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FC東京好き(サッカー&バレー)の元雑誌編集者で現在はテレビ番組記者。仕事よりも東京優先なライフスタイル謳歌中。

鹿島戦

2013-10-06 08:53:15 | 女よりも仕事よりも…
今日はCBにヒョンスに代わって加賀が入りました。



負けられない1戦でしたが、開始早々に先制点を奪われるとその直後にも失点し、前半10分も経たないうちに0-2とされる。



その後、東京にもチャンスはありましたが、巧くゴール前に抜け出した東の決定的シーンもシュートはGKに防がれる。それにしても東はことごとくこういうチャンスで決められない…持ってないのかなぁ。



結局前半は0-2で折り返し。



2点を追う展開の後半、加賀に代わって平山を起用。



最近の好調さがうかがえるかのように、その平山が積極的にシュートを打つ。



平山の惜しいシュートが続くも相手GKの正面に飛びゴールならず。



0-2の時点から1点でも返せば流れが変わったんですけどねぇ…このシュートもGKに防がれこの日はツキにも見放された。



東京の反撃をかわすと、鹿島は少ないチャンスを確実にモノにしてくる。小笠原のミドルが豪快に突き刺さると、その後には天敵、大迫にも決められ0-4。



ゴール前の混戦からようやく平山が意地の一発をぶち込む。



しかし反撃もここまで。1-4の完敗で試合終了。



上位に進出するためにも負けられない大事な鹿島との1戦、試合前から4位と5位の上位対決とあって好ゲームが予想されましたが、試合巧者の鹿島にそれすらさせて貰えませんでした。とにかく立ち上がりの2失点のダメージが大きすぎた。ただでさえ試合運びに関しては老練な鹿島にいきなり2点のビハインドでは、ゲームプランも何もあったものではない。
後半の鹿島の追加点にしても、前掛りにくる相手に対し、カウンター狙いのサッカーで確実に追加点をもぎ取る。ただただ鹿島の巧さをまざまざと魅せつけられ、試合すらさせてもらえなかった印象に悔しいという感情すら起きなかった。もう素直に完敗。ただ東京にとって平山の確変が始まったのは、唯一の光。
まぁ浦和に勝ったときのように、鹿島みたいな高い壁はぶち破った時にこそ喜びは大きいのだから、それはまた来年にとっておこう。
さていかに今日の敗戦から気持ちを切り替えて、来週からの天皇杯、リーグ戦に臨めるか。選手たちの奮起に期待しよう。


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