる」とは「息をする」ことであり、それには呼吸器が大事なのである。
「2016年まで、肺炎は日本人の死因第3位でした。2017年から、肺炎と誤嚥性肺炎を別々に集計するようになったことをうけて、第5位に転落(?)したのです。」(p72)
仲野徹先生は、肺炎や誤嚥性肺炎の背景には「老衰」があると指摘する。
また、積極的な治療をしなくなったため、以前は「肺炎」「誤嚥性肺炎」と診断されたものが、現在では「老衰」に含まれるケースが増えているそうである。
ちなみに、COPDの罹患者は約530万人いるといわれており、男性の死因の第7位となっている。
やはり、「生きる」とは「息をする」ことであり、それには呼吸器が大事なのである。