Ｊクラブが４０チームに

昨日のＪリーグ臨時理事会で正式に町田ゼルビアと松本山雅ＦＣのＪ２昇格が決定し、これでＪ２クラブが最大の２２チームになりました。これ以上Ｊ２チームが増えることはないため、今後ＪＦＬからＪを目指すチームとの入替も来季以降から発生することになりそうです。
今まで１部から２部（Ｊ１からＪ２）への降格、３部から４部（ＪＦＬから地域リーグ）への降格はあり、２部から３部（Ｊ２からＪＦＬ）への降格だけが無い状態でしたが、これでようやく日本のサッカーリーグも本来のちゃんとしたピラミッドを形成するかたちになったと言えるでしょう。
過去にはＪ参入を目指し、各チームとにかくＪ２に上がることだけを念頭においてチーム作りをしていた時期がありましたが、今後はただ上がっただけではダメ、ということになってくるでしょう。ただＪ２からＪＦＬへ降格したチームはかなり深刻なダメージが伴い、もしかするとチームの存続にまで関わってくるような問題にまで発展しそうでその辺がちょっと怖いですね。