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FC東京好き(サッカー&バレー)の元雑誌編集者で現在はテレビ番組記者。仕事よりも東京優先なライフスタイル謳歌中。

ナビスコ予選新潟戦

2013-05-15 23:50:47 | 女よりも仕事よりも…
仕事? そんなもんはほっぽらかして国立へGO! 今日も仕事上でムカついたことがあったので、残業せずにとっとと職場を脱出してやりましたわ。



今日はJリーグ20周年記念ということで、サブちゃんこと川淵元チェアマンの始球式も。



先発メンバーは多少いじくってきましたね。CBは森重を外し、加賀とヒョンス。中盤はヨネを外し秀人とアーリアのWボランチでナオ、東、草民が攻撃的MF。そして1トップは忠成。



キャンテンマークを巻いて出場したアーリアでしたが、ゴール前の混戦で負傷。結局このまま前半途中で河野と交代。軽傷であってくれ。



湘南戦の涙から中3日、さすがに今日の秀人は気合い入ってたね。球ぎわでもしっかり守備してたし、攻撃にも何度も参加してチャンスを作ってました。



しかし前半はボールは支配したものの、決定的なチャンスもほとんどなく0-0で折り返し。逆に新潟にきわどいミドルがありましたが、クロスバーで助かりました。
そして迎えた後半、東京が序盤から猛攻を仕掛ける。まずはナオのクロスから東が狙うも相手GKが左足で防ぐ。



さらに今度は東のクロスをミドルレンジからナオがダイレクトで狙う。



これがゴール左スミに突き刺さり東京が先制!



ゴール後のナオはすっげぇガッツポーズしてた。やっぱ今日のこの日に決められたのはうれしかったんだろうね。



さらにイケイケの東京が攻めるも秀人のシュートはギリギリで相手DFにかき出された。



忠成も積極的にシュートを狙うもゴールならず。



前半で入った河野も今日は積極的にドリブルで仕掛けるシーンが目立ちました。そして先制したあとも東京の時間帯でしたが、追加点を奪えずにいると、新潟が左からのクロスを巧くヘッドで決められ同点に追いつかれる。これで一気に主導権が新潟へ。



1-1のドローだと他カードの結果以前にその時点で予選敗退が決まる。なんとしても勝ち越しゴールを奪うべく三田、林と攻撃的選手を投入。



中央の三田から右サイドの徳永へ。そして徳永のクロスに…。



三田が得意の左足で豪快に突き刺し勝ち越しに成功。



そしてそのまま2-1で試合終了。
しかし「C大阪×鳥栖」戦でC大阪が逆転勝ちという結果により、今季のナビスコは予選リーグでの敗退が決定。



途中までは鳥栖がリードという情報もあって最終節まで可能性が残るかと思いましたが、残念ながら今季のナビスコは今日で終幕。つくづく名古屋戦での東のPK失敗と大分戦のスコアレスドローが最後まで響いてしまいました。まぁこれは結果論なので、今季は運がなかったと思いましょう。
それでも今日の新潟戦に関しては、ナオとタマのゴールで勝利したといううれしい結果に。それも今日は執拗にサイドをえぐってからマイナスのクロスという攻撃を徹底してましたね。後半の2度のゴールシーンだけでなく、何度もそのパターンで決定機を作ってました。
そしてタマの決勝ゴールも見事! 自らお膳立てをし、自ら決める。交代で入った林も前線で相手DFを引きつれて、タマのマークを外したのも何気に利いていました。まぁタマの実力ならこれくらい出来て当たり前という感もありましたが、今後のリーグ戦でももっと活躍するシーンが見たいですね。


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