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FC東京好き(サッカー&バレー)の元雑誌編集者で現在はテレビ番組記者。仕事よりも東京優先なライフスタイル謳歌中。

天皇杯2回戦・横河武蔵野FC戦

2013-09-07 23:54:23 | 女よりも仕事よりも…
昨年と同じカードとなった天皇杯初戦。今年は頼むよ。



前半から幾度となくチャンスを作るも決めきれず。横河GK飯塚渉がノッてくる前にゴールを決めたかったが…。



昨年同様に今年も神がかってしまいました。



しかしアーリアがファウルを受けてPK獲得。



PKなら決めてくれるだろ、蹴るのも調子のいい千真だし…。



ところが、このPKも飯塚が神セーブでストップ。しかもその後の宏介のシュートにもしっかり反応してる。



今年も守備をがっちり固めて時には5バック気味で守る横河武蔵野。こりゃ今日もそう簡単にはいきそうもないな。



結局、3、4回はあった決定機をことごとく止めてみせたGK飯塚の攻守で0-0で前半終了。



せっかく前半はゴールが観れると思ってわざわざ逆側で観てたのに、1点も獲れないとは…。さてこれから後半スタート、昨年の二の舞だけは勘弁してくれよ。



後半も圧倒的に攻めるも東のシュートは大きく上に外れる。



途中交代で入った平山のヘディングも決まらず。



さらにルーカスのシュートも僅かにバーの上。



さらに攻め続ける東京。丸山のクロスから…。



再び平山のドンピシャヘッドも横河の壁に防がれる。



そうこうするうちに残り4分。昨年の悪夢がちらつく。



とりあえず今年は失点は免れた。0-0で90分終了。



これから15分ハーフの延長戦へ。



しかし延長始まってすぐに丸山が一発レッドで退場…。



1人少なくなったとはいえ、それでも自力は東京が上。シュートまでは行けるもここでもGK飯塚がファインセーブを連発。



そのまま延長前半終了かと思ったところで、宏介のクロスから…。



平山のヘッドが決まってようやく東京が先制!



延長前半が終了。これであと15分。



延長後半は、1点を追う横河がなんとか同点にしようと攻め込むも、東京の守備陣が必死のディフェンス。



なんとか凌いで120分間の試合が終了。



今年も楽には勝たせてもらえなかった。



昨年と同じ相手、しかもほぼ同じ守備を固める戦い方をしてきた横河に今年も大苦戦。個人で仕掛けたり、もうちょっと臨機応変にできないものかねぇ。
まぁ天皇杯はどんな形であれ勝てばOKなんだけど、昨年みたいな負けも一時は脳裏をかすめたように、なんかちっとも進歩のないサッカーしてましたね。



昨年に続き、今年も最後までJ1チームを苦しめた横河武蔵野。何と言ってもGK飯塚渉の神がかったセーブ連発には敬意を表するしかない。これでいてJFLでは横河は中位に甘んじているんだからサッカーは分からないよね。東京サポから「また来年」コールもあったけど、個人的にはもう横河との再戦は勘弁してほしいです。